こなゆき舞う地のブログ

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• 合宿に合流

  日本拳法協会北海道支部協会の合宿に合流した。去年初めて参加したが、とても楽しい合宿だったので、今年も北海道の合宿に参加させてもらったのだ。本当は14日（土）から2泊の予定だったのだが、ヒューストンでの1日足止めのため、1日遅れでたった1泊の参加になった。しかも、昨日もヒューストンから成田に向かう飛行機が4時間近く遅れ、東京の実家に着いたのも夜中だった。そこから、朝4時起きで羽田に向かい、6時50分の便で新千歳空港に向かう。このスケジュールを親に話したら、「普通はキャンセルするだろう」と呆れられてしまった。私も自分自身に「何がそこまでさせるのか?」と疑問を持たなかったわけではないが、北海道の景色をみたらその疑問もどこかに行ってしまった。高い空、高速わきの森、日高の海、本州にいては見れない景色が広がっている。出張疲れと寝不足と時差ボケで、少なくとも体調が良いとは言えないが、気持ちだけは充実（？）。

  July 15, 2007

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• ヒューストンにて

  飛行機が遅れたせいで今ヒューストン（テキサス州）で1日足止めになった。今朝、4時起きでオーランド空港に向かう。空港に向かうバスに乗ると大学院の同期だったK がいた。バスの中で少し話しながら空港に向かうが、K とは違うターミナル発なので空港で「お互い倒れない程度に頑張ろう!」と声を掛け合って別れる。空港でチェックインをすると、ヒューストンから成田ではなくロサンゼルスに向かう便に乗り、そこから成田に向かうように言われた。仕方なくその条件でチェックインしてゲートに向かうが、そこでロサンゼルスまで1日そのあと成田まで1日かかるので、計2日かかる事が判明した。コンチネンタル航空（日本語サポート）に連絡して事情を話すと、ロサンゼルスに行くよりはヒューストンで1泊したほうが早く帰れるという事だったので変更してもらい、ヒューストンに向かう。ヒューストンで1日足止めだが、今回のコンチネンタル航空の対応が良くて助かった。トラブルは無いほうが良いのだが、トラブルの後の対処が真価を問われる部分だと思う。この遅れで北海道での拳法の合宿に間に合わなくなったが、恐らくできる限りの対応をしてもらえた。しかしヒューストンのホテルの周囲には、少し歩いた先にコンビニ兼ガソリンスタンドとファーストフード以外は何もない。ホテルにはプールがあるが、水着は空港で預けた荷物と一緒に先に行ってしまっているし、何といっても着替えがない・・・。なのでコンビニでTシャツ（かなり大きい）を買って、洗濯をしたら後はホテルに引き篭もりになってしまった。まあ、今日は1日のんびり休暇かな?

  July 12, 2007

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• ただいま海外出張中

  出張でフロリダに。海外出張でフロリダまで来たが、日本を発つ前日はかつていた学校の卒業生の結婚式が入ってしまい、かなりバタバタして日本を発った。この出張先は食品安全の国際学会なのだが、日本の政府機関だけでなく日本のマヨネーズの企業や製薬会社（食品検査の試薬をつくっている）などがここ2年くらい発表している。今回は、私の上の先生が乗った飛行機が5時間遅れてしまったり、2部屋予約したはずの部屋が1部屋しか取れてなかったりとか、トラブルが多発していたが、それもなんとか収まったようだ。とは言え、私は発表の前の晩にフロリダに着なのだが、ずっと飛行機で移動していて、ようやくベッドで寝れると思っていたのに、その晩はそのトラブルのおかげで2時間しか眠れなかった。それでも、私は疲れた身体に鞭打って遊ぶ主義なので、その日のスケジュールが終わった後で他の研究機関の知り合いの人と会って楽しく過ごせたので、楽しい出張になった。あとは無事帰れるかだろうか?

  July 11, 2007

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• お幸せに!!

