札幌北大そばノルテ２の「月刊スタッフＷ」

全国の北は北海道から南は沖縄まで約８０名の皆様、いつもご高覧賜り誠にありがとうございます。北海道札幌市のビジネスホテル、ノルテとノルテ２のフロントマン、スタッフＷでございます。


最近何年か振りにフロント実務に入り約２週間が過ぎたんですが、朝コーヒーカップを洗ったり、夜チェックイン応対したり予約入力とかしているうちに、なんだか１日がアッという間に終わってしまうようになってしまったんです。更に悪い事には、ルーティンワークの繰り返しで気持ちが鈍化し、「書きたい」と思うブログのネタとかも浮かばなくなってきたのです。これが実に芳しくない。


チェックインの時に抱っこされてる赤ちゃんに手を振ったり、おばあさまがた数名の女子会が開かれている客室に呼ばれて室内設備の説明をしたりするのは好きな出来事なのでそれは構わないのですが、自分の仕事もまったくはかどりません。


自分の仕事って何？と言われると、あれ自分でも普段何してたっけ？と困るのですが、例えて言うと「指揮者」みたいな役でしょうか。それが指揮棒を持ちながらクラリネットを吹きだしたようなものですから、なんともうまくバランスが取れないのです。でも今は１人何役もこなすプレイングマネージャーなんて当たり前の時代なんでしょうね。なんだか今日はちょっと後ろ向きな感じの記事になってしまったでしょうか。


いやいや、前を向こう。「現状維持」より「変化」がある方がよっぽどいい。


「テルマエ・ロマエ」って今話題の漫画があるじゃないですか。最新刊の４巻読みました？最初の頃の路線から４巻で急に違う方向に舵を切り出した感ありますよね。あれはきっと「変わらない」為に「変える」んですよね。えと、つまり「テルマエ・ロマエ」という題名で続けていく限り、作品それ自体は「変わらない」のですが、１、２巻くらいの路線を続けていても先がない事を感じた作者や編集が内容に変化を持たせて「変えて」いこうと考えたのだと思うんです。


この「スタッフＷのダダ漏れ日記」も、内容をどうしようか最近少し悩んでおります。やはりホテルブログらしく札幌の情報をお届けする方向に「変化」するべきだろうか、とか、いやいやそれは他のスタッフ達がやってくれてるので僕は今のままやらせてもらおうだとか、その間を揺れる想いが行き来しております。


…おやおや一体何を書いてしまったんだろう。しかし今更消すのも勿体無い。鶏肋、鶏肋。２日連続ＵＰしたらこちらの記事は下に降りるだろうし、まあいいか。






↑ボタン押そうか押すまいか。やれ鶏肋、鶏肋。