[エビバレ！ロケンロ～！イェ～！！] カテゴリの記事

全91件 (91件中 51-91件目)

< 1 2

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．３６５「うおぉおぉ！ガリガリになっちっち（泣）」

  あぁ、もうこんな時間やんけ。本当は、今日はダイエット記事にして、永井大君の『ラクトレ』に突っ込みを入れるはずだったのに。（←これ）まぁ、いい子なんだけどね。まだ若いからね。仕方ない。明日にするか。さて。現状ですわ。 なぁんにも言うことはございません。いや、ある。ドリルが暴走して、『ガリガリガリ』って走った痕が・・・。あぁ。まぁ、コレはヤスリである程度消せるだろう。んが！穴の横の２つの孔はどうすべぇかなぁ？面取りで何とかなればいいけどね。明日はきれいに仕上げられるか？

  2006.06.21

  コメント(6)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．３５１「まだ画稿しかないけどいつか作るベース」

  やは。良い天気だねぇ（Ｒ－田中一郎風）。今日も簡単日記さ。昨日はちょっと画像を用意していた。ある所でちょっと書いたベースの事でね。それは、計画だけなら３年以上も前からある、このベース。うちのバンドのベースに作ってあげるつもりなんだけどね。木場に行きたいんだけど時間が無いのさ。だから、画像だけ作っておいた。これ　↓ ・・・こんな感じだよね。いや・・、でも。なんか・・・。まぁいいか。説明すると、使い易さとかはまっっったく考えずに、デザインラインだけで決めた。本当のデザインよりは、わざとふっくらさせてある。耳がバランサーになってて、コレを前後させて、ピックアップコントロールにする。・・・・・。耳？あっ！！耳が違う！！そうか、そういう事か！！！んで、描き足した。これ　↓ ふぅ・・・。気がついてよかった。さらに、ほっぺたの赤も無かったね。その、赤いホッペがボリュームになってるのさ。トーンは・・・どうしよう？あ、ネックは短く描いてありますで。ポケモンボールって言うのかな？コレはブリッジガードになっております。ピックアップの部分は、判りやすいように白くなっているけど、黄色いカバーは付けるよ。コレで、ボンジョヴィとか、アースシェイカーをやったら受けると思ふ。ま、そんなとこで。

  2006.06.07

  コメント(4)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．３５０「ネタ作りのための簡単お茶濁し」

  いくつか、このブログのために用意しなければいけない物に、未だ何も手出ししていないので作業に取り掛からねばならない。アクセス記録をたどってみると、凄く凝ってお洒落なページにたどり着く。そういう時は、俺もナニカしなくては、とか思うが何もしていない。いや、構想や一部デザインは出来ているんだけど、もっとちゃんとね。まずはこのページのタイトルロゴ。そして、トップページ。日記用の画像や、『やる』と言っておきながら未だ完成していない画像。基本的に、個人趣味で始めて、続けているものだから自分のペースでやれば良い。しかし、人に約束したものは早めにしないといけない。自分のやる気を持続させるためにもね。大好きな『宮前るい』の公式ＨＰが閉鎖されてしまったショックから立ち直るためにも。う～ん。考えてみると、『メールアドレス会員募集』というのが、閉鎖に向けた準備だったか？となれば、何かあればメールが来ると言うことかな・・・？掲載されていた画像を、全部落としておけば良かった。くそ。おっと、前置きが長くなった。以前載せた俺ちゃんギター第１号の絵。 慣れないマウスで書いた汚いギターの絵だけど、これの実物がこれ。アルダーと言う木材で出来たボディーを、俺の体の大きさに合わせて削ってみた。軽くなり、木材が薄くなることで音の立ち上がりが早くなったのはいいが、アンプのセッティングを失敗すると薄っぺらい音になる。絵のほうに『１ＴＯＮＥ』と書いてあるが、まだ付けていない。写真のボリュームの下にあるセレクターノブの位置にトーンを付ける。セレクターは、フロントピックアップの下側に移動。これ実は失敗していて、セレクターを変えようとすると、アームに手がぶつかっちゃうんだ。セレクター位置を決める時に、アームを付けなかったのがまずかった・・。元々は『ケーラー』ユニットを使いたくて構成したギターなんだな。当時は生産中止されていた『ケーラー』をね。何で、わざわざそんな物を使いたかったか。ボンジョヴィのリッチー・サンボラが使っていたから！『ワイルド・イン・ザ・ストリート』の頃は、３ピックアップでケーラートレモロの改造レスポールがメインだったからね。それがツアー中に盗まれて、急遽エンドースしたのがクレイマーだったんだとさ。だから、オイラはフロイド・ローズよりもケーラー派なのさ。このギターも、アンプのボトムを目一杯上げて、これまた生産中止の５バンドパライコのボトムを目一杯上げて弾いてやれば、他のエフェクターを一切使わずに『Ｉｔ'ｓ　Ｍｙ　Ｌｉｆｅ』のあの『ワ゛ウ　ワ゛ウ』音が再現できる。それを目指して作ったんだから、当たり前ッちゃあ当たり前か。あとは『ワウ』でもかませば完璧だね。持ってないけど。希望があれば、各部の近接写真もアップしますでよ。んでは！（ケーラー）（ワイルド～）（ワウ）

  2006.06.06

  コメント(4)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．３４８「俺ちゃんギター製作記」

  こんな時間になってまっただ。午前中にサクッとセヴンイレヴンの７００円くじの当たりはずれを確認しようと思ったら、凄い時間がかかっちゃったよ。合計９２枚。お客様で『いらない』と言う方が結構いるので、廃品活用と考えてね。でも、まず７桁×２の数字を打ち込むのが面倒くさい。さらに、それでクレーンゲームをやるんだけど、操作は欲しい商品を選んで、クレーンの種類を選び、クレーンの動きを選ぶ。それだけ。なのに、実際の操作が必要のないクリックが必要になるから、さらに面倒くさい。ゲームに進む。ＯＫボタンを押す。商品を選ぶ。次のページボタンを押す。ゲームを始めますボタンを押す。クレーンと動きのボタンを押す。次のページボタンを押す。ゲーム始めますボタンを押す。スタートボタンを押す。緑の文字のクリックは要らんだろう。わざと面倒くさくして、応募する気力を削ろうとしてたりしてな。あ、ちなみに９２枚全部外れました。さて。現在改造中の、このギター。 （ナット部分）いまだ全体像は公開しておりませんが、現在はこの部分を中心に作業をしております。 これは、ボリュームポットなどの収まる部分で、パーツを外して裏面から写しております。って言うか、アレ？回路をつけた写真は無かったかな？まぁ、いいか。んで、コレをこうやって削りましてね。開いたパーツの穴に削りだした木片をはめ込みますの。 それを、こうしてクランプで押さえつけてしっかりと接着しますのよ。 右側の白い木部は、厚さを増すための処理。ギター本体の大きさから判る人もいるかも知れんが、１５ｍｍ程度厚くなる。コレは音響的にはかなりの違いが出るはずだ。ハズだ。そして、はみ出ている木片を削って平らにする。 この先が面倒くさかった。２日掛かったぞ。シールド処理と言う作業なんだけどね。コレは、電磁誘導ノイズというものからギターの回路を守るために必要なの。電磁誘導ノイズというのは、そこら辺を飛び交っている電波のこと。ギターを弾いていて、何も無いのにノイズが出ると、携帯にメールが来る。ギターは、電気回路としてはものすごく単純な構造だから、外の影響を受けると、その表出率も大きいのだよ。だから、そのノイズから守るためにシールド処理が必要になるのさ。コレは、ギター回路の外側に電気を通す素材で囲いを作り、回路にノイズが乗る前に先に吸い取ってアースに落としちゃえばいいの。普通は、炭素系の塗料を塗るんだけど、今回俺は全然違うやり方を選んだ。それがコレ。 わかる？銅版の薄板を、貼り付けているのさ。立体を出すのに苦労しただよ！！しかも、この銅版自体が振動しては、ノイズやハウリングの元になるから、全く意味が無い。その為に、半田付けをしなくてはならない。けどね・・。（ハモンさん風）こんなに面積の広い金属を半田付けするのって、大変なんだよぉう！（（Ｔ＾Ｔ））銅という金属は、熱伝導率が高い。けれど、半田付けをするためには、その面を半田が溶けるくらいに熱くしなければいけない。でも、熱がどんどん広がっていっちゃうから、なかなか半田付けをしたい面が熱くならない。苦労しただす。でも、この処理が一番の峠かもしれないから、もう一息ってとこかな？思わぬ指の怪我によって予定は狂いまくったが、何とかゴールは見えてきたな。ふぅ。んじゃ！！

  2006.06.04

  コメント(2)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．３４５「どうやら気にしてらっしゃる方がいるので説明を：ギター編」

  昨日載っけたこれ。 レッドミラージュならぬ、グッフミラージュ。いつも、なんかネタは無いかと思いながら生活をして、気がついた事をメモして。コレもネタを考えながら、組み立てていたのさね。いつも意識しているのが、「ミスマッチ」と言うキーワード。これはプライベートで何かをやる時でも同じ。多分、「ＳＤ武者ガンダム」や「ＳＤ騎士ガンダム」をガキの頃に見たからだろうね。「ミスマッチ」を狙うとも無く狙ったりしている気がする。ドリフなんかの影響も大きいだろうね。あと、ジャッキー・チェン。ストレートも好きだけど、変化球も好き。そのサジ加減はいつも悩むところなんだけど、さすがに３３年も生きてくれば、なんとなくは自分のペースを掴めているか、な？元々『Ｚガンダム』のデザインには永野ラインが基本であるので、「Ｚザク」にならって、このミラージュにもザクヘッドを乗せてやろうと思ったのさ。意外に似合ってるので、俺としては少しツマランがな。さらに、本体がタダのパチ組みでしかないから、何かを付け足してやりたかったのさ。そこで、このキットを取りに実家へ帰った時に見つけた、放置中のギター模型を思い出し、持たせてみた。コレは狙って格好良くなるポーズや角度を探してみたよ。本当はオーバーサイズなんだけどね。瞬着で軽く止めただけのネックも、手の重みで下がってるし。でも決まってるでしょ？それで、ギターだけを撮り直したのが、これ。実際に作る予定のギターで、『ミニチュアと並べて飾ろう計画』の第１号。んで、『放置第１号』でもある。コレが放置中なのは、下側に伸びている部分の角度が気に入らなかったのと、表面の立体表現がうまく出せなかったから。再チャレンジするつもりだけどね。それは先の話。デザインは決まっているから、時間が欲しいところだね。本物のギターを作るときのスペックも考えてある。シングル・ハムの２ピックアップ仕様で、トランストレム。ペグは４：２配置で木材はいくつかの種類が欲しいね。（このギターのヘッド部分）上の画像そのままでは判りづらいから、クリック先の商品画像をクリックして、拡大してみて。そのヘッド部分が４：２配置のペグと言うやつ。トランストレムは『スタインバーガー』ギター専用のトレモロシステム。８０年代に登場ながら、未だに最新構造のパーツと言うとんでもない代物。（コレのブリッジに注目。でも現在売り切れ中）とは言え、このブリッジパーツだけを入手できるかは判らないんで、フロイドローズになるんだろうけどね。（フロイド・ローズ）下のほうに伸びているところに穴を開けてシールドを通し、抜けを防止。セレクターはレスポールと同じ位置と、下側の四角いところに２つ付ける。１ヴォリューム・１トーン。（レスポール。真ん中上側の白い丸がセレクター）こんなもん・・・かな？デザインは気に入ってるんで、そのうち本当に作るよ。いつになるかは、聞かないでぇ～（笑）。

  2006.06.01

  コメント(4)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．３３８「ギター改造日記」

  それなりに忙しく。それなりにゆとりのある人生。あと欲しいのは、愛情。さてギター改造日記。以前はこんな感じでしたね。 この時点では、適当に空けてしまったボリューム穴をパテで埋めていた状態。コレを今回は、木で埋めるための作業をしていた。この、穴埋めの木の削り出しが面倒だったね。ヤスリとノミで手に負えなくなり、カンナを買ってきた。それでも未だ手こずっていたけど、卓上旋盤に付属していたバイスを見つけ、作業スピードが一気にアップ。そして、ボリュームのシャフト用に穴を開けて接着。これを当て木をしてバイスで固定。そして、こうなる。 まだ、接着剤が完全硬化していないので残りの作業は明日になる。このあと、出っ張っているところを削って平らにし、電磁誘導ノイズを防ぐシールド作業に取り掛かることになる。それは、実際に作業してから説明するよん。あぁ、もっと細かく写真に残しておけばよかった。失敗したね。白い木の部分が、今回貼り足した木材。１５ｍｍ弱あるからね。かなり音が変わるはずだと、期待はしているがハテサテ？カンナで塗装面を平らにする作業が結構あったから、早めに買って来ればよかった。今残っている黒い部分も、紙やすりで落としてやるか、それとも？って、ちょっと考えてることがあるから保留。サテ、どうなることやら。

  2006.05.25

  コメント(4)

• ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．３１７「う～ん。ギターのネックを太くする方法はないものか？」

  いやぁ、今日はいい天気だねぇ。こういう日は、軽く散歩ぐらいはしたくなるねぇ。・・・・出来ないけど。今、ヒザがねぇ～。すこぶる悪いのよ。去年あたりでは、気温が高くなればサポーターを外していたんだけど、今年は、まだ外せない。そのせいで、全然走れないよ。動きたいよう（Ｔ～Ｔ）。夏になってもダメだな、こりゃ。５体満足で墓に入れるのか？まぁ、ロケンロ～ラ～はどこかしら不健康じゃないとね！さぁ、次は腕を磨くぞ！・・・・ん？次？さて。楽器屋で買ったネックは、速弾き対応のネックなんで、薄い！そのせいで、音も薄い！！コレは今作っているギターに付けるネックなので、何とか音響的に太くしたい。ボディー側は板を貼り付けて厚くしてあるので、出来ればネックも何とかしたいのだ。どうしよう？本格的に考えれば、ネックを厚くすることは不可能さ。板などを貼り付けるにも、微妙なカーブに沿わせるのは難しいし、どんなに密着させても接着剤などで薄く隙間が出来てしまうし、音響特性から言って、悪い影響が出やすい。んが！！所詮は実験的要素の多いギターだ。何とかしたい。単純に音だけを考えれば、１本の木材を削りこんでネックの形にするのが、最も適切な音響特性を導き出す。実際には、いくつかのパーツを張り合わせることが多いが。また、意図的に複数の木材を張り合わせることで、複数の音象を絡ませる手法もあるので、それを期待するか。とは言え、どうやるか・・・？いくつか考えているけどね。検討中。

  2006.05.04

  コメント(5)

• ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．２９４「ボンジョヴィライブレポート・本編その２」

  う～ん。思い出すだけで今でも感動の涙が・・・。って言うか、仕事中に泣いちゃった。あはあはあは。さて、続き。俺的な嬉しいサプライズと言うのは、セットリストのこと。ボンジョヴィを世界一にのし上げたのは『ＳＬＩＰＰＥＲＹ　ＷＨＥＮ　ＷＥＴ』で、ニューアルバムが出るたびに、当然引き合いに出される。このモンスターアルバムであっても、ライブではなかなか演奏されない曲目はある。それは俗にスタジオ曲とも呼ばれ、レコーディングスタジオの中で様々な作業を重ねたものや、実験的要素の多いものである。が、それは悪いことじゃなくて、思い浮かんだアイデアを形にする為の最良の手段なのだ。『ライブ』と言う形態の方が、実際には制約の多い演奏手段なのだが、その為に演奏が困難な曲や、内容的に『ライブ』には不向きな曲もあったりする。ギタリストが１人しかいないのに、何本もギターを重ねて録音されていたり、オーケストラを共演させていたり、歌詞の内容が不向きな場合もある。『ＳＬＩＰＰＥＲＹ～』にも、そういった曲はあり、特に『ＣＲＡＳＨ』以降、そういった指摘の対象にされやすい曲がある。曰く、『ＣＲＡＳＨの曲は全てがライブで演奏するのに向いているが、　ＳＬＩＰＰＥＲＹ～にはいくつかライブ向きではない曲がある』というものだ。でも、実はそういわれる曲の中に、俺が好きでバンドでコピーしている曲がある。それが、『Ｉ'ｄ　Ｄｉｅ　Ｆｏｒ　Ｙｏｕ』だ。けれど、この曲が、セットリストに入っていたのだ!!最初は、ドームの音響特性のせいでイントロのピアノ部分が聞き取れずに曲が判らなかった。けど、コレが判別できた時は、涙が出たよ。市場的にもそれほど人気のある曲ではないらしい。歌詞がベタベタなラブソングドンズバだからかもしれない。『君のために死のう　君のために泣こう　どんなことでもしてみせる　君のためならウソも厭わない』ちょっと意訳。俺はこういう言葉を本気で投げかけられる想いって、尊いと思うから好きなんだけどね。普通の人は照れるらしい。ある意味、ライブではレアな曲で、市場的にもコピー人口は少ない。そういう曲を好んでセレクトしている自分が、まさにボンジョヴィ本人達の生演奏をこの目で、耳で、体で感じることが出来るなんて・・・。ここに俺の『幸せ』の一つの形を見つけた。さらに、ジョンとリッチーの言葉。曰く『いくら名曲でも、２０年も同じ曲を演奏していれば、さすがに飽きるよ。　だから、アレンジを変えたりして新たな命を吹き込む作業が必要になる　時もあるのさ』それが『ＴＨＩＳ　ＬＥＦＴ　ＦＥＥＬＳ　ＲＩＧＨＴ』の意義であろうし、アコースティックアレンジバージョンであろう。実際に、今回のライブでも『ＢＥＤ　ＯＦ　ＲＯＳＥＳ』『Ｉ'ＬＬ　ＢＥ　ＴＨＥＲＥ　ＦＯＲ　ＹＯＵ』は『ＴＨＩＳ　ＬＥＦＴ～』バージョンだったし。ところが！！その飽きているハズの『ＲＵＮＡＷＡＹ』が、久々にオリジナルバージョンで演奏されたのだ！イヤ、久々かどうかは実は知らないんだけど、俺の持っているビデオでは無かったから。それに、スローバージョンも気に入ってるみたいだったから、やるとは思わなかったんだな。嬉しい大誤算。あと、最近気に入ってるのか、『ＬＡＹ　ＹＯＵＲ　ＨＡＮＤＳ』も良かった。コレはモチロン、コーラス部分は大合唱。あとあと！『ＷＡＮＴＥＤ　ＤＥＡＤ　ＯＲ　ＡＬＩＶＥ』では、なんと！リッチーが２番の頭でボーカルを取っていたのだ！！！・・・『ＷＡＮＴＥＤ～』だよなぁ。・・・間違ってないよなぁ。間違ってたら、ごめんなさい。また、詳しいセットリストを知ってる人はコメント下さい。そんなこんなで、アンコールは・・・・・２回？一度メンバーが引っ込んだあと、ステージライトが不定期に点滅。ライトが点く度に歓声が上がる。『もしかして、奥でジョンが遊んでるのかもねぇ～?』なんて言っていたら、ギターを持ったジョンが登場。４曲くらいかな？演奏してから、再び奥に下がり、また再登場。アンコールを終えて、終演。あぁ・・・。タイムマシンが欲しい。ただ、こういう幸せな気分に水を差しているかもしれない状況が一つあるんさ。アンコールの一曲の間だと思うんだけど、ギターソロを終えてラスサビに入っても、なかなかジョンが歌いださなかったんだ。客を煽るでもなく、一方向を見つめている。その表情は、なんと言うか、『呆れ顔』に見えた。恐らくは、下らない野次を飛ばしたバカがいたのか、禁止されている写真を撮ったか、なんにせよ、ジョンの機嫌は良い様には見えなかった。これで、この東京ドーム公演ビデオは絶対に出ないことが決定した。やめてくれよなぁ。本気でぶっ飛ばしたくなってくるよ。次にチャンスがあったら、英語のＭＣが判るようになっていたいね。コレもライブｉｎジャパンが出ない理由だろうね。ＭＣで煽っても反応が薄いんだもん。ボンジョヴィ初のサポートギタリストのソロ（ＬＡＳＴ　ＭＡＮ　ＳＴＡＮＤＩＮＧ）とか、レアなセットリストとか、行けてよかったぁ。以上、俺ちゃん的ライブレポートでした。質問等は順次受付。

  2006.04.12

  コメント(0)

• ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．２９４「ボンジョヴィライブレポート・本編その１」

  さてさてさてさて。４月９日（日）のボンジョヴィライブｉｎ東京ドームのレポです。お待ちになってた方には、お待ちどう様でした。お待ちで無かった方は、さようなら。いやちがう。最初にお断り。詳しいセットリストなんかは、チェックしていません。最初はマジックでも持って行ってチェックしようかとも思ったんだけど、そういった雑事に気を削がれるのはイヤだな、と思って手ぶらで行っちゃった。だって、この先再びチャンスがあるとは限らないからね。精一杯楽しむために、無心で望みたかったのさ。その為、現時点でオープニングショットがどの曲かさえ、もう覚えてません。興奮していて、それどころじゃなかったしね。前日からの仕事明けで、少し眠ろうかと思ったけど、寝過ごしでもしたら冗談抜きで死んじゃいそうなんで、『ポリスストーリー３（ジャッキー・チェン）』を見て、そのまま出発。初ボンジョヴィに臨み、髪を少し切り、さっぱりとしながら、皮シャツで水道橋へ。恐らく俺と同じ目的の人々と、『お、あんたもジョヴィるね?』と、視線で語る。こういう一体感が、まずライブの最初動だね。３時３０分の開場までの時間を、２階ゲート前の手すりから人を眺めることで潰す。開場後１０分程してから入場。５時開演だから、まだ人もまばらで、でも、ドーム全体に何か奇妙な緊張感のようなものが感じられる。アリーナに２つ設置された巨大なモニタースピーカーの塔や、ステージや、コンソールがそう感じられる原因かもしれない。売り子さんや警備の兄ちゃん、案内の係員など、そういった全てがこれから始まるイベントを彩っているのも判る。場内アナウンスで写真撮影や録音の禁止を告げられると、少し考えてしまう。コレだけ日本贔屓のボンジョヴィにして、北米やヨーロッパでは許可している写真撮影を、日本では許可しない。これは、日本人のマナーの悪さを物語るものだ。そういったライブ写真を商売にしてしまうバカ者のせいで、他の誠実なファンが迷惑する。ボンジョヴィの『ライブｉｎジャパン』ビデオが無いのも、そのためだ。後から来た友人（バンドメンバー・Ｂａｓｓ）とそんなことを話しながら、開演を待つ。この時間が、またなんとも言いようの無い緊張をもたらすのだ。俺達の席は、２階席の上から３分の一程度の所で、ステージ正面から向かって左に約３０°程度のところ。ジョン達は２ｃｍくらいにしか見えないほど遠いけど、ほぼ正面と言える位置なので、ラッキーと言える方だ。程なく、場内照明が落ち、開演を想う客席は総立ちで歓声が沸きあがる。そこからは、もうはっきりとは覚えていない。知っている曲は一緒に歌い、よく判らない曲はサビだけを歌う。周りの人には、多分に迷惑だったかもしれない。俺の声はでっかいから。けれど、ライブの醍醐味である『一体感』は、やはり会場に来ないと得られるものではない。『ＫＥＥＰ　ＴＨＥ　ＦＡＩＴＨ』における「ＦＡＩＴＨ！」のコーラス。『ＷＨＯ　ＳＡＹＳ　ＹＯＵ　ＣＡＮ'Ｔ　ＧＯ　ＨＯＭＥ』のラスト、ジョン「ＩＴ’Ｓ　ＡＬＬ　ＲＩＧＨＴ！」観客達「ＩＴ’Ｓ　ＡＬＬ　ＲＩＧＨＴ！」ジョン「ＩＴ’Ｓ　ＡＬＬ　ＲＩＧＨＴ！」観客達「ＩＴ’Ｓ　ＡＬＬ　ＲＩＧＨＴ！」ジョン「ＩＴ’Ｓ　ＡＬＬ　ＲＩＧＨＴ！」観客達「ＩＴ’Ｓ　ＡＬＬ　ＲＩＧＨＴ！」煽るジョンに、精一杯答える観客。たった２ｃｍしかないジョンだが、それでも、両手を振り上げるのをこの目で見ているのだ。コレは、どんなに高級なオーディオルームで大音量で流しても、得られる興奮ではない！ジョンが左右に手を振れば、観客も応じて左右に振る。ジョンの差し出すマイクに、届くわけは無いのに大声を張り上げる。東京ドームは、それほど音響特性の良い会場ではないので、曲の始まりが判り辛いことも多々あったが、それでも、同じ会場で、同じ時間を過ごし、同じように楽しんでいるのだから、それが幸せと言うものなのだ。他にも、『ＢＡＤ　ＮＡＭＥ』や『ＢＯＲＮ　ＴＯ　ＢＥ　ＭＹ　ＢＡＢＹ』などでコーラスに声を枯らし、『ＣＡＰＴＡＩＮ　ＣＲＡＳＨ～』では観客が一体になって腕を振り、メンバーとオーディエンスが一つになる。今回、やはりボンジョヴィはロックバンドだと納得したのは、バラードの割合が減っていた事。最も売れたシングル『ＡＬＷＡＹＳ』のようなミドルバラードが演目に無いのだ。さらに、俺的な嬉しいサプライズもあった。が、それは明日。と言っても、他の人のページや情報サイトを探せば出てるんだろうけどね。（続く）

  2006.04.11

  コメント(2)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．２９３「ボンジョヴィライブレポート・序章」

  昨日の興奮も冷め遣らず。けれども、今日はバンド練習の日。という事で、本編は明日になるけど、ちょっとだけ。ライブが始まる前の人が集まる感じが好きで、３時過ぎに東京ドームに到着。アイテム系は買うつもりは無かったけど、売店が目に付いてしまって、一つだけ購入。それがこれ。 プログラムと言っていたけど、内容は簡単な写真集みたいな感じ。アルバムのインナーフォトを大きくしたものだね。著作権の問題で、中身は映さない。ゴメンね。そして、入場して目の前に売店が。 買っちゃいました。あっはっはっはっは！赤とセットの２つ組み。赤は付けっ放しさ。この黒は、ロゴが剥がれるとイヤなんで、使わずに飾る。ふうぅぅぅぅぅ～～。今でも夢みたい。思い出すだけで涙が出てくるよ。さて、バンド練習しに行こう。詳しいレポートは明日で。

  2006.04.10

  コメント(2)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．２８３「しゃぁねぇなぁ。伊藤楽器に行くか」

  本当はイヤな店員がいるかもしれないから、行きたくないんだけどね。でも、秋葉や御茶ノ水に行く時間を考えると、我慢するしかないかなぁ。まず実家にボディーを持っていって、電車で松戸まで。ボリュームを買ってきてから、首の高さに合わせながら、ボディーの掘り込みの深さを決める。コレには、専用の「トリマー」と言う機械を使用。現在の住居であるアパートでは、そんな機械は使えないからね。ウルサイから。手元にある機械では、均一な深さの穴を掘るのは難しいし。あと、ボリュームノブも買ってこないとね。今日はこんなもんかな？ 現在の作業の中心箇所。ここから、大雑把にノミで掘り込んである。接着剤の乾く時間も考慮して、４月半ばくらいには終わらせたいな。（ノブ）あれぇ？前はもっとパーツがあったのに。

  2006.03.31

  コメント(2)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．２８２「みんな、今週の週刊少年マガジンを見たか！！？」

  好評連載中の「エア・ギア」のアニメ化情報が載ってるよね！その特集ポスターがあるよね！その裏側にキャストインタビューと、主題歌情報があるよね！その主題歌を、をををををを～～～～～～～～！俺が少し前から応援している ＢＡＣＫ－ＯＮが、主題歌を歌う！ばっざ～～～い！！ばっざ～～～い！！！わぁい ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ わぁい♪嬉しいじゃねぇか！そんなに親しくしてるわけじゃないけど、顔を合わせれば話しかけてくれるような、そんな子達がアニメ主題歌なんてさぁ！俺も昔はアニメの主題歌を歌いたいと思っていたし、なんて言うか、・・・感慨？とにかく嬉しいよ。うん。昨日、メンバーが来て初めて知ったんだけどな。フッ（￣ー￣； ＝３何回か書いているけど、最近のアニメには本当に興味がないもんで・・。全然チェックしてなかったよ。「アニメになるんだぁ。ふ～ん」そのくらい。でも、見てやろうかな。シングル発売は６月だってさ！みんなも見てあげてよぅ！そして、全国に『ＢＡＣＫ－ＯＮ旋風』を吹き荒らそうぜぇ！！！

  2006.03.30

  コメント(0)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．２８１「ギター改造日記」

  現在改造に入ったばかりの俺ちゃんギター。パーツを外して、これから削ったりなんだりしなきゃ。それがこういう状態。 裏から見て、ボリュームとかが入っていた部分。普通のギターなんかとは一風変わった感じになっているのは、知っている人にだけ判る特権さ。ちょいと判りづらいけど、掘り込みの左右に白い傷がある。この線に合わせて、穴を広げるのだよ。ドリルとかがあるから、結構簡単な作業だけどね。この画像の状態は、ノミで削っていたので、かなり面倒だった。何でこんな面倒な穴あけにしたのかというと、出来るだけ、木を削りたくなかったから。ただでさえ安物の木材で形成されるボディーに、でっかい穴なんか開けちゃったら、さらにショボイ音になっちゃうからね。でも、それだけ気を遣っても、たいした音じゃなかったから、じゃぁいいや、という事で、削っちゃう。いずれにせよ、杉単版を裏に貼っちゃうんで、関係ないのさ。現在の音が気に入らないのは、このボディー材の悪い影響なんだから、むしろその部分を削って、貼り足す木材の影響を大きくする方が、いいのさ。限度はあるがな。て事で、区切りごとに進行状況をレポートするつもりですだ。