  今日は、かつて非常勤講師をしていた学校の学生の結婚式だった。もう6年になるだろうか、私が非常勤講師として彼らの卒業研究を担当していた。私が行っていた専門学校は、教員と学生で「飲みに行ってはいけない」「学校行事以外では遊びに行ってはいけない」など厳しい規制をしているがっこうだった。当時本業が大学院生だった私は、学生たちとも歳が近く（近いというほど近くなかった？）、学校の目を盗んで飲みに行く事も時々あったが、その当時の学生の結婚式に呼ばれたのだった。一緒に担当した先輩の講師の先生や新郎の親友だった学生とも久しぶりに会え、とても楽しい結婚式だった。先を越されてしまったか・・・（というか私の番は来るのだろうか？？）。

  July 8, 2007

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• 稽古日

  久しぶりに拳法の話。別に稽古をしていなかった訳ではなく（場所を取れない週もあったけど）、ただ書いていなかっただけなのだが・・・。最近は稽古終了前に関節技をやっている。いま一緒に稽古しているK さんから教わっているのは、小手返しからの腕がらみという技だが、これをこの2回ほどクールダウン代わりにやっている。これをやっていたおかげだろうか?前回の試合で少し組み打ちが出来るようになった気がした。普段、板の間での稽古なので、なかなか組む稽古はできないが、そんな時には板の間の上でもできる簡単な逆関節の稽古も必要なのかもしれない。奇しくもモモのおじさんさまが、「稽古に遊びを取り入れて」という話題を最近書かれていたが、この遊びは稽古としてもとても良いもののように思えた。

  July 3, 2007

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• 

  職場に行く途中

  日曜日はできるだけバイクで通勤。今日は梅雨の中休み（それとも梅雨入りは誤報？）だったので、バイク（ホーネット）で職場に向かう。電車通勤になってから、なかなか車もバイクも乗る機会が減っている。気がつくともう夏用のメッシュのジャケットで充分な季節になってしまっていた。私の通勤路は、他の同僚とちがって少し変わった道を通る。周り一面田んぼが広がる景色の良い直線路から、次に川沿いをはしる。その後秋葉山という小さな山の中の曲がりくねった道を通り、最後にゴルフ場の脇をとおりながら職場に向かう。そのため新津バイパスという交通の中心になっている道を通っている人に比べると多分すこし時間がかかる。川沿いの道に入る直前に脇道から赤い小さな車が入ってきた。「あれ？AZ-1 !? 懐かしい～」。その赤い車はかつてマツダから出ていたAZ-1だった。バイク運転中じゃなかったら写真を撮っているところだが・・・。そういえば、このブログでも何度かコメントを頂いているしょうちゃん。2007さまのブログをみるきっかけはこのAZ-1 だったっけ。わたしも今の日産キューブ（旧型）を買う前にダイハツストーリア、ホンダビートと並んで購入を検討したが、いろいろな意味で現実的ではないのであきらめた。私が高校生か大学入ったころの車がまだまだ、現役で走っているとは少し感激。しかも状態は非常に良さそうだった。

  June 24, 2007

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• 食肉偽装について

  食肉偽装がまた世の中を騒がせている。今回の食肉の偽装は食の安全、とくにアレルギーの人には時に命に関わる深刻な問題になるだろう。心臓の肉を使ったり、血液を混ぜる事で豚肉を牛肉のようにみせるテクニックは、肉を知り尽くしていると少し感心してしまう（してはいけないのだが・・・）。私の師がよく言っていた食の安全には、アカウンタビリティー（accountability: 任務遂行責任）とインテグリティー（integrity: 誠実さ）が必要とよく言っていた。同門の人はさらにコンプライアンス（compliance: いかに法令を遵守するか）も重要と言っていたが、今回の件はいずれにも反していることは明らかだ。ちなみに恩師曰く、アカウンタビリティーは誤訳として、説明責任となっている場合が多いが、説明責任はアカウンタビリティーの一部でしかないとのこと。同様に私の同門の人曰くコンプライアンスは法令を守る事ではなく、法令は守られていることは大前提でいかに法令通りに動くかがコンプライアンスなのだという。この両者が正しければ、このあたりは意図的に言葉の意味が曲げられているような感がする。・・・法令は合理的で実現可能でないと守れないので、コンプライアンスってどれだけ可能なのだろうか?

