まさかの虫垂炎
突然虫垂炎に罹ってしまった。
木曜日の稽古のあと、アパートに帰り洗濯と風呂をすませたあとに身体が異変を起こした。とてつもなくひどい腹痛と便秘、悪寒。ほとんど眠れないで朝を迎えた。次の朝は痛み止めのアスピリンと水で過ごしていたら職場のU さんが食べ物を届けてくれ、助かった。
そして土曜の朝、まだ痛みは取れない。時々うめき声をあげるほど痛い。
夕方、少し落ち着いところでタクシーで病院へ向かい、点滴をうける。医師からは「なんでこんなになるまて…」とお叱りを貰う。点滴をうけている間も激痛があった。その晩緊急入院で検査が始まり、当初の見立てだった腸閉塞からだんだん虫垂炎の疑いが強くなる。
そして今朝、正式に虫垂炎と診断され緊急手術。
しかも悪いことに、虫垂の先端が破れていて、内視鏡は使えず開腹した。術後取り出した虫垂をみせて貰うも麻酔から醒めたてで、眼鏡もないのでよく見えなく残念…。
夕方に実家から母が来てくれた。母方の家系は全員虫垂がないが、私もその一員になってしまった。
少し前に鳥屋野のI さん夫妻と車の中で虫垂炎の話しになったそれまでここ数年虫垂炎の話題なんてなかったはず。なんかの予兆だったのかな?