  2006.03.29

  コメント(4)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．２７８「ギター改造を何とか始めないと」

  一応、昨日の補足から。「ガンダム」のストーリー冒頭でガンダムとＧ－アーマーの合体訓練をやっていて、そこにナレーションで『この装甲の薄さがガンダムシステムの弱点である』という部分があったのさ。さすがにね、そんな細かい部分までは覚えて無かったッス。さて。↑このギターは未だ未完成。回路は何とかなったけど、スタジオに持っていって音を出したら、予想通り。ハウりまくり。少し古い型のピックアップをつけているんだけど、コレの裏側にノイズ対策の金属プレートがあって、それが本体と影響しあってハウるんだ。ピックアップというのは電磁コイルだから、電気を通すと振動する。普通のピックアップでもある程度は出るものなので、それ自体は問題なし。ハウる程に出てば問題視しなくてはいけないという事さ。この対策を考えていた。本体の写真は完成してから公開。ではどうやって完成させるか。ピックアップの固定方法。スポンジを挟むか？木工ボンドのような素材、またはシリコンなどを注入するか？逆にネジとナットで固定するか？要はピックアップ本体とプレートの振動を抑えればいいのだから、やり様はいくつかある。んで、音響を考えて、やっぱりスタンダードにスポンジを挟む。ピックアップの種類を変えているので、高さ調整のために深く掘った穴は、木材で埋め直す。ちょいと面倒だが、仕方なかろう。もっとも、実は他の問題のほうが大きい。楽器屋で適当に張り合わせてあったボディー材を買ってきたので、音が浅いのだ。恐らくバスウッドの端材とローズウッドらしい板ッぺらのラミネート。音が薄いのも仕方ないか。中域がまるで出ない。いわゆる腰の無い音だ。どうするか、コレも考える。ボディーを厚くしよう。表面は、すでにアーチトップに削ってしまったので、裏面に。アーチトップというのは、バイオリンの表面のような曲面のこと。アーチ＝橋トップ＝表面本格的な音を目指すなら、ちゃんとした楽器用の木材を探すべきだが、そこは最初から適当な木材で作っているので、妥協以前に、適当な木材をチョイスするべきだな。ということで、買って来たのは杉単版。日本古来の楽器は、大抵が杉を用いられているので、日本の楽器には杉が最適ではないか。エレキギター自体はアメリカ生まれだがな。俺はそれほどアメリカ産サウンドを信奉してはいないし、ひたすらそれに固執する意味があるとも思っていないので、日本の気候に適した木材を。さてと、まずはギターをバラしてパーツを全部外さなきゃだよ。

  2006.03.26

  コメント(6)

• ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．２５０「なんで～？なんでなのぉ～？音が出ませんよってに」

  なんでじゃぁぁぁ！！！o(▼皿▼メ；)oﾌﾟﾙﾌﾟﾙ俺が作っているギターが、とりあえず形になったから、スタジオに持っていったさ！その前に途中で弦を買おうと思ったら、その店は弦の取り扱いを止めたとか抜かしやがる！なにぃ～？　!(￣へ ￣ #ちッ、しかたねぇ、違う店行くか。・・・って、開店前だよ。くそぅ。スタジオで買うか。結局スタジオ練習開始直前に着いて、そこから弦交換さ。３０分後。よっしゃ！交換完了だぜぇ！！ｄ(￣ー￣）フフンチューニングも済ませて、アンプにつないで、ＬＥＴ’Ｓ　ロケンロ～～!・・。・・・。・・・・・。・・・・・・・。・・・・音が出ない。なんで？(；￣Д￣）？？違うアンプにつないでもダメ。チューナーにつないでもダメ。まったく音声信号が出ない。この５秒の間に何があったの?結局、スタジオのギターを借りて、２００円取られたよ。ぐはぁっ！最悪！！はぁ・・・。チェックし直さないと。

  2006.02.27

  コメント(0)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．２４５「だ～か～らぁ。辞書変換バカすぎだってぇの！！」

  去年の末にね、一度ＰＣが動かなくなったんで、再インストールしたですよ。その為に、データが全部消えちゃってね。データのバックアップも出来ない状態だったんでさ。か～なりの数の辞書登録をしていたんだけど、全部消えてねぇ。徹底的にクソめんどくさい羽目に陥ってるですさ。という事で、今日はくだらない企画を。ルールは一つ。『基本的に、改行以外は変換ボタンを押さない』さてはて、どうなることやら。では、始まり。今自作しているギターの回路部分を、うまく行かない門で、放置するつもりでいたの。でも、仕事の休憩中に『鳥の』をみながらちょっと考えたら、うまく出来そう韃靼で、やっぱり、何とかしようと思う。まず、以前は５ポジションのスウィッチを使いながら、前・中・後ろの３ポジションのみで、簡単回路にするつもりだったのさ。でも、それでは、俺じゃない！もっとアグレッシブに　行かなくては！！という事で、５ポジションを全部使うことにした。まず、取り付けているピックアップ。前　ハム罰金具後　シングル２連前ポジションのハム罰金具は身にスウィッチを付けて『パラ・シングル・シリ』と切り替えを可能とする。後ろのシングル２連というのは、シングルピックアップを２つくっつけて、見た目は『ハム罰金具』に見えるように配置するもの。だから、実際には『前ハム麦価ー』＋『ミドルシングル』＋『リアシングル』となる。５ポジションのそれぞれの接続。前から後ろに掛けて、『１～５』とすると、１・前ハム麦価ー２・前ハム麦価ー＋ミドルシングル３・前ハム麦価ー＋ミドルシングル＋リアシングル４・ミドルシングル＋リアシングル（パラレル）５・ミドルシングル＋リアシングル（シリーズ）やっぱり、普通にやっても面白くないからね。普通のギターが欲しいなら、普通に打っているギターを買えばいいだけだからね。自分で創るなら、自分専用にしたいのさ。とユーことで、何とかしてみよう。ってユーか、本当はこのスウィッチよりも、ボリュームやトーンポットの方が、うまく行かない原因のような気もするがな。終わり。う～ん。あまり面白い返還にはならなかったな。あ、ここでも来た。まぁ、注釈もイランだろう。　　（ハム麦価ー）　　（シングル）

  2006.02.21

  コメント(2)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．２４４「やっぱり、イングヴェイはいいなぁ」

  今ね、借りて聴いてるのよ。↓これ。ヴォーカルの『ジョー・リン・ターナー』もいいんだよね。やっぱ、ロックは歌モノだな。インストも悪くは無いけど、ロックはストレートじゃなくちゃね！金さえあれば、全作品揃えたいんだけどね。ちょっとムリ。まぁ、その前に自分の腕を磨くか。じゃ！今日はバンドの練習日なんで、ここまで。

  2006.02.20

  コメント(0)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．２３９「なぜぇ～？なぁぜなぁのぉぉおよおぅ？」

  岡崎朋美さん、残念だったねぇ。たまたま休憩時間と重なったから、休憩延長してまで応援しちゃったよ。４位。でも、健闘したよね。最初のコーナーの入りで、ちょっと歩数が合わなかったか、足が流れたのと、コーナーでバランス崩しちゃったのと、最後のコーナーの立ち上がりでもコーン（？）を跨いじゃったのとで、伸びなかったね。あとは、１０００ｍで頑張っておくれ。さて、ギター。結局日記を書いてすぐに取り掛かってから、５時までかかった。ピックアップを交換する必要があったんで、その大きさの差分の穴埋めから。作業用に弦を外し、ネックも外す。それまでの半田付けされていたパーツも外す。実家から持ってきた、２回路３接点の５ポジションスウィッチを合わせる。昨日書いたスウィッチは２回路３接点３ポジションのやつね。でも、使えない訳ではないんで、５ポジションのを取り付け・・・る。取りつ・・・、取り・・・、と、取りつ・・・け・・・られない？そうか。それまで付けていた４回路５接点スウィッチとは、サイズが違うんだ。レバー用穴を広げるか。ガリガリ。よし、何とかなるかな？合わせてみる。うん、いいぞ・・・？・・・・・？・・・？スウィッチ端子が、はみ出てる？あ～～～～～～～～、そうだ。買ってきたナンチャッテボディー材が薄いから、小さいタイプを買ってきたんだった。結局、４回路５接点スウィッチを使うか・・・。パチン。剥き。ジュッ。パチン。剥き。ジュッ。（１５回くらい繰返し）ネックを取り付け、シールドをセット。音を出す。出た。スウィッチポジションを変えてみる。出る。なんで？１・３・５ポジションしか使わない、変な使い方をしている筈なんだけど、２のポジションで、音が出る。なんで？コードをつないでないから、音が出ないはずなのに。ボリュームを絞る。０になるまで、絞る。音が出る。なんで？あれ～？あれれれ～～？・・・？？・・・・・・？？？・・・・？・・あ、そうだ。そう言えば、回路の向きによって回路の番号が違うんじゃなかったっけ？４回路あるんだけど、２枚の基盤を合わせて両端に端子があるんだけど、その番号と対応した端子が、全部同じじゃないんだよ。回路１　Ｃ＋１・２・３・４・５　／　回路２　Ｃ＋１・２・３・４・５回路３　Ｃ＋１・２・３・４・５　／　回路４　Ｃ＋１・２・３・４・５のつもりで半田付けしちゃったんだけど、本当は回路１　Ｃ＋１・２・３・４・５　／　回路２　Ｃ＋５・４・３・２・１回路３　Ｃ＋１・２・３・４・５　／　回路４　Ｃ＋５・４・３・２・１なんだな。で、この縦列がそれぞれ同じＳＷポジションだから、気を付けなければいけなかったんだ。失敗したぜ。しゃあねぇな。やり直すか。はぁぁぁぁ・・・・。そう言えば、古谷徹さんもギターをやるんだよな。いいやつが完成したら、プレゼントしてみようかな。イツニナルコトヤラ。（外したピックアップ）

  2006.02.15

  コメント(6)

• ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．２３８「あれぇ？やっぱり回路無くなってるわ」

  今日は時間が無いので、モノトーンで。昨日書いたギターの回路を完成させるために、実家においてあるパーツを取りに帰ったのさ。と言っても、自転車で３０分もしないけどね。１時間くらい探したけど、無くなってた。２回路３接点という奴で、ギター用のスウィッチなんだけど・・・。実家に残っている兄貴が適当に部屋を片付けてくれたお陰で、何がどこにあるか、判らなくなってた。本当に、人の物は適当にいじってくれる人だ。凄く古いタイプのもので、もう入手は出来ないだろうな。フェンダー純正ではないからね。もう生産して無いだろうな。観るんだか観ないんだか判らないビデオを録り過ぎなんだよね。多分、２００本以上あるテープの中に、『ナウシカ』なんか１０本くらいは録画されてるね。家族が実家にいる頃でも、ＴＶでやる度に録画してたからね。お陰で俺の部屋だったところまで侵食されて、全部端っこに寄せられてるよ。まぁ、しゃあないか。逆に無くなったと思っていた『ピンバイス』は見つかったから、それでいいや。さ、ギターいじろ・・・。

  2006.02.14

  コメント(3)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．２３３「俺ちゃんギターその２」

  眠いのぉ～。睡眠時間をもっとちゃんと取らないとね。今日はモノトーンでご勘弁を・・・。さて。この前御茶ノ水で買ってきたギターパーツを、取り付けては見たものの、微妙に不具合があるんで、それを直さなけりゃならん。とりあえず、簡単に取り付けたのが、これ。 画像の真ん中あたりの、黒いパーツとその左側の金属パーツが、今回買ってきたパーツ。ジェフ・ベックのギターについているのと同じローラーナットだね。黒いパーツは、ローラーナットの下敷きみたいなもの。ちょっとでもギターをやってる人は、『変』に見えるでしょ？あまり見かけないけど、『０フレット仕様』というタイプさ。本当なら、フロイドローズ用のロックナットをつけるところなんだけどね。あえて、『０フレット』にしてみた。さらに、リバースヘッド。弦を挟み込んでいるのは、『ケーラートレモロ』用のストリングロック。もう一つのストラトタイプに取り付けた『ケーラー』は、弦をロックしてないから、このパーツが余っていたのさ。ギターにある程度詳しくないと、判らないよね。けどまぁ、詳しく解説すると長くなっちゃうんで、『ふ～ん』って流していいや。ちょっと手の込んだことをやってるな、ということだけ認識しておいて。という事で、今日はギターをやっている人に対してのみの日記になってしまうね。たまにはいいよね。・・・いや、読む人を選ぶのはいつもの事か？最初に取り付けたときは、右の銀色のロックパーツに黒いパーツが乗っかってしまって、浮き上がった状態になってしまった。そのまま弦を張ってみたら、黒いパーツが弦を押し上げて、『０フレット』からも、浮いてしまった。これでは意味が無いので、とりあえず、ロックパーツに乗り上げている部分を、ナイフで削ってやる。弦を張ったままだったから手間がかかったが、これで『０フレット』とローラーナットに弦が乗るようになった。けれど、元々このローラナットを取り付けるネックは、角度のついていないタイプを想定しているらしい。俺のネックは『ジャクソンタイプ』のネックなので、角度がついている。そのため、想定よりも急な角度が付いてしまい、黒いパーツに弦が触れてしまう。これは、もしかしたら不要な弦振動をネックに与えてしまうかもしれないので、この後、ちゃんと弦を外して削ってやる必要がある。ナットにかかるテンションを考えてもその方が良いだろう。せっかく弦をロックしているのに、余計な摩擦も発生するのでは意味が無いからね。とは言え、このロックパーツにも実は問題がある。見て判るように、弦を２本ずつ挟み込んでいるのだが、この２本の太さが違う。これを金属の板で挟みこんでいるのだから、太い弦と細い弦とで挟む力が違う。この為、どうやら細い弦が微妙にロックされていない様なのだ。だからトレモロを動かすと、ロックタイプなのに微妙に音程がズレる。これもどうにかせにゃぁならんので、硬質ゴムか、ナイロンナットを挟むなどの手を打つ必要がある。そして、今回の買い物の最大の失敗である、ペグ。画像で言えば、右下に少しだけ見えている銀色の糸巻きのこと。ネジ穴がはみ出ている。リバースヘッド用のじゃないから、こんな事になる。ちゃんと左利き用のを買って来ればよかった。といっても、面白いから外さないけどね。さらに、ヘッドに空いている穴がでかい！一度埋めなおして、もう一回開け直さないとダメだ。今のところはアルミパイプを切って応急に幅詰めをしてるけど。その後も回路を構築し直さなければいけなかったり、完成は遠いなぁ。でもね。だから楽しいんだよね。簡単に出来るものなんか、興味ないもの。さぁ～って、がんばんべぇやな！（ケーラー付きジャクソンギター）（フロイドローズ付きエレキ）（ロックナット。クリック先にいろんなパーツが載ってる）