  June 23, 2007

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• 代替医療

  昨日の書き込みの後いろいろ調べていったら、代替医療というものに行き着いた。そのなかで、国立がんセンターが興味深い情報を提示してくれていた。これはガンの治療に対する代替医療についての情報だけだったが下記のような事がかかれていた。サプリメントの類では、「潜在性前立腺ガン」に対してビタミンE がガンの進行や生残に優位に働く可能性があるというだけで、あとは効果が期待できないようだ。また、このビタミンE についても実際のデータは乏しいように見受けられる。（まだ不確実な情報だが、ビタミンE の過剰摂取が身体に良くないとの情報もある）やはり科学的根拠に基づくと代替医療ではあまり効果が期待できないようだ。ただし、マッサージや針灸などで症状や薬などの副作用などの緩和という意味では効果が期待できるので、代替医療というより通常の医療と併用した「統合医療」としての有用性は期待できるのかもしれない。しかし、「これでガンが治る」というものではなさそうだ。話はかわるが、「科学的根拠」と「代替」で検索すると、「科学的根拠を有する・・・」などという健康食品がヒットするが、この商品の科学的根拠についてそのHP では何一つ述べられていないのが、なかなか笑えないジョークのようだった。

  June 19, 2007

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• すこし腹が立った・・・

  縁あって病気と闘っている人のブログをみるようになった。とても明るく、強く病気と闘っている様子がうかがわれる内容だった。悲しい事にこんな人にも亡者がたかってきているようだ。まあ、その人は相手にはしていないようだが。ある食品を摂ることで、病気が治る（治った）というものをよく見かけるが、科学的根拠や統計の取りかたは正しいのだろうか?（もともとこういった食品は予防的に用いるもので、治療用でなはいのでははなかったか？という疑問もある）怪しげな食品の中で大学で試験して効果が見られたという件がみられるが、試験管の中で得られた結果だけで、実際の生体内でのデータが皆無というのはよくある話。宣伝にある「治ったと言う人の体験談」も本物かわかったものではないし、よしんば治ったひとがいたとしても、何人使用して何人治ったか？とか、使用しなかった人とどれだけ差が出たのかとかが全く論じられていない。以前、私がこのブログでも書いた事だが、サメの軟骨にガンを治す効果があるというデタラメをただすために、科学者は多くの学術論文を調べ実際に試験をして効果がない事を確かめた。デタラメを言うのは簡単だが、それが真偽を明らかにするのはとてつもない労力が必要なのだ。厚生労働省が特定保健用食品とか栄養機能食品の認可をしているが、これらは科学的なデータが要求されてるので信頼するに足るものだろう。（「国が審査しているから確実」とは言わないけれど）私も（症状はその人より軽いだろうけれど）同じような病気を患ったことがあるのだが、私は現代医学を信じて、治療を受け退院したことに間違いはなかったと信じている。健康をネタにデタラメなことを広めようとすることは食品への冒涜であり、前向きに病気と闘っている人にむらがる亡者は許せない。

  June 18, 2007

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• 

  ありがとうiPod

  iPod が壊れた。私の愛用していたiPod が壊れた。4G のiPod なのでもう2年以上使用したことになるだろうか？恐らくもう耐用年数を超えたのだろう。鏡面仕上げだった裏面や画面は傷で曇ってしまっている。遠出するときは大体もっていった。スキーの時は、恐らく気温のせいで、ほとんど動かなかったが・・・。iPod を手に入れてから音楽生活が変わった。前から好きだったMy Little Lover はもちろん、長い事聴いていなかったPrincess Princess や橘（榊）いずみや尾崎豊をまた聴くようになったり（年がばれる・・・）。今年になりバッテリーが弱ってきたので、サードバーティーのバッテリーに自分で交換してみた。最近になってエラーが増えて、曲の途中で次の曲に行ってしまうことが多くなっていた。そしてついに先月末に起動しなくなった。そこで、ヤフオクでみつけたジャンクのハードディスクに交換するも、やはり起動しない。これ以上は為す術がないと思い新しいiPod を買う事を決心した。Apple store でみると整備済製品のiPod U2 が通常価格の25% off で売っていたので買う事にした。新しいiPod が届くのは楽しみだが、愛着のあるiPod が壊れてしまったのはとても悲しい。ありがとうiPod

  June 15, 2007

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• ひどい二日酔い

  最近、体調管理が出来ていない。昨日は職場のソフトボール大会があり、その二次会でとてつも無く飲んだせいだが、まさか頭痛と食欲不振が夜まで続くとは・・・。仕事自体はなんとかこなしたつもりだが、同僚からは酒くさいと言われるしまつ。以前は二日酔いになることもそれほど無かったのだが、1年ほど前に急激な体重の減少があってからか最近酒に輪をかけて弱くなってしまったようだ。どうしたものか・・・。

