札幌北大そばノルテ２の「月刊スタッフＷ」

この日は休みでした。知り合いのリフォーム会社の社長さんに、前回札幌ドームで武蔵（仮名・２歳）がカップ焼きそばを１箱当てた話をしたら、ガラガラくじが出来るから行ってみましょうとタカラのショールームに誘われ、家族で札幌市厚別区の大谷地まで足を伸ばしました。ショールームのキッチンで焼いたケーキを戴いたり、システムバスなどを見学して、いざガラガラくじへ。まず娘の真央（仮名・４歳）と同い年の社長さんの息子さんがガラガラにチャレンジしました。すると３回目で４等のきのとや特製お菓子詰め合せをゲットしたのです。


次はウチです。まず武蔵が僕の分と合わせて２回チャレンジしましたが、やはり柳の下に２匹ドジョウはおらず、末等の花の苗が２つ当たりました。まあこんなモンだろな、と思っていたら、娘の真央がやってくれました！奥サマの分と合わせて２回のうちまず１回目、青玉、４等のきのとや特製お菓子詰め合せを当てたのです。お、良かった、何等賞か当たって。そう思っていたら次の一回しで、なんと黄玉の２等、「グルメギフトカタログ５，０００円」が当たったのです！鳴り響く鐘の音、驚きで引き攣る真央の顔。ウチの子達ってこんなにヒキが強かったのかとビックリしました。


社長一家とはここで別れ、僕は予約していた本を引き取りに札幌市中央図書館に向かいました。馴染みのない大谷地からこれまたあまり行かない山鼻に向かう為、ナビに従って移動します。ちょっと走っていると奥サマが「ジジの納骨堂！」と声を上げました。そうでした、言われてみるとこの道は、昨年の秋に亡くなってしまった義父の納骨堂への道なのでした。今年の１月に納骨して以来、気付くと約４ヶ月もお参りに行ってなかったのです。ごめんなさいお義父さん。当たった４等のお菓子を仏壇に供え、手を合わせて帰りました。今日の娘の尋常じゃないヒキの強さ、そしてナビの道順選択はきっと義父の力に違いない。呼ばれたんですね。そういう事って本当にあるんだと、僕は思います。






↑きっと押してくれるに違いない。