  2006.02.09

  コメント(4)

• ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．２２９「うそ～ん。サイズも合わないし、ネジも入らないじょ！？」

  よく見たら、今年に入ってからの更新率が１００％だわ！最初は『週に２,３回』を目標にしていたのにね。ほかのことをやる時間が無くなる訳だ。最低でも１時間くらいはかかっちゃうもんね。ブラインドタッチが出来ればいいんだろうけど。最初の頃の「８０００文字」も書き込んでいたことに比べれば、最近は短いし、こんなもんかな？でも、今日は短めに。御茶ノ水で買ってきたパーツが、サイズが合わない！チェックミスだった・・・。穴埋めとか、穴開けとか、削ったりとか。余計な手間が増えた。さらに、取り付けるネジも買ってこなきゃ。という事で、今日はこれだけ。タブレットの手慣らし用の画像も仕上げなければいけないしね。あと、トップページの改造デザインも考えなきゃ。やることいっぱいだなぁ。じゃっ！！

  2006.02.05

  コメント(2)

• ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．２２８「は！？初期費用が１０万円ですってぇぇ？」

  寒いなぁ。こんな日は、恋人とベッタリしたいもんだねぇ。いないから出来ないけど。さて、今日は昨日の続き。昨日は『ヨッチャンイカのヨッチャンって誰？』ってネタだったよね。・・・ん、と。なんか違うような・・・？ヾ(￣・￣； )ノ ？あぁ、そうだ。ギターネックを作りに行くという話だったね。で、行ってきました。ＥＳＰ！！正確には「ＢＩＧ　ＢＯＳＳ」と言うべきかな？電車賃を安くあげるために、東京メトロ秋葉原駅まで行き、歩いて御茶ノ水へ。だってね。ＪＲで行くと、３１０円もするんだよ！それが、たったの１９０円だもの！！しかも、ＪＲで乗換駅を間違えると、さらに地下鉄料金が９０円もプラスされる！で、歩く。まぁ、昔から通っていた町なんで、多少建物が変わっていても、問題なし！裏道も含めて適当に歩いていったさ。和泉町あたりから「ＢＩＧ　ＢＯＳＳ」へ行くためには、坂道を上がる必要がある。最近はあまり行ってなかったから、懐かしいなぁと思いつつ、歩く。テクテク(ｄ￣▽￣)ヾ『懐かしいなぁ』(〃ﾟーﾟ〃)ノ『お、新しい店！』(〃。。〃)ノ『ナニィ！？あんなかわいい子が！？』テクテク　ペキ(；￣Д￣）？『今の音は。ヒザから・・・？』テク　ズキッ　テク　ズキッ古傷のヒザが・・・。と言っても、これもいつもの事なんで、「ＢＩＧ　ＢＯＳＳ」へ。適当に店内を眺めながら、カスタムギター製作受付カウンターへ。置かれているギターを見てみると、世界中のギタリストが言うように、ＥＳＰギターは丁寧に作られているようだね。『スイマセン。ここってネックだけって受け付けてますか？』『あ、はい。受け付けてますよ！』『じゃ、値段なんかは、いくらぐらいから・・？』『１０万円からになってます！！』却下。さすがに、拾ったギターのネック製作に１０万は掛けられないや。しかも、明らかに店員の目が俺を貧乏人と判断している目だったんで、それも却下の理由の一つ。オリジナルスペックで新規製作なら、本当は５万円じゃ済まないとは思っていたんだ。最高８万円くらいは出しても良いかな、と思ってたけど、最低額が１０万じゃ、俺のスペックは、ヘタ打ちゃ２０万を超えちゃうからね。だったら、ちゃんとローンを組んで本体も含めて作ったほうがいいもん。という事で、見積もりもせずに帰っちゃった。一応本体も持って行って、ＥＳＰでダメなら他の店に頼もうと、最初から予定しての事だったんだけど・・・。ヒザがね。泣き笑いしだしたんで。　とりあえず、下倉楽器に寄ってパーツ漁り。以前作り始めて、大失敗して放置していたギターがあるんで、これを再生するための、必要なパーツを何点か買ってきた。回路の部分と、ハードの部分と、両方でトラブルが出てる奴なんだけど、せっかく途中まで作ったんだし、放置するのもかわいそうだからね。何とかしてやろう。あと、ベース用のジャンクボディも買った。俺はベースは弾かないんだけど、とりあえず手に入れておいて、面白いことを思いつけば、製作してやる。そのままベースにするか。それともギターにしちゃうか。今日は、だから先に作っていたギターの調整にかかろう。ネックは、連絡がつくか判らないけど、知り合いのミュージシャンの友人にリペアマンがいるらしいんで、その人を頼ってみようかな。

  2006.02.04

  コメント(3)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．２２７「お祝いなの。私から私への」

  今月のね、１８日はオイラの３３回目のお誕生日なのさ。長生きしたもんだなぁ。いや、小学校の頃から、なぜか俺は３０までは生きられないと思い込んでいたのさ。何でだろう・・・？自分で言ってたもの。「俺は３０才まで生きられないと思う。　なんとなく、２７才くらいで死ぬんじゃないかなぁ」その時期が、ちょうど１９９９年。恐怖の大王って本当にくるんだな、と思ってた。来なかったね。でね。この年になってもロンリーなオイラは、自分で自分にお祝いをあげちゃうのさ。それはね・・・。ギターネック！！拾ったギターのネックが調子悪いんで、新しいのを買おうか、修理しようか、悩んでたんだよね。だから、ついでだから作っちゃおう、と。下らないでしょ？タダで拾ったギターのボディーに、わざわざ高いお金をかけてネックを付けるの。しかも、普通のじゃなくて、スペシャルメイクの奴を！！バカだね！さすがわ、Ｂ型人間！！という事で、今からそのボディーを持って御茶ノ水のＥＳＰに行ってみます。とりあえず、見積もりを採ってもらうためにね。５万円以下なら、作ってもらっちゃおう。どんな奴になるかわ、今はヒミチュ～。うふ。本当は、当日の１８日にアニメ系の方々が集まるオフ会があって、行きたいんだけどな。でも、その日も仕事で、開始時間の問題でちょっとムリなんだよなぁ。おいらのアイドル（！）が来るかもなんで、行きたいんだけどね。ＥＳＰって１１時からだったかな？んじゃぁねぇん！（うひょ！高っけぇ！！）（逆にフェンダーでは一番安い）（こういうのは持ってないなぁ）（こういうのもいいかな）

  2006.02.03

  コメント(8)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．２１２「だからね、ギターに『本来の音』なんて無いから！」

  ホントはガンダム関連の記事を載せたいんだけど、画像が進まないんで、今日はエレキギターの話。俺は自分でギターを造る。と言っても、実際の作業自体はそれほど難しいものじゃない。出来合いのパーツがあるなら、それを買ってくれば、あとは組み立てるだけだ。難関と言えるのは、電気回路の半田付けくらいしかない。ちょっと変わったものを作ろうと思うと、その分だけ、ハードルが１段ずつ高くはなるが。大体のパーツが木で出来ているから、ヤスリとドリルがあれば、出来ないことは無い。クオリティーを高くしたいなら、もっと細かい手間ひまをかける必要があるけどね。作業自体は、あくまでも中学の技術工作レベル。ギターを作るときの最大のポイントは、だから『パーツ選び』という事になる。そして、そのパーツを、『ナゼ』選ぶのかをきちんと意識することだ。ネックペグ　ナット　指版　フレット　ストリングガイド　本体ボディピックアップ　セレクター　各種ボリューム　ブリッジ　ジャック　ストラップピン本体本当はもう少しこまかいけど、基本はこんなもん。これに、選んだパーツによって付属品がいくつか追加される感じだ。このそれぞれのパーツに、どんなパーツを選ぶのかで、そのギターの音が決まる。ネックやボディにどんな木材を使うのか？また、その形状は？太いのか、細いのか、長いのか、短いのか。また、厚みがあるのか、それとも薄いのか。そういうパーツのセレクトをして組み立てて、『そのギターの音』を作り出す。だから、パーツのセレクト時点で、ほぼ９０％は出てくる音が決まる。だが、音楽雑誌などを読むと、『本来の音が失われる』と言う１節をよく目にする。大体が、フロイドローズブリッジの取り付けなどに対する『記者』の言葉だが、上に書いた記述とは、矛盾することがわかるだろうか？元々のギターに付いていたブリッジが何であれ、その取り付けをするためにどれだけボディを削ったとしても、そういう工作の元に取り付けられた、そのパーツの影響の下に出力される『音』がそのギターの音なのだから、それこそが、『そのギター本来の音』であるはずだ。元々のボディーを構成する木材の材質や厚さ。そこに取り付けられた、ネックや電気回路。それぞれが相互に作用して、『そのギターの音』が決定されるのである。であるなら、違うパーツを取り付けるためにボディ材を削ったのであるなら、それはすでに、『違うボディ』なのだ。つまり、Ａ＋Ｂ＋Ｃ＋Ｄ＝Ｅ　　 ↓Ａ＋Ｆ＋Ｃ＋Ｄ＝Ｇになるという事だ。『違うボディ』なら、『違う音』になって当たり前なのだ。ボディ材の大きさや形、厚さなどが変われば音も変わると知りながら、『本来の音』と言う言葉を口にするのは、楽器をやらない記者に多い。自分がギターを弾きもしないくせに、何がわかるのか・・・？自分が弾かないからこそ、人の話が最も重要な情報源になり、価値観の基本決定の土台となる。その土台となるのは、『ギブソン・レスポール』『フェンダー・ストラトキャスター』の２つのギターサウンドだ。しかし、この２つのギターの音色は、あくまでも『レス・ポール』『レオ・フェンダー』の２人のセレクトした音でしかなく、この２人が音楽業界を代表して基本となるギターサウンドを作り上げたわけではない。啓蒙に過ぎないのだ。この２人とは違う音が出したければ、違うパーツを使ってギターを作ればいい。そうやって作ったギターであっても、５Ｗのミニアンプと１００Ｗの大型アンプでは当然、音が違う。それにしたって、『そういう機材を使って出した音』に過ぎない。１００Ｗアンプの音が本来の音で、５Ｗアンプの音が足りない音ではない。あらゆる条件が、そのギターのはじき出す音に影響を与えるのだから。『レスポール』『ストラトキャスター』の２つのギターを基本とするならと言う条件でも出さない限り、『本来の音とは違う』と言う言葉に、真実、意味は発生しない。どんなギターのどんなパーツを取り付けようと、『そういうギターのそういう音』でしかないのだ。だから、音楽雑誌記者はギターでも何でもいいから楽器をやるべきなのだ。そうすれば、真実味の無い妄想から解き放たれる。（１００万円オーバー）　（１本限定だってさ）

  2006.01.19

  コメント(0)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．２０９「昨日、やっとガバナーを買ってきたよ！」

  昨日は、仕事を終えてこの日記を軽く書いてから、『銀河漂流バイファム』の、最後の３巻を観て、秋葉原に行った。『バイファム』。う～ん・・・。面白くはあるんだけど、不完全燃焼って感じだったな。『ダンバイン』と一緒で、早すぎた作品かもしれない。シナリオや展開。作画も含めてだけど、スタッフが消化不良のままで進行している感じが画面に出てた。９０年代に作るべきだった作品だな。もったいない。そして、そんな感想を抱えながら秋葉原に行ったんだけど、失敗だった。１５日にもなって、まだ正月セールをやってるとは思わなかった。人多すぎ。最初は『リボレ』に行ったんだけど、整理券を配るほどの人出。３０分以上も待っても、その人の数では試奏も出来ない。仕方なく、『ラオックス』に行った。でも、『ラオックス』は避けたかったんだよね。店員の質が悪いから。前に行ったときも、判らないから聞いているのに、『そんな当たり前の事、聞くなよ』とでも言いたげな眼差しをくれたり、気になるギターを弾かせてもらおうと、試奏をさせてもらえば、チューニングのあと、ここぞとばかりに早弾きを決めて、「はい、どうぞ」弾けるわけねぇだろ！！ムカつくんで、その差し出されたギターは手に取りもせずに、「あ、有難う。じゃぁ、次はあれお願い」「え？」「え、じゃなくて、あれ」「え、あ、いや、これは・・・？」「あぁ、それはもう音は聞いたから、次」「あ、えっと、音だけじゃなくて弾き心地とかも・・・」「音が気に入らないギターの弾き心地なんて眼中無いから。次」「・・・・・・・（チューニング）。どうぞ」「どうぞじゃなくて、さっきと同じように弾かなけりゃ比べられねぇだろ。　同じに弾けよ」「いや、試奏って言うのはご自分でやらないと・・・」「その自分でやるところをテメェがチャラチャラ弾いたもんだからその音が　耳に焼き付いちゃったんだろうが。　テメェのやったことぐらいテメェで責任取れや。　それとも、この俺にケンカ売ってんのか、あ”？」「いや、そういう・・・」「つ・ぎ！同じこと何度も言わせんな」そんな感じで６０本くらい弾かせてやったね。途中で店長らしき人が出てきたけど、有無を言わせなかったよね。ちょっとでもフレーズを変えたり、サボったりしたらやり直しをさせてたから、最後は泣いてたけど。そのせいかなぁ？昨日行ったら、チューニングしてすぐに渡してくれた。が！やっぱりバカ店員なのが、アンプとかエフェクターの設定を自分好みにしてから、客に渡すんだよね。俺の前にも一人試奏してる人がいて、その人がしきりに首を傾げてるもんだから、さすがに声をかけちゃったもの。で、俺の買った「ＧＵＶ’ＮＥＲ・ＰＬＵＳ」の番。でも、やっぱり店員自身の好みの設定になってるから、アンプをいじるところから試奏が始まっちゃうんだな。そして、アンプを設定し直して、「ＧＵＶ’ＮＥＲ・ＰＬＵＳ」を、やっぱり店員好みの設定から自分の音探し用設定に直して、やっと始まる。でもねぇ・・・。アンプの音量がメッチャクチャ小さいから、音の歪み成分がまるで判らん。だもんで、ピッキングハーモニクスの具合だけをみて、買っちゃった。音の歪み成分ていうのは、アンプの信号入力部から外部出力部への電圧の差によって生まれるから、最終段に当たるスピーカーの手前部分の電圧が低いと、全然歪まない。これは、ギターのボリュームを絞ると音量自体は大して変わらないのに、まるでクリアトーンのような音になるのと同じ。だから、今回の買い物は、俺にとってはかなりの賭けなんだな。とはいえ、今回の日記はギターをやらない人にはチンプンカンプンだろうなぁ。（これこれ）（これでもいいよ。全然違う音だけど）