  June 11, 2007

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• 何となく・・・

  今日の稽古の中で剣道の話が出た。千速 一楽さまのブログでよく、日本の古流は剣を振るという話が出てくるのだが、その影響かもしれないが。以前、日本拳法協会の本部道場が東京の芝公園にあった頃は木剣（ぼっけん）を振っている道場生が結構いたように記憶している。その振り方は剣道の振り方とは違い振り下ろすときに引く動作が入る。これが拳法の突きの動作に通じているのだろうか？そうかと思えば、拳法の面を突く動作は剣道の「刺し面」というほどんど振りかぶらない面にも似ている気がする。なによりも私がよく使う相手の面突きに対するカウンターの胴突きは剣道の抜き胴のタイミング（足運びも）そのものだし、日本拳法でも木剣を振る稽古は有効なのだろうか?一緒に稽古しているK さんの師は合気道の先生でもあるので訊いてみると、剣術以後に生まれた武術は剣を中心技が練られてるとのことだった。日本拳法の源流の一つは相撲だけれど、相撲は日本書紀にもあるくらい古く、剣術以前からある武術だろうけれど、剣術の理合は入っていないのだろうか？

  June 5, 2007

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• 日本拳法団体戦

  昨日は、NPO 法人日本拳法協会の社員総会。総会のなかで、「殴り合うだけが日本拳法ではない」という部分がかなり盛り込まれた運営方針が見受けられた。そこはそれ、試合となればやはり殴り合いになる部分がでてくる。今日は団体戦、5人制の団体戦で私も東京本部道場のBチーム中堅として出場した。1回戦第一試合で私たちの対戦相手は、3月の体重別選手権で対戦したK K 三段のいるチームだった。それを知ったとき、体重別のときの再戦か?と思って少し怖かったのだが、K K さんとの対戦ではなかった。試合が始まり、先鋒戦は自衛官のM K 3級が高段者のT U二段相手にとても良い試合をしていた。M K さんの真っ直ぐな拳がいきなり2ポイント先取したのだ。その後ポイントを取り返され負けてしまったが、これならM K さんは来年くらいは黒帯になれるかもしれない（国防も安泰（？））。次鋒戦も最後に膝蹴りで1本取り返すも時すでに遅く負けてしまい、2敗で私の番がまわってきた。私の相手はY F 三段、私ほどではないが小柄な選手だ。試合開始後いきなり接近され、狙っていたファーストコンタクトでのカウンターが出せなかった。おまけに組まれてしまいとても困った。私が組み打ちが嫌いなのを知っているのか？いきなり背後をとられてしまった。「ここでできる事は・・・背負い投げしかないか？」一か八かで背負い投げに持っていくと、意外と上手くいった。苦手とは言え、この間の連休の稽古では90kg（私の1.5 倍をゆうに超える）の人とも組み打ちをしたのが良かったのか（その時は嫌でしょうがなかったが）？その後も組み打ちを執拗に強いられたが、恐らくY F さんが思っていた以上に組み打ちでは粘っていただろう。しかし、もともと苦手な組み打ちでそれほど何度も凌げるわけもなく、ポイントをとられてしまう。終盤にようやく私の唯一の持ち技の胴突き（中段突き）が当たるも（主審は取らなかったが副審二人が取ってくれていた）時すでに遅く、敗戦だった。私の敗戦で東京本部B チームの敗戦が決まった。副将も善戦するも負け、大将が引き分けで4-0 だった。でも、今回のチームでは全員次に繋がる試合だったのではないだろうか?こんどは、11月に空乱撃（当てないルール）の試合があるけれど、その前に同じチームで道場対抗戦でもできたら・・・などと思える試合だった。

