テーマ:ただ思うこと・・・(559)
カテゴリ:脱ステロイド関連
すれ違った園児さんとお迎えにきたおばあさんの会話。 『かゆい~ 蚊にさされた~ ![]() 『かゆいの~?かゆいんやったら、ム○塗らなあかんね~』 『いやや~オロ○インがいい~』 『オロ○インがいいの~そうか~じゃあオロ○イン塗ろうか~』 『うん! ![]() この会話を聞いて、どう感じますか? 大抵の方は、日常の、通常の会話、微笑ましい会話と感じられると思います。 私も脱ステロイドする前まではそうでした。 私、薬大好き人間でしたから。 カゼひいた→カゼ薬を飲む かゆい→かゆみ止め薬を塗る などなど、なにかあれば、薬、薬でした。 薬を飲めば、塗れば、治ると思ってたし、 むしろ、飲まなくてはいけない、塗らなくてはいけない 思っていた。 とにかく薬に頼っていた。 私の家族も薬大好きなのでその影響も大いにある。 『かゆい~』 『はい、○○』 なんてまさにどこかのCMのようだった。 だから、治ると思い込んで、いつでもどこでもを持ち歩き、 かなり愛用していたステロイドが、怖い薬だと知ったときは、 それはそれはかなりのショックだった。 それを知ったときは、もうステロイドも効かなくなっていた。 詳しくステロイドについて調べたり、本を読んだり。。。 顔つぶれても輝いて ステロイドいのちの電話 ↑(この2冊の本は、脱ステロイドしなきゃと心の底から思えた本。 著者 江崎ひろこさんの壮絶な体験は、脱ステロイドを目指す方は一読されたらいいと思います。) 脱ステロイドしたと同時に、家にあるステロイド軟膏、その他の軟膏や薬をまず 全部処分した。 とにかく、薬から、離れるということ。 これができないと、 東洋医学の先生がおっしゃる自然治癒の力を高める ことはできない。 人間には中から治す力があるのに、外から入れてどうするの? そういわれたときは今までの考えのすべての天地がひっくり返った。 副腎皮質ホルモン(ステロイド)を外から入れることによって、 副腎は『働かなくてもいいんだ』と思い、機能しなくなる。 その結果、ステロイドを使い続けていかなくてはならなくなってしまう。 ステロイドは麻薬と同じ。 以前そう聞いたことがあったのが、このことなのか!と思った。 ステロイドはもちろん、薬の怖さをいろいろ知るうちに、 『かゆいから薬塗ろうね~』なんて会話を聞くと、 『うーーーん。。。 ![]() なんて考えてしまう。 でも私はつらい、本当につらい脱ステロイドを経験し、 子供には絶対同じ思いをさせたくないので、 『かゆいよ~』 『はい、○○』 は、しません ![]() 薬に頼らない生活を目指していきます! 薬に頼らなければいけないときは、あります。 命にはかえられません。 できるだけ、使わないようにしたいと思います。 そのためには自然治癒力を高め、病気に負けない体作りをして いくよう努力したいと思っています!! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() こわいカゼ薬 くすりはもうやめて! ![]() ![]() ![]() そっと涙をぬぐってあげる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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