  2006.01.16

  コメント(0)

• ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．１７４「ラップとかＨＩＰ－ＨＯＰを音楽とか思えない～のよん」

  オイラはロケンロ～ラ～なんで、リズムとメロディに音楽性と魅力を感じる。聴く人によって、『あんなもん、ガシャガシャやってるだけじゃん』『ザカザカ言ってるだけで何聴いても同じ』と言われる。確かに！間違ってないよね。俺だって、ギターをやる前はディストーションサウンドなんか聞き分け出来なかった。『ザー、ザー』としか聞こえないから、何であんなに左腕の場所を動かすのか、理解できなかったし。ギターを自分で弾くようになって、さらに５年くらい経ってやっと判ったくらいさ。『あ、そう言えば前はなんか不思議に思ってたなぁ。　こういう事か』さて。ラップとか、ＨＩＰ－ＨＯＰとか、好きか嫌いかはとりあえずどうでもいいとして、その音楽性・特色ってものに、魅力を感じないの。ＴＶでラッパーのインタビューを聞くと、節回しにその独自性があるらしいけど。でも、それってさぁ。「マザーグース」で、５００年も前からやってたことじゃん。「マザーグース」なんて子供の言葉遊びでしかないんだよね。語尾に韻を踏んだ言葉を重ねて、ただの文章に彩りを添える手法。これは、ヨーロッパやアメリカに多く見られるものだね。著作権の問題で歌詞を書く事は出来ないけど、調べてみればいくらでも出てくるよ。ビートルズやエアロスミス、ボンジョヴィなんかも普通に使ってる言葉遊びなんだね。まぁ、そもそも英語圏で発達したものなんだから、英語を使って歌う人にとっては、別に意識するほどのテクニックでもないと言うわけだ。音楽全体で言えば、韻を踏んだ言葉遊びなんてごく一部でしかない、と。だったら、そこだけをピックアップしてもらっても物足りないだけなんだな。あくまで、俺自身はね。他のおかずも欲しいのだよ。複雑な音楽が聴きたいわけじゃないんだけど、ラップなんかは特に色気を感じない。元々、お金も無く娯楽の無い黒人さんが、生活の中で潤いを求めて会話を遊んだところに由来があると聞いた。であれば、それはブルーズなんかと一緒で、あまりファニィな音楽じゃないんだよね。バラードは好きだし、「さようなら」系の曲ばっかり聴くしな。暗い歌は大好きだよ。ディープな歌も好きだし。それはフリーページの「どこか」を見てもらえればわかるしね。でも、ブルーリィ（憂鬱）なんじゃないかと思うのよ。ラップやＨＩＰーＨＯＰの本来の由来自体はね。歌詞の問題じゃないんだな。ポジティブな歌詞をブルーリィな音楽に乗せてるんだよ～って事をね、歌ってる人たちって多分知らないでしょ？（もちろんそれだけじゃない）知らなければいけないものじゃないけど、俺は知っちゃったからねぇ。知らない人を見下してるとは思わないけど・・・。ロックだって、別にそれほど変わったものがポンポン出るものじゃないしな。どうなんだろ・・・？ラップ・ＨＩＰーＨＯＰが好きな人の意見が聴きたいなぁ。

  2005.12.10

  コメント(0)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．１７３「皆さん、ＢＡＣＫ－ＯＮというバンドをご存知？（ちょっとだけ改訂）」

  いやぁ、昨日はちょいとマニアな書き込みをしたけど、本当はね、途中なんだな。人が来ちゃったんで急いでまとめたから、尻切れトンボなんだけど、あれはあれでいいかな・・・？『イマジナリー・ライン』なんて文章だけで説明するのは難しいし、あまり専門的になってもね。仕方ないんで。ってことで、今日は地元のバンドの話。「ＢＡＣＫ－ＯＮ」というバンドがあるんだよ。ＨＩＰ－ＨＯＰバンドなんでま～るでチェックしてなかったんだけど、実は俺の働くコンビニによく来る奴らだったらしい。いや、前からバンドをやっているらしい事は知ってたんだけど、最近の子でしょ？接点が無いし、小生意気なガキンチョなんで、よしんばプロでも「ん～。まぁ、いいんじゃないの？がんばれ」くらいにしか思わないのよ。良い子達ではあるのよ。でもほら、俺の世代の「良い子」と今の「良い子」はちょっと違うから。何かに一生懸命な奴はまじめに応援するけどね。仲良くするかは、別。で、こいつら。『楽天ダウンロード』なんで、画像は無いんだけどクリックすると無料視聴が出来る。とりあえず聴いてみたけど・・・。うん。がんばれ。インディーズなのかな？『カッティング・エッジ』ってとこから出してるらしい。ソニー系かビクター系なら、俺の後輩だね。俺もちょぴ～～～っとやってたから。でも、こいつらを紹介すると、俺の地元がバレる（笑）。別にかまわんが。音楽的に言っちゃうと、トラックダウンが甘いね。素人臭プンプン。マイキングもうまくないなぁ。生音はもっといいと思うんだけどね。マイキングってのは、スピーカーから発生する音を録音する技術のことね。マイクをスピーカーのどこら辺にセットして録音するかで、マイクが拾える音が、まるで違ってくるんだよ。どんなマイクを使うかによっても違うし。ライン録りなら、関係ないけどね。ボーカルも、もう少しがんばれ。腹筋の上の方（つまり横隔膜）をコントロールできるようにならないとね。まだ若いから、アレでいいのかなぁ？ま、とにかくがんばれ。そして、有名になってうちの店を宣伝してくれ（笑）。ＣＤも紹介しておきますわ。なんか、地元連中のがんばりはいいね。『ケミストリー』の川端要とか。（この右側の奴ね。え、知ってるって？）こいつも、デビューしてしばらくはうちに来てたなぁ。彼女と一緒に。あまり詳しくは書かないけどね～。女の子には誠実じゃなければダメだぞ、要！愛だ恋だと歌っておきながら、アレはイカンだろ、ン？誠実にな。（この件に関しては、質問は受け付けませ～ん）『ケミストリー』はもう十分ビッグなんで、今は『ＢＡＣＫ－ＯＮ』を応援よろしく！俺は聴かないが。ＨＩＰ・ＨＯＰなんで。そうか。じゃぁ、明日はおれがなぜＨＩＰ・ＨＯＰを聴かないか、その理由を。

  2005.12.09

  コメント(2)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．１５５「いやいや、雑誌編集者さん。アンプ直が最高音質なんて妄想ですわ」

  ちょっとタイトル長いかな？ま、いい。さて、今日は久々のギター話です。と言っても、メインはアンプだけどね。今日はマニアックだぞぉ。ついて来れるかな？これは例の『ウィルス騒ぎ』中に本棚を整理していて、古い音楽雑誌をなんとな～く読み返して感じたことなんだけど、楽器をやらずに音楽を語る雑誌編集者の言葉ってスゴ～～～ク軽いな、と。例えば、今日のお題。『エアロスミス』の「ブラッド・ウィットフォード」や、『Ｙ＆Ｔ』の「デイブ・メニケッティ」（ち、画像なしか）、「ゲイリー・ムーア」なんかが、「なんと言っても、アンプに直でギターを鳴らすほうがいい音になるんだ」とか言ってると、「そうですよね。エフェクターは音を劣化させますよね」なんて、ゴマゴマすりすりな相槌を打ったりするんだよ。で、そういうインタビュアーに好きなギタリストとその音源は？と聞くと、「クラプトンのデレク＆ドミノス時代やジミヘンですね」なんて答えたりするんだ、これが。けどね。デレク時代のクラプトンなんて、７つくらいエフェクター繋いでいたし、ジミヘンなんて、ファズとワウが代名詞ジャンか！（お！）（ワウ）　（ファズ）　どこがアンプ直やねん！！バカ丸出し。こういう奴って、間違いなく楽器未経験者なんだよね。だったら、語るなっつ～の！そもそも、「アンプ直」と言ったってそのアンプ自体がいろんなパーツの入った電気回路で構成されているんだよね。（ＪＣＭ８００）↑こんなやつだけどさ。この中にはいくつかの真空管と抵抗とコンデンサー、ダイオードなんかが詰まっていて、その数や種類によって、音が変わってくるんだ。ここでは数字主義者になるつもりは無いから、実際の数は書かないけどね。例えば、Ａと言うアンプが４個の真空管＋１０個の抵抗＋１０個のコンデンサー＋１０個のダイオードによって構成されているアンプだとするよ。これに対して、Ｂと言うアンプが６個の真空管＋１７個の抵抗＋１４個のコンデンサー＋１５個のダイオードで構成されているアンプだったら、どうなる？電気回路をたくさん通ると、ギターの音が劣化すると言う理論なら、Ｂアンプは、ギターを直接繋げて音を出しても、Ａアンプより劣化された音になるはずだよね。だったら、アンプを作るときに使えるパーツの数は上限が設定されているはずだよ。けど、実際にはそんなことは無いよね。逆に、ＢアンプからＡアンプのパーツを差し引いて、余ったパーツでエフェクターを作ったら、アンプ直なのか？それも違うだろう。エフェクターを使おうが使わなかろうが、出てきた音がかっこよければＯＫなんだ。アンプ直は、ただ「アンプ直」の音でしかないし、エフェクターを繋げればそういう音になるに過ぎないんだよね。「好きな音」か、「嫌いな音」か。ただ、それだけ。（ＪＣＭ８００）例えばこれの場合、マスターボリューム＋プリボリューム＝最終音量になるけど、この足し算はバランス調整にもなっている。エフェクターの音質変化が直接影響を与えるのはプリの方だ。エフェクター臭を控えたいなら、マスターを上げてプリを下げればいい。俺の場合、「マスター８＋プリ２」ぐらいにしている。最初の頃は「マスター５＋プリ５」だったけどね。逆に試して「マスター２＋プリ８」ならどんな音になるか、やってみればいい。こういう事を自分でやってみて、そのうえで「アンプ直なんたら～」と語ればいい。と言うより、音楽雑誌の編集に楽器演奏未経験者なんて、それ自体あり得ないけどね。野球やったこと無い人がプロ野球解説者なんて無いでしょ？それと同じだよ。ヘタでもいいから最低１曲は出来るようになることぐらい義務だと思うけどなぁ。

  2005.11.19

  コメント(0)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．１０６「あっ！またＶＯＬ．ナンバー間違えてた！（超短Ｖｅｒ）」

  昨日はボンジョヴィのニューアルバム発売日やんけ！忘れてたがな。　　（←これ！）さっそく買いに行かな！・・・って事で、じゃ！（最短記録）

  2005.09.15

  コメント(4)

• ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．１０２「１９９４発売の新品ＣＤをゲット！」

  今日は短いぞ（笑）まず、池袋の『星矢をオリジナルキャストで！』という署名に、出かけたいと思う。この活動がどれだけの効果を持つかは、正直言えば疑問だ。しかし、何もしないというのでは、何も変わらない。だから、行こうと思う。さて、たまたま入ったレコード屋で、見つけてしまったのだ。『ＥＡＲＴＨＳＨＡＫＥＲ／ＬＡＳＴＬＩＶＥ“ＲＥＭＡＩＮＳ”』いや～、嬉しかったね。金もないのに即買いでしたわ。一回中古ＣＤで見つけたんだけど、「次ん時に買お～」とか言ってたら、もうなかった。だから、諦めてたんだよね。「シェイカー」は、'９４年に１度解散して、このＣＤはその時のラストライブのＣＤなのさ。中古でも見かけないから、新品なんて本当に期待してなかったんだけど、やっぱり神様はいるね。ちなみに、俺は今でも『レコード屋』と言う。レコードとは、この場合は『記録盤』と言う意味だから、ＣＤだろうが、ＤＶＤだろうが、アナログドーナツ盤だろうが、全部『レコード』なのだ。だから、『レコード屋』でいいのだ。

  2005.09.10

  コメント(0)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．９２「ＢＯＮ・ＪＯＶＩのニューシングル”ＨＡＶＥ　Ａ　ＮＩＣＥ　ＤＡＹ”」

  「ボン・ジョヴィ」サイトで聴けるから、是非！皆さんも聞いてみてくださいな！！（ニューシングル”ＨＡＶＥ　Ａ　ＮＩＣＥ　ＤＡＹ”）リンクがフリーかどうか判らないから、お手数ですが、御自身で検索してくださいまし。スペルは「ＢＯＮ・ＪＯＶＩ」でございましてよ。ボン・ジョヴィはよく聴くけど、アルバムのもつテイストとしては、「ＣＲＡＳＨ」以前。「ＣＲＡＳＨ」以降。って感じかな。デビューアルバムの「ＢＯＮ・ＪＯＶＩ」から「ＣＲＡＳＨ」まで。そして、「ＣＲＡＳＨ」から、それ以降。「ＣＲＡＳＨ」には、それ以前までのテイストが盛り込まれ、さらに新しい方向性が散りばめられていた。それ故に、旧作のもつ流れと近作のもつ流れの両方に属する架け橋的アルバムになる。「ＣＲＡＳＨ」以降は、「ＣＲＡＳＨ」の示した新たな方向性に一直線に向かっている。旧作的な流れを好む人は、多分、そこがイヤなんだろうな。ギターサウンドも変わったし。ギタリストの「リッチー・サンボラ」は、「ＣＲＡＳＨ」の前まではフェンダーのを使っていたけど（コレはクラプトンモデル）、最近はギブソンのがお気に入りだしね。でも元々は、レスポールにアームをつけてプレイしていた人だから、元に戻っただけなんだなぁ。で、その頃の少しあとの時期のＤＶＤが出てた。確か、改造レスポールが盗難にあって、クレイマーのエンドースを受けるようになったんだよな。若さあふれる彼らのライブは必見！コレは俺自身が買おう！うむ。

  2005.08.29

  コメント(0)

• ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．８３「えっ？オレンジレンジってパクリばっかなの？」