  May 27, 2007

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• 低炭水化物（ローカーボ）

  一時、低炭水化物とかローカーボとかいうダイエット法が流行っていたが、最近聞かなくなった。何気なくそんな事を思い出して、今どうなっているか調べてみると・・・。基本的に科学的根拠に乏しいという情報がほとんどだった。脂肪の吸収を抑える効果も期待できないみたいで、骨密度の低下を促すという結果もあったとか（本当かな？、後日記：骨密度については影響はないみたいだ）。少なくとも楽して痩せる方法は多分ない。私の職場の卒業生にバレリーナがいるが、減量は相当大変らしい。もし、楽に痩せれる方法があったらボクサーやバレリーナが既に実践しているだろう。だれかがデタラメな説を発表すると、それを否定するにはとてつもないエネルギーが必要になる。かつてサメの軟骨がガンに効くという話があったが、その根拠は「サメにはガンがないからサメの軟骨にはガンを抑制する効果がある」という愚にもつかない話だった。これを否定するために科学者は、サメがガンに結構多くかかっている事を文献から調べたり、実際に実験して効果を調べたりした。私の実家のあるマンションでも水道に磁石をつけて水をきれいにする装置を導入したがっている人がいた。管理組合のなかで私の父だけが大声で反対していたが、この装置どう考えても効果が期待できる代物ではなかった（第一日本の水道水は世界的にみて高水準の安全な水なのだ）。参考）水はなんにも知らないよ 左巻 健男著「健康になるためなら死んでも構わない」と言い放った芸人”中山きんにくん”の言葉が笑いごとではないのかもしれない・・・。

  May 23, 2007

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  どうにも・・・

  どうにもここのところブログが停滞気味・・・。仕事と職場の雑多な事で書く余裕がなかったのだが、改めて「書こう」と思うと意外と書く事がでてこない。気がつくと藤が咲いていて、なんかもう初夏から梅雨に向かっている事を感じる。一段落とはいかないが、ようやく少しペースを落とせて職場の近所の草花を見たり、ソフトボールをする余裕もできてきた。職場のソフトボール大会も出ると言ってしまったが、球技はあまり得意ではない・・・。気がつけば、今度の日曜日は拳法の団体戦だった。気合いを入れ直さねば！今日もまた日が暮れる。日が暮れるのも遅くなってきたものだ。

  May 21, 2007

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  出張から帰り

  今週は木、金曜日は東京で出張、日本食品衛生学会で発表してきた。企業の方や学生の協力でできた発表だったが、今度はこれを論文に纏めるという大きな作業が残ってる。発表の時の座長は私の恩師のK 先生。とても厳しい指摘をする先生だ。時間が余っていたこともあり質疑応答はとても長く（しかも主にK 先生の質問）、研究室でのセミナーで何度もK 先生とやり取りしていた時をふと思い出し、焦る反面笑いそうになってしまう。そんなこんなで発表は終わり、今の職場から別の大学に移った先生が東京にいるのでその先生に会いに行った。偶然だがその大学は私が卒業研究でお世話になった大学で、その頃の先生にも挨拶回りができた。土曜日は恩師のF 先生の退職記念パーティー。いろんな人との再会とお酒でとても楽しく過ごせた。こんな調子で今朝はまたしても二日酔い気味の朝を迎えた。朝早めの新幹線で新潟に帰り、正午に新潟に着く。新潟は少し風がきつい。それでも少し気合いを入れてバイク（ホーネット）にのり、先日怪我をした知人が入院している新発田へ。新潟市から新発田に向かうバイパスは、高速道路と見間違えるほどの道で、とても走りやすい。強風で何度もあおられながらも、新発田に向けて走っていく。新発田に着いたら少し寄り道で、自衛隊の新発田駐屯地が一般公開をしていたので行って見る。ここで日本拳法（自衛隊の徒手格闘術は日本拳法が原形）をやっている人がいれば良いとおもって、隊員の人に聞いてみたが分からなかった。新発田城とヘリコプターそこはそれ、普段稽古で行っている練馬駐屯地とはまた違う新発田駐屯地をたのしんできた。写真はとりそこなったけど、本当に自衛隊の銃にはアタレと書いてあったのを見たり、高機動車に載せてもらったり。擬装した自衛官の姿普段拳法の稽古で行く練馬駐屯地では見る事ができないものが見れた。（その後お見舞いはしっかりしてきました、というかお見舞いが本題・・・）帰りも強風でバイクがあおられるのと体温が奪われて、久しぶりに厳しいバイクでの移動だった。帰ると身体がつかれて、もともと発表をした後は大抵体調を崩すので、アパートで寝てしまった。変な時間に寝たので夜に眠れない・・・。

