2024/11/06(水)17:30
再喫 ガレリア「ラム&メープル」
ガレリアの「ラム&メープル」を久し振りに吸っています。この煙草を最初にレポートしたのは、2012年10月の事でした。
典型的アメリカンなパイプ煙草ブランド「ガレリア」の製造元は「Sutliff Tobacco Company」となっています。ですか、今回購入した「ラム&メープル」のパウチには、「Mfg. by Sutliff Tobacco a Mac Baren Company, Richmond, VA 23224」と印刷されています。「Richmond, VA」とあるからには、米国バージニア州リッチモンドであるのは確かなようですが、「a Mac Baren Company」とあるのはどうした事なのでしょう。マックバレンはデンマークの煙草メーカーです。
・・・何だか良く分からないのですが、マックバレン社が絡んでいるのは確かなようです。そう言えば、今回吸っている「ラム&メープル」はマックバレンの「セブンシーズ・ゴールド」にそっくりです。湿気の強い茶色い葉の煙草です。カットと味は微妙に違うような気もしますが、パイプに詰める時の感触は殆ど同じなように感じます。・・・非常に湿気が強いので、詰める際に気を遣います。最初にこの煙草を吸った時のレポートでは、湿気は普通に感じていたので、当時と異なる煙草になっているのかも知れません。
更に言えば、最初のレポートの時のこの煙草のパウチは、テープで留めただけのパウチを透明ビニールの袋に入れて密封するという形態でした。この仕様は、当時のアメリカ産パイプ煙草のパウチで良く見られた物です。でも今は、しっかり密閉された普通のパウチで、これはマックバレンやスカンジナビアン・タバコ・グループ等の欧州系メーカーで標準的な仕様です。
もしかして、Sutliff Tobacco Companyが知らない内にマックバレンの傘下に入り、それに伴ってパウチの仕様も変わったとか・・・。
う~む・・・。
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