2012/06/17(日)00:16
vol.7 魅惑のショコラ
フランスでのマスト バイ アイテム・・・ショコラ
食料品は特に内外価格差が大きく、チョコレートは日本国内価格の半額~3分の1で買えるのが魅力的
前回は東京が連日35度の猛暑で板チョコしか買えずに物足りなかったが、今回は春なので買えました
この日のショコラショッピング、
一軒目は、サントノレ通りのジャン=ポール・エヴァン
間口が小さく看板も控えめなので、気をつけていないと通り過ぎてしまいそう。
1階はショップ、2階にはサロン・ド・テが併設されている。ジャン=ポール・エヴァンのショコラは、甘さ控えめで大人向け。
お目当ては、ボンボンショコラの詰め合わせ。
同じものを2箱お買い上げ
まずは、パッケージから。
ボックス&リボンには各ショコラショップの個性が表れ、ジャン=ポール・エヴァンはブルーのラインとリボンが印象的。
リボンをほどいて箱を開ける時のワクワク感が好きです
そして、中身は・・・
ボンボンショコラ×25
マンディアン×8(いちじく、アーモンド、しょうがのコンフィ、ピスタチオをトッピングした薄い
ビターチョコレート)
ズームしてみましょう
美味しそうでしょう
ボンボンショコラはミルクとビターがバランス良く入っており、マンディアン(間に入っている丸いチョコレート)が彩りを添えている。
このサイズのボックスは棚に見本が出ていなかったが、店員さんが箱を開けて見せてくれた時、思わず「Wow!」と声に出してしまった。
美しくて、美味しそうで、「これにします!」と即決だった。
1箱は弟夫婦へのお土産にしたが、義妹がやはり箱を開けて感動していた。
お値段は、28.5ユーロ(約3千円)。日本では¥10,206。
日本では何かの記念日でもないと買えない価格だが、フランスだと大人買いできてしまう
ショーケースのケーキも美味しそうだったのでお持ち帰りしてホテルでいただいた。
ロンシャン・チョコレート
このケーキ、とっても美味しかったです
フランスのケーキは甘すぎて全部食べきれないこともあるのだが、ショコラ専門店のケーキは違って、砂糖の甘さ控えめでチョコレートの味が引き立っていた。
もう一軒は、カプシーヌ通りのラ・メゾン・デュ・ショコラ
こちらでは、トリュフコレクションを。
プレーン、キャラメル風味、オレンジ風味、フランボワーズ風味の4種類。
ラ・メゾン・デュ・ショコラは、フランスの高級チョコレートの代名詞的存在。
日本に上陸して間もない頃、表参道のショップで奮発して買ったのがトリュフだった。
それ以来、私の中では、メゾン・デュ・ショコラ=トリュフという図式が出来上がっている。
4種類の味が楽しめる贅沢なトリュフコレクション。
それぞれの味の深さと共に香りも楽しみたい。
24.5ユーロ(約2,600円)。日本では¥7,140。
ラ・メゾン・デュ・ショコラのパッケージはコチラ。