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【幸せの１ページ】は自分を変えたくて踏み出す【第一歩】を始める物語！


題名がそもそも【幸せ】そうなので、当然幸せな映画しか観たくない私には打って付け♪
しかもジョディ・フォスターですし、彼女の初めてのコメディ・・・？！
まあコメディと言っても、軽い！・・・ドタバタ過ぎない感じが良い☆


ジョディ演じるアレクサンドラは小説家で、彼女は対人恐怖症で外出も儘ならない潔癖症★
彼女の小説の主人公は型破りな冒険家で、まさに彼女とは正反対の人物なのである！
しかもこの主人公は彼女の名前と同じ【アレックス・ローバー】
（・・・日本人としては「アレックス」と「アレクサンドラ」が同じ名とは思えないけど！）
そうよね～彼女が自分には到底出来ない事を、主人公にやらせるのは必然ですよね!!
だからこそ奇想天外な物語が生まれる？！　当然人気になる！！って訳？！


さてアレックスは次作のアイディアで悩んでいた！
絶体絶命の危機に面しても怖れる事無く切り抜けるヒーローに、次ぎなる危機は何にしよう？
ネタを探してネットを検索するアレックスがふと目を留めたのが【火山の麓に住む人々】
それが海洋生物学者のジャックで、彼は娘のニムとふたりだけの島に住んでいた！


アレックスが彼に【火山について教えて頂きたいのですが】とメールを送る。
その時彼は娘を置いてひとり遠い海に調査の為に出掛けていた。
彼の娘ニムは丁度同じ頃海亀の卵が孵るので、留守には出来ないとひとり残ったのだった。
ひとりでも彼女にはユニークな友達が居たので、留守番など平気と思って居たのだ・・・


だが突然の嵐でジャックの舟は航行不能に陥ってしまう！しかも交信も取れ無くなる。


嵐の夜が明けて父と連絡が途絶えた事を知るニムだったが、父親はきっと帰ると信じて待つ。
そしてアレックスのメールに【何でもお答え致します】と返信した事から、全てが始まるのだった。


例えば【火山の噴火口を覗くとどうなっていますか？】なんてアレックスが問うと
【噴火口の中は見た事がないので見て来て、お答えします！】と返信する。
ニムは言葉通りひとりで火山を登って、噴火口を覗き【赤い溶岩なんて無い】と報告する。
そして下山する時に負った傷の手当ての仕方を訊くので、アレックスはそれを返信する。


そうこうするうちにもなかなか父は帰ってこないし、相変わらず交信が出来ない。
そして突然見も知らぬ大型客船が、ニムと父だけの島にバカンスにやってくるのだった。
【この島はパパと私だけの島よ！】と、彼らを追い払うべく奮闘するニム。

【でもひとりじゃ無理、ここへ来てアレックス・ローバー】と助けを求めるニム。。
★助けるなんて・・・無理だわ★と、玄関から一歩が踏み出せないアレックス★
彼女の小説の主人公を期待して　助けを求め続けるニム・・・


そしてニムがまだ少女だと・しかも一人ぼっちだと知って、止むを得ず一歩を踏み出すアレックス。。


彼女には信じられないような冒険の末やっと島に辿り着いた彼女に、しかしニムは冷たい★
【嘘よ！！　アレックスはヒーローよ！　あなたなんかアレックスじゃない帰って！】
アレックスの本当の姿を知って拒むのだった。。。


【でもここまで会いに来たのよ?!】　どれだけ大変な想いをしてきたことか？！



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ちなみにニムの父親ジャックを演じるのは、あのファントムだった（オペラ座の怪人ね！）
そして小説の中のヒーローも彼が演じている・・・と言うと結末は想像出来ちゃうかな～?!?

ま～めでたしめでたし♪　ってゆ～事は間違いない☆



さあ勇気を出して【幸せな１ページ】を開きましょう☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