  俺は、いわゆる最近のポップソング系は全くわからない。だから、誰が新人なのかさえもわからない。でもなんか、ネット上ではそういうことで嫌われてるみたいだねぇ。俺的には、「なんか一人だけ見た目の問題で好きじゃないやつがいるなぁ」ぐらい。どんな歌を歌ってるかも知らないから、このネット上での「パクリ」と言う批判が正しい判断なのか、それとも「若いくせに売れてチヤホヤされやがって」と言うヒガミなのかは、判断が付きかねる。一つ判るのは、「ロコローション」と言う曲かな。これに関しては、確かに過去に似た曲があり、「あぁ、よくアレンジして、切り貼りしてるなぁ」とは思った。ただ、それにしても曲の全編にわたって似てるわけじゃなかったし、どうなんだろう。これが俺に彼らに対する印象かな。でもね。こういったネット批判をしているヤツは若者が中心だろうし、それを考えると、そういうヤツの「オリジナル思想」の方の感じる疑問符の方が遥かに大きいよね。過去の名曲をアレンジして自分の曲に組み込む。こういう手法は別に珍しい事ではなく、クラシック音楽の世界では普通のことだ。取り立てて騒ぐ事じゃない。洋・邦、過去現在に関わらず、ロックやポップスにも普通に見られた手法である。それを理解したうえでの「パクリ」批判には思えないなぁ。「音」、つまり楽器の出す音と、歌手の歌う「メロディー」の場合、「８つ」の隙間を利用した「７つ」のバリエーションしかない。チャーチモードの場合はね。チャーチモードに関しては、音楽の先生に聞いてね。社会人の方は自分で調べるように。その中で音楽家と言う職業を生業としている人は数億人もいる。少しぐらい似てるからって、ガタガタ言うものじゃないと思うけどな。「ロコローション」に関して言えば、歌詞にちょっと思うところがあった。「刺激が欲しけりゃバカになれ」と言うフレーズを聞いたとき。「あぁ、俺には絶対に書けない詩だな」俺なら、絶対に逆の事を書くから。刺激が欲しくてバカをやって死んだヤツを何人も知ってるからね。「どんなに退屈で刺激が欲しくても、絶対にバカだけはやるな！！」俺は常にそう言ってるからね。「歌詞」や「小説」なんかの文章は、その人間のインテリジェンスそのもので、そのインテリジェンスは、その人間の人生そのものだからね。実体験の無いインテリジェンスなんて、屁の役にも立たないから。「刺激が欲しけりゃバカになれ」こういう歌詞を書けるのは、幸せで平和な人生を歩んできた証拠で、それは俺としては、実にうらやましい。時代が許したのか、土地がそうさせたのか。それは俺では判らないけど、「歌詞」に現れる「幸福感」は大切にして欲しい。

  2005.08.18

  コメント(0)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．７８「今ねぇ、ギターのブリッジを作ってるんだよ」

  まぁ、知らない人には何それ？ってなもんだけどな。それより・・・。あで？昨日のアクセス数「３５」？予想よりも「１０」も多いじゃない。おかしいな・・・。なんでかな・・・？まぁ・・・いいか。さて、「ブリッジ」って言うのはね、ギターを弾いてる時に右手の方に来るパーツなの。ギターの弦の端を止める所だよ。（ウィルキンソン・トレモロ）↑こういうのとか、（フロイドローズ・トレモロ）↑こういうのとか、他にもイロイロあるんだよ。いい画像が無かったから、他のは載せないけどね。探してみると結構面白いよ。ギターやらない人でも、普段聞いてる音楽にこんなパーツが使われてることが判れば、それなりに面白いかも。本当は「アメリカン・メタル社」の『ケーラー・トレモロ』が俺にはいい感じだけど、今はライセンス生産されていて、なんか違う感じになっちゃった。ライセンス生産って言うのは、販売元の会社や特許保有者にお金を払って他の企業が生産する事ね。そうすると、なんか感じが違っちゃうんだな。俺はオリジナルの方がいいね。実は、オリジナルの『ケーラー』を一つだけ持ってるんだな。５万７千円もした。その頃は一時期生産終了していて、もう手に入らないからって事で買ったのだ。その３年後に復活しやがったが・・・。でも、いい。だって、俺のはオリジナルだも～ん。でも、２万円って・・・。で、ちょっと前にも書いたけど、自分流に設計して、自分で作ってるのだ。このブリッジと言うパーツをね。でも・・・。一番手に入りやすくて値段も手ごろで、加工の手間も考えたら、やっぱり真鍮になるんだけど、これが基本的に『銅』の合金だから、粘る！『銅』と言う金属は、振動を伝えやすく、音楽的には他の金属よりも適している。「トランペット」やパイプオルガンなんかを考えればいいね。けれど、『銅』単体だとサビやすく、腐りやすいので、他の金属と合金化する。その中でもっともポピュラーなのが、真鍮だ。だから、真鍮をセレクトしたこと自体は、文句はない。けど、素人には加工がやっぱり困難だ。今月中に何とかしたいんだけどなぁ。けど、フリーページの更新も止まってるしなぁ。『Ｆ・Ｆ５』もクリアしなきゃだし。もちろん、スーファミのね。ストラトのボディーが余ってるから、ネックと回路を買ってくればいいんだ。人に貸してるのも合わせて７本の恋人達。ウフ、恋人。こっちが手をかけてやればちゃんといい声で歌ってくれる恋人さ。次が８本目の恋人。現実の恋人には、え～ッと・・・・９ヶ月・・？・・も会ってねぇよ。ちぇ。浮気しちゃおうかな。うそうそ！浮気するくらいなら、始めから付き合ったりしないさ。最初から最後まで遊び相手で終わり。でも、それは愛がないもんね。愛が無くていいなら、風俗に行くさ。俺が愛してるのは、○○だけ～！ホントの今日のテーマはこれでした。あはあは。

  2005.08.11

  コメント(0)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．５７「イシバシ楽器って自作派にはつまらない店になったな」

  ん～。何でもかんでも作るわけじゃないんだけどね。昨日秋葉原に行ったんだ。ギターの弦となにかパーツを買いに。弦はダダリオで統一。これはもう１０年ぐらい使ってるけど、本当に良いね。弦の音がしなくて。例えば、「ＤＲ」のエクストラって言ったかな？１６００円ぐらいするヤツとか、フェンダー弦とか、イロイロ試した。ピックアップやボリュームなんかの回路は全部一緒のものをとっかえひっかえイロイロなボディー材で作ったギターに載せ変えて、アンプも出来るだけ同じ設定にしたり、逆にイロイロ変えてみたりして、かなり金を使ったね。つまり、同じボディー材やピックアップで弦だけを変えてみたら音がどう変わるか知りたかったんだな。逆に弦だけ同じでボディー材や回路を変えたらどうなるか。この結果判ったのは、特にフェンダー弦は、弦の音しかしないということ。それが、イングヴェイのように理想とする音があって、その音に限りなく近づける為に機材を揃えている人の場合は、アンプの設定やシールド、プレイに至るまで自分でコントロールできるものをセレクトしているわけで、その結果がその時点の機材な訳だ。で、俺の場合、単純に分けるとこうなる。弦＋ボディー材＋ピックアップ＋回路（ボリュームなど）＋ナット＋ブリッジ＋シールド＋エフェクター＋アンプ＋スピーカー＝１００最後の「１００」が最終的な音のことだ。もちろん、気温や湿度なんかも関係してくるけど、それは「+α」の部分で、機材選びには無関係だ。これがそれぞれ代数の関係と一緒で、「Ａ＋Ｂ＋Ｃ＋Ｄ＋Ｅ＋Ｆ＋Ｇ＋Ｈ＋Ｉ＋Ｊ＝１００」という事になる。代数だから、このＡやＢにどんな数字が入るかは、人それぞれだ。「ボディー材が全て」という人は、「Ｂ」の数字が大きくなる。最終的な音に関して、どのセクションを大事と見るかは、完全に好み。で、俺の場合は（Ａ＋Ｃ＋Ｄ）＝（Ｂ＋Ｅ＋Ｆ）というバランスが好みなのだ。これを無理やり数字に当てはめると、（３＋１８＋８）＝（２３＋３＋５）ぐらいかな。合計で「６０」。計算上は（２９）+（３１）なんだけど、このぐらいのブレはパーツの状態でころころ変わる。だから、問題なし。残りの「４０」が（Ｇ＋Ｈ＋Ｉ＋Ｊ）で合計「１００」になる。「音」における弦の占めるファクターは俺にとっては「３」程度がちょうど良いので、ダダリオの様なあまり主張しない弦の方がすきなのだ。昔は７８０円ぐらいだったかな？サンタナがグラミー賞を取って「ダダリオを使ってる」と宣伝してくれたおかげで今じゃ４２０円だよ。安くなってありがたいがな。３５０円づつ返しやがれ。さて、で、そのパーツを物色しながら「秋葉」や「茶水」を歩くのが好きだったんだけど、なんでだろう？掘り出し物と呼べるパーツが全然見当たらなくなっちゃったんだよね。自分で作るという人が増えた割りに、そういう人でも試行錯誤を楽しむという趣向は持たずにいきなり完成を求めているようで、メーカー純正の組み立て用パーツばっかりになってるんだよね。まぁ、良い物なのだろうけど・・・。高いんだよね。純正パーツだからさ。ネックなんか自分でかなり調整する必要があったんだけど、３０００円で買えたのに、今じゃ、フェンダー（ライセンス）の１２０００円以上のネックしか見当たらないんだ。つまんね～。「イシバシ楽器」がそんな状態じゃぁなぁ。楽器に金をかけることが、それ程ヤクザな事とは言われなくなったのは、歓迎したいけど、カスタムメイドばっかじゃつまんないと思うんだけどね。う～ん。自分でネック作んのは恐いしなぁ。何とかなんないかなぁ。（ＥＸＬ－１２０＋）一弦が「.００９５」で、「９」より硬く、「１０」よりしなやかでお勧め。これで、六弦が「.０４６」だったらいいのに。

  2005.07.17

  コメント(0)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．４８「その名はレスキャスター！！」

  本題に入る前に。あれぇ？なんで書き込みしてないのに１６名様も来てくれたんだろう？？？？マジ不思議・・。「ＬＡＹちんのギター製作記」其の２さて、「レスキャスター」ってなんだ？ギターを知ってる人はすぐに判る。かのエレクトリックギターの名機「レスポール」の『レス』と、こちらも名機「ストラトキャスター」の『キャスター』をくっつけているだけー。『レスキャスター』ヘッドとコントロールを「レスポール」から頂ましてん。それを「ストラト」ボディーにくっつけてますねん。今回の画像は色つきヨン。でも、やっぱりＧＩＭＰに慣れてないんでヘッタクソやね。ボディーの上側のボリュームが普通のストラトよりもある。これは狙ってこうしてるのさ。厚みもあって、マホガニ５０ｍｍ＋メイプル１７ｍｍで、合計６７ｍｍ！ブ厚い！重いだろうなぁ。でも、中低音域がぶ厚くなるので全然ＯＫ！！２点トグルはもうお約束だね。ＭＩＸは使わないし、コントロールが出来ないのヨヨヨ。どうせ、真ん中で止められないんだから、いらない。フロントピックアップはディマジオの「ＰＡＦＰｒｏ」。画像の「ＰＵＦ」は間違い。「Ｎｏｒｔｏｎ」でもいいかもしれない。リアピックアップはギブソン純正の「５７クラシック」。フロントは、確かカバードの「ＰＡＦＰｒｏ」があったはずだよなぁ。今カタログ無いからわかんないけど。歪ませてローコードを弾けば気分はそれだけでロックスターよね。クリーンにすればキラキラ星だし。さらにトーンを絞ってアンプのトレブルを上げればアコギ風味も出るし。「ベース４（５）・ミドル９（１０）・トレブル６（４）・プレゼン２」ってとこかな。ピックアップはこれもお約束の直付け。この立ち上がり感は俺にとっては必須かもしれない。で、ブラスナットも最近は定番かもしれない。ペグは何でもいいかなぁ？メイプルネックのメイプル指版。マホガニネックは何となく敬遠。このギターに「ガバナー」を組み合わせればロックからヘビメタまで何でも出来るね。（Ｇｕｖ’ｎｏｒ　Ｐｌｕｓ）マーシャル製だから、当然マーシャルアンプとの相性はばっちり。あと、「ＰＳＫ」ってのも結構お勧め。（スーパーディストーション）ちょっとフィルター掛かった感じだけど、最近のモデルは上のヤツとは違って、パラコントロールがついてるから、そっちを探してみてね。上のヤツは古いモデルの在庫整理みたい。「ラルク」のケンちゃんがレコーディングで使ったらしい（未確認）。本当はねぇ、ボディースルーでアーミング出来るブリッジを造ってるところなんだな。完成したら特許を申請してやろうかしら。ウフ。誰か、このページを見て意見のある人いないかなぁ。判ってるんだけど、コメントの少ないページなんで、ちょいと淋しいぞ。で、これが本家のストラトキャスター。　　（ウオ！高ェ！いい音するんだろうなァ）こいつがレスポールね。（これの黒が欲しいなぁ）

  2005.07.02

  コメント(0)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．４３「なにぃぃぃ！？ＳＨＯＷ－ＹＡ復活だとぉう！？」

