.。.:*・゜☆tom星☆.。.:*・゜

２連休を取って実家に行って来ました！

昨日は早起きが出来なかったので、開店していた特売のお店で買い物をして実家に向かいました。
朝連絡しても母は電話に出ない・・；
１時間おきに連絡しても母は電話に出ないーー；；

前の晩もやはり電話に出ない母・・行くことは前もって言ってあるので大丈夫だろうけど。
心配だったので兄に電話をすると
「さっきまで一緒にいたから大丈夫、きっと風呂に入ってるんだろう」
「それより行くんなら、畑に植えてきた鞘インゲンと小松菜とアスパラに水をやってくれな！」って呑気。


まあきっと大丈夫なんだろうけれど内心は心配で膨れ上がり、とりあえず昼食も抜きで実家に急ぐ。


母は無事でした！　「電話？聞えなかったのかなー？」
またまた耳が遠くなったので、トイレにいると聞えないという・・
聞えたとしても「電話に出るまでには１０コールはかかるからね！」って・・、もちろんそれ以上鳴らしたさ；


で「お昼は食べちゃった」と言う母を残して、夫と取り急ぎお昼を食べに出て・・
「昨日行ったら並んでたから諦めて食べ損ねちゃった」と言うパスタのお店に行って、美味しいパスタに満足♪
しかもーーそこのシフォンケーキがとっても美味しそうだったので、お待たせさせた母にお土産☆

「カロリー高いわよ」と言いながらも、美味しい美味しいと喜んで食べる母。
「せっかく体重減ったのに、増やしたくないのよ」なんて、オイオイーー；；


実は新薬の副作用で１０キロ近く体重が増えた母・・その後原因のむくみを取る治療をしたところ！！
なんと元の体重よりも「７キロ」も減ったと言う・・いまやまさかの「４０キロ台」

着られる服が無くて困っちゃう！と。
服なんて「大は小を兼ねる」やろうにーーおしゃれ心が出るなんて余裕が生まれたのね。


その日の夕食に、夫が買って来たお魚をお刺身にして母に提供。
「時間掛かるねー」とか文句も出たけれど、並んだものは「美味しい美味しい」と箸が進む☆
（絶対に多いでしょう！）と思ったのに、母の食欲は想像を超えた！！
もともと刺身は大好きな母だったが、今回は朝一で買って来た食材なのでより美味しく出来たのかな♪
（朝一のおかげで金目鯛も買えたし・えんがわ付き平目もね。）



で、本日は午前中母はお出掛け・・（行くって言ってた日に予定入れる？！）
「来たらやってほしかったんだけど・・」と言われた事、前日雨だったので（無理かな）と思ってたのに。。
曇りのはずが結構なお天気だったので、まずは布団干し・・そしてそのカバーを洗濯機に投入。
（なんかなーこうして私は母の思うように動いてしまうのよねーー）
ついでに食器棚の点検をして、欠けたお皿を捨てるべく仕分け・取り出し易いように整理する。
（これは頼まれた訳じゃないけど、危ないからね）


で父との面会に出掛けると・・お掃除中でワックス乾くまで入れません！って断られた！！
せっかく父の為にフルーツを切って持ってったのに・・出直し★
出直した時間は・・お昼ご飯の４０分前で、もう既に食卓に着いていた父には出せなくて話だけ★


「籠の鳥だよ・・・」と寂しげな父。
可哀想だが、近くに居れない以上施設に居てくれなければ困る。
兄と嫁様が同居してくれたとて、父を引き取るとはしないだろう。。
そもそも同居もしないんだから、それを望んでも・・★

父に何をしてあげられるか？　「度々会いに来て」と言われるそれこそが難しい。



「健康教室」とやらから帰ってきた母は、その日届いてた封書に憂鬱な顔★
「こういう市役所からの封書が届くと、本当に面倒で嫌になるのよ。」と。
夫が「どれどれ」と読んで、「じゃあこれから届けに行こう」と言う「行ってくれるのー」と元気になる☆
書き方を教えて、その通りに書き込む母・・「こういうのは全部やって貰ってたから」と、愚痴も出る。
揃って８０歳代後半の夫婦の収入が、前年度よりも増えるなんて事有る訳無いのに！
どうして毎年毎年届けなければ、高齢者保険料１割負担にならないのか？が疑問★
他の自治体ではその必要は無いみたいだが・・じゃあなんで？と言えばどうやら年金額が平均より上だから！？


うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん！


その基準がどこら辺か定かじゃないけれど、米寿近い年寄りに届けに来い！って姿勢はどうなんだろう？


家族が変わって届け出も可能だとか言うから、何年も年金搾取される事件が起こるんでしょう！
せめて８０歳超えたら、「届けに来い」じゃなくて「伺う」ってのは必須なんじゃないかと思った！！



そして無事に届け出をした母は、そのあとちょっとお買い物に行きたいと行ってモールをお散歩☆
気に入ったのが無くてがっかりしたものの、気は済んだという。
それから更に整骨院に行って、「これがないと不安なのよー」と言う湿布薬を貰う！
これがまた画期的な新薬で３月に出たばかり、１日２枚と言う制限がついていて効果抜群！
母は太ももが痛くなると歩けなくなってしまうけど、そういう時これを張ると朝にはすっかり治ってると！
その上よく眠れるからお守りのように、持っていたいのだと。
「それがもう１枚しかないので、使えずにいたのよーー来てくれて本当に良かったわ。」
整形のセンセイも「これはまだ新薬なので制約が有ってね、制限いっぱい出しましょう！」
と、ありがたく頂いてきました。



家に帰り・・兄に頼まれた野菜に水を撒き、さすがに疲れてちょーっと遅い昼寝をして。
起きたら母が
「夕食はどうしようか？」と・・その時点で１７時。
「温泉でお弁当も頼めるけど」と母・・「そう言えば今回蕎麦を食べてない！！」と夫。
それから調べたら・・市内の蕎麦屋さん・・どこも１７時までとか・・夜やってる処少ない★★


温泉は２４時までなので、先にお蕎麦を食べようとネットで検索ーの夫！
やっと見付けたのはお城近くの駐車場の無いお蕎麦屋さん♪　
この際駐車場代払っても「蕎麦」が食べたい夫、幸い開いていた蕎麦屋さんは「蕎麦切りの会」の店！
そして店主はその会の「会長」さんでした！！　うましうまし☆



そして温泉に行って、母の背中を流す☆



母は始終「今日は本当に幸せだわー♪」
「生きていたからこんなにいい日があるんだねー」って喜んでくれていた。
母としたら、今日は実に疲れたんではないかと思うが・・わたしよりタフじゃないかー☆☆
「一人暮らしだから無理はしないの」と父の世話から開放され・自分の心配だけで済むのが嬉しそうだ。
そこに少し・・でも自分のことだけで精一杯なのも分かってるから、なんも言えない。
すごーく喜んでくれたしね。




さてしかし、父を喜ばせるには何をしたらいいだろう？って疑問が残る。。
母のわがままを含め用事をこなしていると、父への時間がなくなってしまう。。
「次はもっとおとうさんと居てあげようね」と言う夫、男として身につまされるのかな？
とにかく父にも笑顔になってほしい。

ふたりとも大切なのだから☆