札幌北大そばノルテ２の「月刊スタッフＷ」

こんばんは、北海道札幌市のビジネスホテル、ノルテ＆ノルテ２に勤務するスタッフＷでございます。今日も個人ダダ漏れ全開です。


今日は４年前に亡くなった母の誕生日、そして父の月命日です。


今年２月３日に父が亡くなって４ヶ月が過ぎ、それをようやくこのように文字にする事が出来るようになりました。亡くなってからしばらくは、月並みな言い方ですがただただ「信じられない」という気持ちでした。信じられないというか「実感が湧かない」といった感じです。


父が存命の頃は、僕には普段の生活の中でいつも心の隅、意識の底に田舎で暮らす父の存在があったのですけど、亡くなってからもその心の感触が変わらず意識の底にあるので、「父ちゃん、ここにいるじゃん」といった感覚がしばらく続いていたのです。


４年前に母が入った仏壇に父も入り、その仏壇を札幌に運んできて毎朝手を合わせていますが、それでようやく当初の感覚が薄らいでいった感じです。時ですね。川が石の角を取るように、時が心に作用するものなんですね。


先日遺品の整理をしていたら、定年後からつけ始めたと思われる父の日記が出てきました。父があの頃から約１７年も日記を書いていたなんて全然知りませんでした。


この「ダダ漏れ日記」を続けようと思って頑張っているのは他に理由があるからなのですが、今回父の日記を見て「ああ、父の血が僕の中に流れているんだな」と思うと、ますます継続していかねばという思いに駆られるのでした。






↑念の為言っておきますが、ここ、ホテルブログです。