カテゴリ:個人情報保護とセキュリティ
久しぶりにこのカテゴリ(個人情報保護とセキュリティ)で書いてみます。
近頃、銀行や、クレジットカード、ポイントカードなどの申し込みをする際に、「個人情報の使用目的」という紙をもらったり見せられたり見たりしていませんか? そこに色々書いてありますが、読んでおられる方は多分少ないのではないかと思います。(私もあまり読んでいません) 何が書いてあるかと言うと、 ポイントカードなどで氏名住所電話番号を書いて申し込みをしますので、個人情報をその会社に教えている事になります。 そこで、その個人情報をどう使うかという使い道を(事細かに)書いてあるわけです。 なぜこの様に事細かに書かなければいけないかといいますと、「個人情報保護法」で「個人情報を集める際には使用目的を示して本人の同意の上集めなければならない」ということになっているからです。 目的を決めて個人情報を集めて本人の同意を得て使うならば、本人も納得しているし、他に流れて本人が困る事も無いだろうと言うことです。 また、使用目的を変えるときは新たに本人に通知するか同意を得なければなりません。 個人情報が変なところに流れると人によっては色々なものに巻き込まれかねませんし、それに見知らぬ人が自分の事を知っているなんて驚いてしまいませんか? ですから、目的の範囲の中で適切に使ってもらわないと困りますよね。 ということで、「個人情報の使用目的」は是非ご一読下さい。 でもほとんどは範囲を広く書いてあるのであまり意味が無かったりして・・・と思ったりもします それでは、また。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.10.02 00:08:19
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