カテゴリ:テニス
第1・2セットはほぼ互角のように見えた!
僅かの差でそれぞれを取り合って、さて此処からもつれるのか??と危惧したが。。 終わってみれば第3セット【6-1】第4セット【6-1】と、圧勝だった。 これはナダルが強かったことと併せて、ティームのミスが増えたことの結果だろう。 ミスが増えるのは【早くポイントが欲しい】焦りであり、それは何故かと言えば【疲労】だろう。 一口に【集中力】と言うが、これは【体力】の事でもある! 集中力をキープするには【疲労感】が有っては難しいのだ!! 故に【集中力】=【体力】と言うのは、テニスのみならずスポーツの常識でもある。 ナダルの場合、例え1-2とリードされても集中力はいや増すばかりだろう。 それがクレーキングの強さである・・・ティームにはそれが驚異となってミスを重ねた。 次の対戦では2セット取れるかも知れない・・ GS以外の対戦ならそれで勝つには十分だが、ここ全仏では全然足りないのだ!! ナダルに勝つなら先に3セット取らなければ・・・それがティームの課題。 そんな日が少しでも先であることを願う☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 風に翻弄された準決勝・・・勝った方はそんなことまるで無かったかのようなプレーだった。 勝つべくして勝ち上がった二人の決勝戦は、本当に楽しかった☆ ここに改めてシードの有り難さを思う、対戦が違っても勝ち上がっただろうけれど。 もし準決勝でふたりが当たっていたら?? シードのなせる業でした!! 今年のナダルならジョコビッチでも勝てただろうけれど、そうなっていたら 【至上初同一GSタイトル12勝】と【至上2人目連続2回目の生涯GS】対決だった。 【至上対決】・・・ それよりもティームとの決勝戦の方が、はるかに魅力的でしたね☆ ☆☆☆☆☆☆おめでとうナダル♪☆☆☆☆☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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