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カテゴリ:政治
今日は終戦記念日である。ただ、日本の敗戦をどう受け取るのか、最近の自公政権はおかしくなってきている。戦前の回帰が始まっているといっても過言ではないだろう。
武道館で戦没者追悼式典の岸田首相の発言、「戦後、わが国は一貫して、平和国家として、その歩みを進めてまいりました。歴史の教訓を深く胸に刻み、世界の平和と繁栄に力を尽くしてまいりました。戦争の惨禍を二度と繰り返さない。この決然たる誓いを今後も貫いてまいります。」立派な言葉である。ただ、引き続き述べているのが「未だ争いが絶えることのない世界にあって、我が国は、積極的平和主義の旗の下、国際社会と手を携え、世界が直面する様々な課題の解決に、全力で取り組んでまいります。」ときた。 「積極的平和主義とはないにか」、その延長上に軍拡路線・力で相手と思われる国をねじ伏せて戦争のない地球を作ろうということだろうが、それが可能なのかどうかは誰が考えてもNOという答えしかない。 アメリカの手先となり、戦争もいとわないと粋がる岸田自公政権であるが、日本はアジアにおける小国。韓国も含めて人口減少がネックとなり経済的に小国でしかなくなるのは目に見えている。 アジアで中国・北朝鮮・ロシアに対峙しているのはアメリカをバックにして強がっている日本と韓国、アメリカは地球の裏側の国である。目先の緊張にとらわれて、何故、アジアの国々と平和を構築する方向へと方向転換を考えないのか。 地理的には遠い、EUやアメリカの先兵となりアジアの近隣諸国を敵に回しかねない行動をとるのか、長期に君臨する自民党政権、日本の将来、本当に大丈夫なのか心配である。 台風7号も6号と同様に猛威を振るい始めたようである。7号は15日(火)午前5時前、台風7号は和歌山県潮岬付近に上陸したようだが、動きがのろくあちこちで災害をもたらしているようである。 鉄道や高速道なども、完全に機能マヒ、さらには強風と雨により被害も出ているとの情報もある。次女一家も大阪に住んでいるのだが、女房が電話しようかと言ったのだが、電話するなら明日にと言って制止した。 昨日まではお盆。昨日は、朝7時過ぎに日南の私の実家の墓参りと実家の神棚に線香をあげ、帰ってきたのが10時。 16時過ぎから女房の母の義理の弟の初盆ということで母を連れて女房と3人で出かけた。家は母親の妹の長女(姪)が一人で守っているのだが、妹と義理の弟(夫婦)をなくして気にしていたので女房が率先して場をつろった。たまには、気が利くこともある女房? 勿論、一番喜んだのは母親。2時間近く話し込んだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年08月15日 20時06分37秒
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