  これは若い世代にはわからないかな～？昔の女性ロックバンドで、今はなき『トップ１０』や『ベスト１０』という音楽番組にもよく出てたんだよ。正直言ってしまえば当時の俺は、音楽性なんざ全く無視して「けっ、女のバンドかよ」と馬鹿にしてた。なぜか「ロックは男の音楽」という認識（固定観念）があって、女は歌謡曲を歌ってればいいんじゃ～ってね、思ってたのよ。１０年ぐらい経って中古ＣＤを買ってからその認識は１８０度変わったけどな。なんて言うか、演歌は年寄りの音楽って感覚と一緒かな？やっぱり年食った人間の渋みって言うのかな？演歌にはそういうものが必要な気がする。最近は日本の音楽シーンには基本的に興味がない。洋楽なら何でもオッケ～って訳でもないが、日本のはちょっと・・・。「モー娘。」なんて、つんくの趣味丸出しで、８０年代ディスコサウンドのパクリばっかじゃん。メンバーが頑張ってるのは判るし、そういう子は普通に応援はするけど、あれが売れる市場ってのはあまり健全じゃない気がするぞ。「え？エッチな事ですか？好きですよ。気持ちいいじゃないですか」なんて言ったら速攻売れなくなるし、事務所から厳重注意が降りるよね。なんで？歌や演技で飯食ってる人がプライベートで何しようと構わないはずじゃん。それが売れなくなるのは、「俺がマクぶち抜きてぇ～～！」ってヤツがファンの大半だからなんだよね。歌なんか聴いてない証拠さ。プライベートの幸せな生活が、すばらしい演技や歌に生かされているのだから、ファンはその幸せを祝ってあげるべきだよね。欧米諸国との最大の違いは、自分の生活との重ね合わせがあるかないか。自分の幸せは自分で手に入れるもので、芸能人に与えられるものじゃない、ということを欧米人はきちんと判ってるから、自分のフェイバリットな歌手や芸能人が、恋愛しようが結婚しようがファンを辞めないんだよね。日本の芸能界は、だから健全じゃないと感じるんだ。それと、日本人が日本人に向けて歌っているくせに歌詞がすごくいい加減になってる。これはジャンル問わずなんだけど、特にビジュアル系。「地平線に浮かぶ雲～♪」いや、地平線に雲は浮かばないだろう・・・。これは、実際にドカ～～ンと広がる地平線を見た事もないのに歌詞を書こうと思うから、こういう適当な表現をしてしまうんだな。見れば一発で判るもの。それとディレクターがそれにオーケーを出す神経が信じられない。譜割の問題でどうしても詩とメロの数が合わないという場合は、その歌う表現に違いが出るはず。「地平線に」の部分でダーーーっと広がる大地を想像し、「浮かぶ雲」で空に浮かぶ雲を想像する。けど、彼はいきなり空を見上げて「地平線に～」と歌いだす。地平線を想像してないからだね。こういう適当な表現がかなりの頻度で散見されるので、最近は日本の歌は聴けない。こういう適当な表現を受け入れてしまう日本のマーケットは少し貧困だと思う。俺が「ボン・ジョヴィ」を好きなのは、歌詞にウソがないから。もちろん、架空の人物を創出したり、フィクションを折り混ぜたりはする。けど、日本のマーケットほどのウソはない。頂点を極めるような山があり、自分不信になるようなどん底もあり、それを乗り越えたからこそ、『Ｉｔ’ｓ　Ｍｙ　ｌｉｆｅ』すなわち、『これが俺の人生だ』と言えるんだよね。デス・メタルの歌詞なんか、「この世は地獄だ！神なんかいやしねぇ！」なんて歌いながら、家に帰れば可愛い娘が「お帰り、ダディ」「オゥ！ただいま、スウィ～トハニ～！」なんてな。いるじゃねぇか、天使がよ。それで「神はいねぇ」なんて、ウソだよね。だから、この『ＳＨＯＷ－ＹＡ復活』は俺にとって、かなりいいニュース。ボーカルの寺田さんは全て自分で歌詞を書いてるわけじゃないみたいだけど、共感できない歌詞は全て没にするって聞いたことがある。だから信頼できる。詳細は、「寺田恵子のギュウィ～ン」というページで。ＵＲＬは「https://www.dreamcity.jp/stage/hardrock/index.php」です。なにぶんにもリンクのさせ方がまだ判らないので、コピーしてください。えへ。あと、もしかしたら会員登録が必要かも。でも、無料ヨン。（３０代の方なら聞いた曲が多分ある）

  2005.06.25

  コメント(0)

• 

  ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．３３「俺ちゃんギター製作企画」

  え～、前回の記事では本当は価値観の植え付け方（押し付けじゃないよ）とか、躾論、性教育、倫理、社会論なんかも含めて論じなければ本道ではないんだけど、そこまでやると、その１０まで行っても終わりそうに無いんでやめた。読み返すとやっぱり尻切れトンボだな、と感じる。う～む。まだまだまとめ方が悪いね。反省。さて、今回のお題。自作ギターのその２。ストラトヘッドにレスポールバディなんで、「ストラトポール」。ヘッドをリバースにしてあるのはそのテンション感のほうが好きだから。ナットはプラでもいいんだけど、０フレット仕様。指版はメイプルで２４フレット。マホガニーバック＋スプルーストップ。ピックアップセレクターは２点トグルでフロントとリアの切り替え。１ボリューム＋フロントトーン＋リアトーン。ブリッジはフロイドローズ。 ０フレットにはなんかこだわってるんだよね。なんでだろう？メイプル指版は指が弦と一体感を持ってくれないんでなんか苦手なんだけど、ボディー材を考えるとまぁこれかな・・と。ボディーとネックの接続が深くなってるのわかる？上部側が１５フレット付近でネックにくっついてるんで、なかなか良い感じでボディーの振動をネックに伝えてくれる。セレクターを２点トグルにしたのは、ミックスなんてどうせ使わないから。ボディートップに使うスプルースって言うのはアコギのトップ板に使われる材。マホバックとの相性がいいのか悪いのかはわからない。でも、多分いいと思う。細かい事だけど、ボディーのくびれ部分が少しずれていて、ちょうど下の外縁が右足に沿う形になる。フロントピックアップは多分リフ専用になるから「パフプロ」。もちろんディマジオ製ね。絵ではネックと隙間があるけど、実際にはほぼくっつくぐらいの距離になる。リアピックアップは「スーパーディストーション」。これもディマジオ。エスカッションは使わずにボディーに直付け。この直付けに関しては音の立ち上がりが早いんだけど、ちょっとボディー材の音が直接的過ぎて好みが分かれると思う。あと、ディマジオ製のピックアップは何となくノイジーなところが好き。実際に他の会社の製品と比べてノイズがあるわけじゃないんだけど、音の粒が粗いって言うか、ザラッとした感じがロックには合ってると思うんだな。クリアーにした時もなんか特徴のあるクリアー感だし。セイモア・ダンカンもいいんだけど、これはちょっと整った感じの音で好みじゃない。ブリッジをアーム付きにするのは、一つ簡単なプレイだけど好きなやり方があるから。それはハーモニクスを出してから右手でアームダウンしてそのままボディーの下の突起部分をつかみ、左手でネックの上側から弦の開放をはじいて（引っかいて、の方が判りやすいかな？）アームを戻していく。これを歪ませた音でやると、メチャメチャカッコいい。「キーーーィィウウウウォウォウォウォオオオオギョオウオウオオオオオォォォン」って感じかな。お好みでね。あくまでも。ハウる寸前でコントロールできればオッケー！シェイカーの「リアルライブ」と言うＤＶＤにそのプレイが出てくる。これね。こういうのってレンタルあるのかなぁ？見てみ。めっちゃかっこいいから。トーンは本当は無くてもいいんだけど、クリアー音を出す時にアンプの設定を変えられない時なんかはあった方が便利かな？ぐらいな感じで。え～っと、こんなもんかな？ロックナットはチューニングが面倒なんで使わない。早く製作に取り掛かりたいんだけど、なかなか時間が取れない。ガンプラ改造もやりたいし、そもそもプレイの練習もしなきゃだし、このページも書き込みしなきゃだし。やること多すぎー！　　　　　　　　　　－－－－－－－－－－「Ｓｔｅｅｌ　Ｆａｉｔｈ」やっぱり、フリーページにまとめよう。一回の書き込みが長ーくなっちゃうしね。簡単な挿絵なんかも用意しながら、ちょっと、頑張ろう。

  2005.06.09

  コメント(0)

• ＬＡＹちんのよもやまよもやまＶＯＬ．２１　「エフェクター作りは楽シーーー！！」

  昨日書いた伊藤楽器でいくつかエフェクターを買って、適当にスタジオで遊んで、バイト先の後輩を引きずり込んでバンドを始めたのが、３年前かな？最初はマルチエフェクターという色々な種類の音を一つの機械で出せるモノを使ってたんだけど、いらない機能が多いし、音の線が細くなるんで一つの音しか出せないコンパクトエフェクターに切り替えたの。で、雑誌をペラってたら「自作エフェクター特集」という記事を目にしたのね。早速、秋葉に出かけてパーツを買い込んでたら、その中の「ナリタ」さんという店のご主人にもっといい本があるよと教えてもらったのが『土日で作るオリジナルエフェクター』という本だったのだよ。これは、「サウンド＆レコーディング（サンレコ）」という雑誌に掲載されていた企画記事の別冊編集本で、なかなか面白い内容だった。パーツを買い込んだ帰りにこの本を買って、色々なエフェクターの製作記事の中から2つほど目星をつけて後日新たにパーツを買い込んだ。記事に記載されているパーツリストの中には、レアパーツがいくつか織り込まれていたが、俺がこの本を手にしたのは出版されてから期間が開いていたので最初から記事どおりのパーツは揃わないと考えていたし、実際そうだった（笑）。ただ、著者ほどのビンテージサウンドマニアではないので、問題ナッシング。記事どおりに組み上げてスタジオで音を出してみたら、「メ・ガ・テ・ン」。なんじゃこりゃ～！！？？全然違うギターやんけ！！そのぐらいエフェクターの違いが音に現れていた。俺の好みドンズバじゃないんだけど、今までのエフェクターからフィルターが３枚位は取っ払われてたね。もう一つ分は組み立てられるだけパーツを買い込んであるから、今度は自分で考えてみようかな。アンプ直が最高って人もいるけど、アンプにだってトーンコントロールが仕込まれているわけだし、ディストーション掛かるのもアンプの入出力部のコンデンサーや回路（もちろんチューブもね）の作用なんだから、要はその時のギターからスピーカーまでの間の回路に仕込まれているパーツなんかの問題なんだよね。そこで上の絵なんだけど、俺なりの回路実験機。真ん中のＩＣソケットにコンデンサーや抵抗、ダイオードなんかを差し込むと、それぞれの端子から上下の端子台にコードが半田付けしてあるので、上からコードやパーツを差し込むだけで回路が成立してしまうという理屈。しかも、いちいちハンダ付けの手間が要らないので、抵抗値を変えたりするのが非常に簡単に出来る。手前のボリュームには、短めのコードをハンダ付けしたクリップを使う。ここはさすがに金属の板にナット締めしなくてはならないが、まあいい。上から金属の箱でふたをすればノイズも出ないし。回路そのものの理屈としては、トランジスタでギターの信号を増幅して、それぞれの容量のコンデンサを通す事で高中低域のトーンコントロールをし、出力部のコンデンサやダイオードで歪み成分を形成する。ノイズは抵抗を通して消す。こんなもんかなぁ。まぁ、本を見たほうが無難か。回路間違えるとパーツ吹き飛ぶし。次回予告「富野ガンダム以外はガンダムじゃねえぇぇ！！」　　　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－「Ｓｔｅｅｌ　Ｆａｉｔｈ」９話後半ミンを説得できずにいる一行。夜、街の門の横のやぐらで半鐘が鳴らされる。深夜の来訪者に対する警戒の意味を含めて夜間の警備に当たっていたアラキア達が駆けつける。門を開けると、傷ついた２人の男性とそれを追ってきたらしい獣が飛び込んでくるこれを撃退したが、一人キリアが怪訝な顔をしている。夜が開け、宿に戻ったアラキア達を警備所の所長が呼び出した。光の戦士であるアラキア達に昨晩の２人が頼みがあるというのだ。アラキア　「妖精の森の探索？」男　　　　「はい。ここ何ヶ月か、妖精の森に人が消えるという事件が何件も発生　　　　　　しているのです。どうか、光の戦士たちの力を貸していただけないで　　　　　　しょうか？」アラキア　「しかし、ワイコの国と言ったよな？」フェル　　「国境を越えてしまいますね」アラキア　「・・放ってはおけん。２日待ってくれれば」男　　　　「お願いします！・・しかし、私らはこの先の村に届けなければならな　　　　　　い荷物があるので、案内の者を雇っていただいて・・」キリア　　「ああ、それなら必要ない。・・生まれ故郷だ」アラキア　「え？キリアって外国人だったのか？」キリア　　「なんで？」アラキア　「いや、名前とか顔の形とか、てっきり同じ国の人間だと思ってた」キリア　　「ああ。親がこっちの生まれだからな。生まれはあっちなんだ」アリア　　「ねえ。ミンはどうするの？」アラキア　「とりあえず、宿屋に伝言を残しておくしかないだろう。妖精の森まで　　　　　　行って帰ってくるんじゃ３ヶ月はかかるからな」キリア　　「・・・・」レイ　　　 「・・・・」なぜか冴えない顔の二人。第９話終　（Ｃ）２００５　ｌａｙ－ｄｏｗｎ

  2005.05.22

  コメント(0)

