adjustment
最近公私ともにいろいろなことがありましたがの、ようやく身辺整理も落ち着いて来たすけ久しぶりに手持ち資金の振り向け先を検討したんですて。オレみてぇな‘結果的に長期保有投資家’はの、いわゆる市場価格が激しく動くときほど資金を動かしやすいやんね。当然のこってすが、価格が下に動くほどですゼ。良いモノをより安く買うことが最優先だっけにの。そいで、振り向け先と割合はこっけな感じダ。動かすタイミングはそうだのぅ、日銀の8月会合が終わってからにしょっかな。オレは生来忘れっぽいすけメモしとく。・香港送金、JPYをHKDに両替してpool(手持ち資金の4割)・借金繰上返済(手持ち資金の3割)・FX資金(手持ち資金の1割)・中越沖地震被災地復興用(手持ち資金の2割)USDJPYが115円を切ってきたら外貨にしょうとずーっと待ってたすけん、今回はちょうど良い機会ではねぇかと考えとります。ハンセン指数が16000ぐれぇになったら内需産業企業を買うかも知れん。FXはNZDJPYが80円を切っとるようなので1万ロットだけ追加しょうかなぁ。レバレッジは3倍以内をキープですじゃ。こんぐれだったら、10円ぐれぇレートが動いても慌てねくてイイぞ。借金は現状借入先が4本あるが、その中で一番金利が高くかつ目先変動金利条件になっとるものを最優先で繰上げしょっかの。繰上げ後は月々のキャッシュフローが2.5諭吉程度改善するはずどー。最後に被災地復興支援。ちっと投資とは違わんですが、これは以前にも言いましたがの、安易に募金とかには使わねぇ。被災地の特産品を買ってみたり、親族の直接支援のために使いますて。------閑話休題。ほれ、英語に「adjustment」って言葉があるねっか。これはの、人間が機械とかデジタル的生物ではねぇことならではの特権じゃねぇかと思わんだ。発揮しねぇともったいねぇような気がしゃん。例えばや、某ダメリカ国はの、「stock price down sharply, WHAT'S THE MATTER FRB?」と市場関係者から痛烈な指摘がその日のうちに出る。中央銀行に市場との対話を要求し、一晩のうちにadjustmentさせる、ってな具合だて。市場からの強いメッセージによって中央銀行の独走を結果的に避けとるような形になっとります。市場ったって、対話の相手は当然人間なワケだがの。まぁとにかく成果を出すべくの対応は早えな。さて、我がジャペーンの市場はどうだかの。毎月の日銀会合があるたんびに市場が動くすけナ、「ゼロ回答」出すと今度はどう反応しゃんだろっか。投資家サイドがの、まだまだ柔軟にadjustmentできねぇかも知れんナ。オレとしてはダ、まぁどうなってもよろしいやんですがの。行動パターンは決まっとりますが、いつでも細けぇadjustmentも出来るほうだすけ。