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アバターみたよ(タイの映画事情うんぬん)

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 ごぶさたしてます。ばななぼうやです。


 先日バンコクに行く用事がありましてぷらぷらしてたのですが、

 なんと映画館でアバターがまだやってました。

 ぼうやの勤務地(タイの僻地)でも以前やっていたのですが普通に2Dだったので見ていませんでした。



 少し横道にそれますがタイの僻地の映画館で映画を見た場合そのお代はいくらだと思いますか??


 なんとたったの50バーツ(150円ぐらい)!!!

 ちなみにペットボトルのコーラが15バーツ、ポテトチップが20バーツの世界です。


 ぼうやの記憶では日本の映画館のお代は1800円(600バーツぐらい)


 それでも実際映画単独では収支トントンぐらいでポーップコーンやドリンク、関連グッズの販売で収益を確保していると聞いたことがあります。


 となるとタイでのこの異様な安さを実現するためにはそもそもの映画配給会社の卸値(上映権代)が日本とタイとではまったく違うと考えざるをえません。


 日本は金持ちだからアバター1本10億円、タイは物価も安くて途上国だから(実際途上国でない気もするが・・)5000万でいいよ。


 みたいな。(あっ、値段はまったく適当なのであしからず)


 配給する方はマスターテープ(?)からコピーして渡すだけだから5000万だろうが500万だろうが売った方が得なんだよね。

 作ってしまえば後はほぼ原価ゼロ。

 むしろたくさん売った方が関連グッズなどの収入も見込めて有利。

 なんだか日本は損した気分ですね。



 で、そんなタイでもバンコクはやっぱり僻地とは違います。

 なんと映画1本150バーツ!!!(450円くらい)

 バンコクと僻地で3倍の価格差があります!!!

 まぁ、2Dのアバターが実質3Dになるタイ僻地の映画館(タイ人は大音量が好きなのでボロボロの映画館でアバターのようなアクション映画を大音量で観賞すると振動で座席が揺れて古くて新しい3D映画になってしまうのです。)とは違って綺麗な座席、大きなスクリーンとはいえ3倍もするなんてひどい!!!(><)


 で更に3D映画となると200バーツ(600円)を超えてきます。

 そして3DのIMAXともなればなんと驚きの350バーツ!!!(1000円ぐらい)

 まさにうなぎ登りの急上昇!!

 タイ人馬鹿??



 で、まんまと350バーツを払ってIMAX3Dでアバターを見るばななぼうや・・・。

 ↑↑ほんとに馬鹿なのはばななぼうや??


 だってアバターってIMAX3Dで上映されるのを前提に作られてるそうじゃな~い??

 普通の3Dシアターでは上下の1部分をカットして画面にあわせてるっていうじゃな~い??

 画面の明るさと立体感に関しては「他の3方式がごみのようだ」と表現してるブログもあったよ。



 ちなみにぼうや、映画はポップコーン(大)とコーラをお供に見るのが大好き♪♪゛


 映画館のポップコーンは高いけどそんなことは気にせず日本ではがっつりポップコーン(大)にバターたっぷりかけてもらって大きなバケツを抱えて入館したものです。


 ポップコーン(大)にしないと本編が始まる前になくなっちゃうんだよね(笑)



 で、気になるタイでのポップコーンのお値段・・


 ドリンクとセットで200バーツ!!!(ぶひぃ~~~!!!)

 なにそれ??

 普通の映画料金より高いやんっ!!


 日本の感覚で言うと1800円の映画代に対してポップコーンとドリンクのセットが2400円ってこと??



 タイの僻地から出てきたぼうやにとっては、映画代が3Dだかなんだか知らないが7倍になってポップコーン代が地元の映画代の4倍。


 日本で例えると地方で1800円で見れてた映画が東京に来て3Dで見ようとすると12600円って言われて、そうだそうだポップコーンポップコーンと思って買いに行くと7200円もぎ取られるって感じかな??



 下の階のスーパーで50バーツでお菓子とコーラたっぷり買って持ち込んでやったよ。てへ。



 そんなこんなで映画館の中に入ると思った通りタイ人だぁ~れもいませんでした。

 外国人ばっか。


 タイ人に映画鑑賞で350バーツも要求するのは無理だよマジで。

 焼き肉食べ放題が89バーツなのに・・・



 ほんで肝心のアバターの評価。


 ものすんごかった♪♪゛(><)v


 こんな完成度の高い3D映画いきなり上映したら他の映画監督かわいそうだなと思った。

 今年の映画関連の賞は全部アバターにあげればいいんじゃないの?って思った。

 どさくさにまぎれてカーオブザイヤーとかもあげればいいのにとも思った。

 これからはなにもかもが3D対応になっていくんだろうな、そんな歴史的瞬間に立ち会ったようで感慨深いものがあった。

 生まれて初めて映画が終わった時スタンディングオベーションをしようと思った。←だれもしてなかったのでしなかったけど・・。


 かといって泣けるシーンとかは1つもなかった(笑)

 今思えばストーリーも大したものではなかったように思う。

 ただただアバターの世界にひきづりこまれ、そしてそれが心地よかったと感じる映画だった。


 そんな映画は今までにない!!!



 よってアバターは素晴らしい映画だと確信したばななぼうやなのでした。



 P.S.ちょっとほのぼのエピソード・・


 映画が終わってメールを打ちながらエレベーターに向かって歩いているとエレベーターが閉まり始めたんだけど別に急いでもなかったのでそのまま歩いてたら外国人カップルの男の人が走ってきて閉まるギリギリのタイミングでエレベーターをこじあけたんです。

 で、ぼうやは「グッジョブ!!」とつぶやいてエレベーターの中に入ったつもりが意外にでっかい声になってしまってその外国人にきこえてしまい、アラアラと思っているとその男の人が親指を立ててぼうやに向かってどんなもんだいって感じでニカっとスマイル。


 その後彼女が入ってきてずっとイチャイチャしてたのはいただけなかったけど憎めないナイスガイでした。



 ばななぼうやでした。










 

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