• ＬＡＹちんのよもやまよもやま　ＶＯＬ．２０「千葉県の松戸に伊藤楽器ってのがあるんだけどね・・」

  あぁ、記念すべき２０回目で愚痴になっちゃうのかぁ。なんかヤダなぁ。実家から近かったんでよく行ってたんですよ。けど、この３年ほどは一度も行ってませんな。なぜなら、ムカつく店員がいるから。そもそも、感じのいい店員の兄ちゃんがいたからよく行ってて、前回書いた初めてのギター改造パーツのピックアップを買ったのもこの店なんだな。ちょうど自分の手持ちのギターに俺が欲しいというピックアップが付いていて、「ほんとはボディー材とかも関係するから同じ音じゃないよ！？」とか言いながら自分のギターを弾かせてくれた兄ちゃんがいたり、ファイルの山に埋もれたマイナーなカタログを引っ張り出してくれた兄ちゃんがいたり、「本当にいい店だなぁ」って思ってたのよ。で「イングヴェイ」や「ヴァイ」なんかも使ってるという事で俺もピックアップはディマジオでいこうと思ったのさ。でも、その松戸の伊藤楽器では商品は３点くらいしかなく、取り寄せは出来るけどカタログが一部しかない、という事でもらえなかったの。それで、たまたま電話した時にカタログを見せてくれって言ったのよ。だって、どんな商品があって、それがいくらするのか判らなければ取り寄せなんて出来ないじゃん。したら、「コピーしてあげますよ」って言うのよ。「悪いですよ」「いいです、いいです」「じゃぁ、明日行くんでお願いします」それでウキウキしながら店に行くと、その電話で対応してくれた兄ちゃんがたまたま休みでいなくてちょっとエライ風のおっさん（４０前ぐらい）がすっげ～ムスッとした顔でいるのよ。『なんか言いづらいなぁ・・』と思ったけど、言わないわけにもいかないんで声をかけたのさ。「あの～、カタログをコピーしてもらえるって・・」「ああ、聞いてますよ、ディマジオのですよね。商品の一覧のページをコピーしますから」最後まで聞きもしない。その店員が俺に目を合わそうともせずにパラパラとカタログをめくってると、ユーザーアーティストのインタビューが目に入ったのさ。やっぱり、プロの直接の意見って知りたいでしょ？だから、そこを読ませてくれって言ったら、声（音？）には出さなかったけど、明らかに舌打ちをする顔で「ああ、どうぞ」胸倉引っ掴んでやろうかとも思ったけど、手間掛けさせてるのはこっちだから、ムカつきながらも我慢して大急ぎで読んでたら「あ、じゃぁ、そのページもコピーしてあげますよ」居丈高って言うんですかねぇ、こういう態度。「イングヴェイ」と「ヴァイ」のページを商品の一覧とコピーしてもらったよ。そのコピーを袋に入れてもらってる時に「あ、あとロクトロンのカタログ・・・」「ありません！」やっぱり最後まで聞きゃぁしないし目も合わさない。けどね、ロクトロンのカタログもあるの知ってるんだよ。その伊藤楽器でロクトロンのプリアンプを注文したからね。ロクトロンのカタログ見ながら。でも、その時はお金が無くてフットスウィッチを買わなかったの。だから、その伊藤楽器で頼むつもりで「ついでに」ディマジオのカタログも「見せてもらおうかな」と思ったのさ。そしたら、コピーしてあげますってぇから喜んで行ってみたらこの対応よ。俺が悪いのかな？でも、この店員は他の客にはメチャメチャ愛想がいい。人を選ぶんだね。その後、３回ほど行ったけど「また来やがった」って顔をするから、もう行かない。次回予告「エフェクター作りは楽シーーー！！」　　　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－「Ｓｔｅｅｌ　Ｆａｉｔｈ」＃９５番目の光の戦士ミンのもとを時間を見つけては訪ね、説得するがうまくいかない。アラキア　「やっぱ、家にいるときにじっくりと話をした方がいいかな」フェル　　 「あまり、気乗りしませんが」キリア　　「だが、あまり悠長な事も言ってられんだろ」アラキア　「そう・・だな」レイの案内でミンの家に行くと、そこには足の不自由な男の子の世話をするミンの姿があった。ミン、一行に気付く。アラキア　「・・そういう事か」（少年に）ミン　　　 「ちょっと待っててくれ」（ため息混じりに歩いてくるミン）ミン　　　 「・・・」アラキア　「・・悪いな、家にまで押しかけて」ミン　　　 「なら、もう判っただろ。俺はあいつを置いてはいけない」フェル　　「世界を救う為にはどうしてもあなたの力が必要なのですが・・」ミン　　　 「例え世界を救っても、あいつを守れなければ意味がない」少年　　　「お兄ちゃん・・」ミン　　　 「判ったら帰ってくれ。あいつに余計な心配を掛けたくない」アラキア　「・・・」（一人きびすを返し歩き始めるレイ）キリア　　「一旦、引き上げよう。考え直す必要がある」アラキア　「ああ」酒場フェル　　「とは言うものの、何か手はありませんか？」アリア　　「彼が安心して弟さんを預けられる人がいればいいのよね」キリア　　「難しいな。普通の子ならともかく、足が不自由となるとな」アリア　　「キリア！」キリア　　「悪い・・。しかし、みな自分の生活で手一杯だ。他人の子供を引き受　　　　　　けるとなればそれなりの対価が必要になる」アラキア　「フェルの家か国の方で何か良いツテはないのか？」フェル　　「はい、一応実家の方には先ほど手紙を出しておいたのですが、返事が　　　　　　来るのは早くてもひと月は後になるかと」アリア　　「待てる？」アラキア　「難しいな」レイ　　　 「・・ねぇ、もう２時になるけどそろそろ寝ないと夜キツクない？」アラキア　「レイ、お前・・」レイ　　　 「ん、でも、一番確実な方法はフェルナドールのツテな訳だよね？」アラキア　「ああ」レイ　　　 「で、その返事が来るまで一ヶ月かかるんでしょ？」フェル　　「そうですね」レイ　　　 「なら、少なくとも一ヶ月の間にいいアイデアを考えるか、待つか、だ　　　　　　よね？」キリア　　「だな」レイ　　　 「となれば最大一ヶ月はここを追い出されるわけには行かない・・と」アリア　　「ん」レイ　　　 「じゃあ、寝坊して仕事をクビになったら俺達に他の仕事ある？」キリア　　「ない、な」アラキア　「よし、寝るか」第９話前半終

  2005.05.21

  コメント(0)

• ＬＡＹちんのよもやまよもやまＶＯＬ．１９「自作ギターはいぃぃ！」

  タイトル違ったかな？まぁ、いいや。楽器屋に行って大体目に入るよね、いろんなパーツがさ。ボディーやらピックアップやら。これを色々組み合わせたら、どぉんな音になるだろう？そんな興味がわいた人がいるはずだよね。じゃぁ、やっちゃおうよ。おれ自身で言うと、最初はやっぱりピックアップ交換から入ったよね。『スピリット』というヘッドレスギター（文字通りヘッドの無いギター）のピックアップを最初は「ＥＭＧ８５」にするつもりで店に行ったんだけど、これが無くて、しかも電池の設置場所も作る必要があるというので、ディマジオの「ＰＡＦpro」にして、スタジオで音出ししたら、もう感動。「同じギター？」といった感じ。クリアー感がまるで違うの。本当はアンプのセッティング次第で元もとのピックアップでももっといい音が出せたんだけど、まだそういうことまでは判らなかったんだね。その次にもらい物の『ストラト・クラプトンモデル』の、「レースセンサー」を「ＥＭＧ・ＳＡ」に換える。この時、電気的資料として「エレクトリックギターメカニズム」という本を買った。この本はエレキギターを制作する手順を木材の段階から説明してくれている本で、読み進むうちに、製作工程自体は高校の技術の授業レベルだなと考えるようになる。市販のギターでは、自分の理想の音は求めきれないし、デザインも完ぺきに自分の好みのものに出会うことはまず不可能だ。俺の場合はね。では、カスタムメイドしかないが、え？４５万円？ムリ。なら作っちゃえばいいじゃん。もともと電気屋だったし、木工も好きな方だ。さらに、ボディー材とピックアップの組み合わせから来る音の特性というものも、自分の手で確かめた方が納得しやすい。それと、安っすいギターはともかく、それなりの形を保っているギターを改造するのはなんか嫌だな、と思うようにもなったからね。で、楽器屋に行き、店員の兄ちゃんを捕まえて小一時間話し込み情報を仕入れ、パーツを買い込む。アルダーボディーアリアモデルらしいネックネックプレートブラス（真ちゅう）ナットマグナロックペグケーラーオリジナルブリッジ（最近の復刻モデルじゃないよ。だから５万もした）ＹＪＭ（フロントピックアップ）ＰＡＦpro（リアピックアップ）ヴォリューム×１トグルスウィッチジャックとジャックプレートこんなもんかな？あと、ねじ類。ピックガードは家にあったプラ材で自作。あとは件の本とにらめっこで、ああでも無いこおでも無いって格闘の日々さ。ストラトボディーは俺にはちょいと大きいので外周を削り、モロにフロントの音は嫌だったからストラトで言うフロントとミドルの間に斜めにＹＪＭを装着。これによる音のボケを軽減する為にナットはブラスをセレクト。ケーラーは最初ボディー表面に普通につけていたら、ブリッジで異様にビビる。考えた末、そもそもケーラーは「レスポール」用だと気付き、ブリッジ後ろ方向をボディーに埋め込ませるようにボディーを削る。フロント・リアシングル・リアシリーズになる様にトグルスウィッチをハンダ付け。スタジオで音出し。いい感じだ。アームをつけてみよう。うん。効き具合もいいぞ。が！ここで重大な問題が発覚！！トグルの位置が悪い。演奏中にすばやくピックアップを切り替えられるように、ストラトで言うトーンの場所にトグルを付けていたのだが、実際にトグルを切り替える時にちょうど、右手がアームにぶつかってしまうのだ。右手、アーム、トグルと一直線になってる。がーん・・・けど、こういう失敗が楽しいんだよね。パッとやってパッと出来るものなんか面白くないもの。それに、こうやって自分で作ってみると、ねじ一本一本の意味なんかも感じる事が出来るしね。微妙に合わないネック幅なんかを調節するのは根気が要るけど、ギターをやるなら一度は俺ちゃんギターを作ってみるのもいいんじゃないかな。楽器屋でパーツを買って組み合わせるだけでも、十分オリジナルギターだしね。予算は１０万円くらいかな。あと、今気付いたけど、上の絵の「ＹＪＭ」の「Ｊ」が逆だ。あはは・・次回予告「千葉県の松戸に伊藤楽器ってのがあるんだけどね・・」今日の一言「イ・ビョンホンって一堂零君に似てない？」　　　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－Ｓｔｅｅｌ　Ｆａｉｔｈ　休み。すまん。

  2005.05.19

  コメント(0)

• ＬＡＹちんのよもやまよもやま　VOL.10　オールドロッカーって何でボンジョヴィ嫌うの？

  メジャーデビューも出来ない奴がひがんでるだけなんだけどね。例えば、エリック・クラプトンを一生懸命にコピーしてるオールドロッカー達。この人たちは大体がボンジョヴィ否定派なんだけど、当のエリックさんはボンジョヴィのギタリスト、リッチー・サンボラの事を「グレイトなブルースギタリストだ」なんて褒め称えてるんだよね。で、「それをリップサービスだよ」なんて笑ってたりするんだけど、２人は電話で話したり、お互いの家に遊びに行って何時間もジャムってたりする。エリックさんは人見知りじゃなかったっけ？本当に認めているわけじゃない人とジャムれる人かい？世界一のお金持ちロッカーをひがんでるだけだよね。曰く「ロックンローラーが金儲け考えちゃだめだよ」じゃあ、ＫＩＳＳのジーン・シモンズはどうなんの？「私はお金が好きだ。お金儲けが大好きだ」これはジーン自身の言葉ですが？自分達がメジャーデビューしてアルバムを一枚５００円で売ればいいだけじゃん。ドームコンサートをチケット１００円でやってみなさいよ。自分達で。出来るもんならな。人はそれぞれがいろんなアンテナを持ってると思う。俺の場合、演歌、ロック、ジャパメタ、クラシック、ソウル、ブルース。小学唱歌も好きな歌いっぱいあるし、歌謡曲もアニソンだって好きだし。そういうそれぞれのたくさんのアンテナのうち、どれか一つにＨｉｔするかどうかが売れるかどうかだと思う。１０人のうち８人のアンテナにＨｉｔする曲を書けるのがボンジョヴィで、１０人のうち３人のアンテナにＨｉｔするのがツェペリン、ってだけだと思う。バンドってのはマジックでさ、そのメンバーが集まるとそのグルーブになるんだ。だから、ボンジョヴィだってメンバーのソロアルバムはお世辞にもメガヒットとはいえない売れ行きだよね。けど、それが「バンドになると売れる為の曲作りになる」という事とイコールじゃないよね。ボンジョヴィの書く曲は魅力的だから、売れるんだよ。あなた達の曲は魅力が無いから、売れるどころかデビューすら出来ないんだよ。次回予告『Ｚガンダム映画化に寄せて』　　　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－アニメに限らず、舞台、映画のシナリオでも陥りやすい事で、登場人物に平均的にセリフを割り振ろうとしてしまう意識が働く。でも、現実の世界で考えればそんな事絶対に有り得ないよね。会議なんかでも、２時間のうち１時間以上１人の人間がしゃべり、対して主に質問する人がいて、１，２回特に気になることだけを質問する人がいて、一言もしゃべらない人がいる。大体こんなもんでしょ？順番に全員がしゃべる事なんてないよ。最近のアニメってだからほんとにリアルじゃないよね。Ｓｔｅｅｌ　Ｆａｉｔｈ　＃５フェル　　 「いいですか？魔法というものは人間の気の力と、精霊力や神霊力とを　　　　　　融合させる事で発現する現象の結果です。額、目、口、のど、心臓、　　　　　　腹、腰のそれぞれの気を意識でコントロールして組み合わせる事で魔　　　　　　法の発動に必要な気を練り上げます。これは料理の時の調味料と同じ　　　　　　と考えれば判りやすいでしょう。もちろん、人によって気のあり方が　　　　　　違いますから、例えば、アラキアのように直接的に魔法を使う事はな　　　　　　くても額と心臓の気を増幅、融合させる事で剣に炎を宿らせる事も出　　　　　　来ます。要は気を感じ、イメージする事です。自分の属性に会った現　　　　　　象のイメージを・・・・あれ？」レイ　　　 「ん？」アリア　　「なに？」フェル　　「レイの属性って聞きましたっけ？」レイ　　　 「魔法剣士、だけど」フェル　　「いえ、木、火、土、金、水、光、闇の属性の方です」レイ　　　 「いや、知らない。というより、判らないらしい」フェル　　「判らない？いや、そんな事有り得ませんよ。きちんと調べていないん　　　　　　ですか？」レイ　　　 「さあ、所詮鍛冶屋の息子だから」フェル　　「レイの魔法が使えないというのはそのせいかもしれませんね」かなり大きな町。ここには国で一番の占い師がいるらしい。アラキア、キリア、フェルの３人は町の城壁（町なのに城壁？）修理の仕事。アリアとレイは食堂の調理場の仕事で夕方まで時間がある。占い師のテント前。アリア　　「ほら、レイも」レイ　　　 「いいよ、興味ないから」アリア　　「ダ・メ！せっかく町の女の子に聞いてきたんだから。属性だってわか　　　　　　るかも知れないじゃない」レイ　　　 「・・・」（水晶を使って占うが）占い師　　「ダメだね。光の戦士としての運命が強すぎて私ごときじゃあんたの未　　　　　　来は読めないよ」アリア　　「そっか～、残念」（レイを無理矢理座らせて）占い師　　「おや、不思議な相だね。魔法剣士、の割には魔法力の気配がない。と　　　　　　言うより小さいのかね。・・・ん？まさか、有り得ないよ」レイ　　　 「・・・」アリア　　「どうし・・・」占い師　　「黙って！・・・・おかしいね、こんな事って」アリア　　「・・・なにか・・・？」占い師　　「長い事この商売してるけど、こんな事は初めてだよ。いいかい？この　　　　　　子の使える魔法は『同調（シンクロナイズ）』と言って、ネクロマン　　　　　　サーしか使えない魔法なんだよ。この魔法は『無』の属性で魔法剣士　　　　　　が属性魔法以外を使えるなんて聞いた事がないよ」アリア　　「じゃぁ、レイ・・・えっとこの人は魔法を使えないんですか？」占い師　　「さあねぇ、もっと大きな街の賢者様にでも聞いてみない事にはわから　　　　　　ないね」（その時、占い師が覗き込んでいる水晶をレイが鷲掴みにする）占い師　　「ちょっと、大事な商売道具に・・・」レイ　　　 「あんたなら見えるはずだ。水晶なんかじゃなく俺の眼を観ろよ」占い師　　「私は水晶占いしか出来ないね。あんたの目なんか観たって何も判りゃ　　　　　　しないよ」レイ　　　 「俺の眼を観ろ」占い師　　「だから、あんたの目なんか・・・・」（レイと目を合わせた瞬間、占い師の頭に様々な映像(記憶？)が飛び込んでくる）アリア　　「占い師さん？」占い師　　「！！？今のは・・・？」アリア　　「どうしたんですか？」占い師　　「（一瞬レイを見てから）・・・い、いや、なんでもないよ。と、とに　　　　　　かく占いは終わったよ。帰っとくれ」アリア　　「・・？・・はい。レイ、行きましょ」レイ　　　 「・・・」（二人を、レイの後姿を見送りながら）占い師　　「なんて運命を背負ってるんだい・・・」第５話終　　　　　（Ｃ）２００５　ｌａｙ－ｄｏｗｎ

  2005.05.04

  コメント(0)

全91件 (91件中 51-91件目)

< 1 2