  May 13, 2007

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  花の名を知らない・・・

  最近このブログは草花を中心の話題が多くなってきて、拳法関係が少なくなってきている・・・。別に稽古をサボっている訳ではないのだが、火曜日が稽古日で、そのまま週の残りがすこし忙しくて拳法関係が書けなくなってきているのは確かかもしれない。といいながら今日も草花シリーズなのだが。日曜日は東京での拳法の昇段級審査＋団体戦の稽古に参加して、その夜車で新潟に帰ってきた。マンガ「湘南爆走族」にあった明け方の紫色の高速道路を見て帰ってきたので、今週は休日が多いのに少し疲れ気味。そんな状態なので、気晴らしに昼休みにパンを買いに外へ行く。外の植物は既に初夏の雰囲気。雨の中ひっそりと黄色い花がたたずんでいる（名前わからない）鳥みたいな形の花（鷺草？なわけないかな？名前わからない）これは次の日にみつけたものチューリップだろうけど、なぜかこの花は単独でここにいる。最近、花関係の書き込みが増えたが、どうにも花の名前がわからない。

  May 2, 2007

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• ひさしぶりに

  久しぶりに終電でない電車で帰った。今月は土曜日も含めほぼ毎日のように終電だった（車で通っている同僚は終電後の時間も職場にいるが）。今日は、5月2日必着で送らなくてはいけない原稿が、なんとかかたちになったので、提出前に協力頂いている企業と上の先生に渡すことができた。その時点で力が抜けてしまい、普段より2本早い電車で帰る事にした。が、2分遅く電車は行った後だった・・・。JR 古津駅は1時間に1本程度しか電車がないので、つぎの新津駅まで歩く事にした。新津駅は比較的電車の本数のある駅なのだが、歩いて30分、もしかしたらここで待っていても結果は同じかも知れない。それでも、1時間待つ事を考えたら歩かずにいられない性分なのでとにかく歩いてみる。まだ新潟の夜は寒いが、少し早足であるくと身体は温かくなってくる。新津駅まで30分iPod で音楽を聴きながら歩く。新津駅に着くと、電車が遅れていたらしく、10分前に出ていたはずの新津発の電車にのることができた。おかげで11時まえに帰る事ができたので、久しぶりに近所のスーパーへいって夕飯と、シュークリームを買う事にした。夕飯はアナゴの巻きずしとサラダという変な取り合わせと、シュークリームがなかったので少し贅沢にミルクレープを買ってみた（さすがにこの時間になるとあまり多く食べる気にはなれないが・・・）。家に帰ると、たまっていた洗濯をしながら、夕飯を食べてなどしていたら結局は寝る時間がいつもと変わらずに・・・。明日は職場の飲み会、意識が続くだろうか?

  April 26, 2007

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  シロバナタンポポ

  自転車に乗って職場から郵便局に行った帰りにシロバナタンポポを見つけた。去年見て、感激だったのだが今年も見れるとは。思わず職場からカメラを取ってもどり、撮影をしてしまった。シロバナタンポポは在来種らしい。セイヨウタンポポとシロバナタンポポが並んでいるところ。ものを見つけるには、歩き＞自転車＞バイク＞車 で難しくなっていく。去年は運良くバイクに乗っている時にシロバナタンポポをみつけたけど、バイクに乗ってこれを見つけるのは難しかっただろう。車は生活必需品に近いかもしれないけど、車をできるだけ使わない生活っていうのもいいものだ。あとで、地元の学生に聞いたらこの辺には意外とシロバナタンポポが多いらしい。それから、この辺では一度だけホタルを見た事があったけど、今年の夏は見れるだろうか？

  April 19, 2007

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  こんな日は自転車で

  今日は晴れた休日。午前中は服を洗濯してそのあとシーツを洗濯して、職場のある新津へ。JR 古津駅から自転車に乗って、職場へ・・・とその前に少し道草を。職場のインスタントコーヒーと菓子を買いに行く道はとてつもなく春の雰囲気。タンポポとか。昨日に引き続きツクシとか桜もまだまだ風はちょっと冷たいけど、確実に春が来ている。去年この辺で白いタンポポを見たので、少し探してみるも、結局見つからなかった。セイヨウタンポポも綺麗だけど、あの白いタンポポは感激だった。去年撮った白いタンポポ。こんな景色を見ていると先週末スキー&スノボで遊んでいたのがウソのようだ。ハナママ3さま のブログではもう葉桜になってしまっているけど、この地にも少し遅い春が来たのだな。引っ越してみて、住んでいた時以上にこの辺の景色を観ている気がする。

  April 15, 2007

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  桜

  今日はとても風の強い日だった。午前中はAmazon で買った本が届くので、それを待ちながら車のタイヤ交換をした。私のキューブは納車された時にスタッドレスを履いていたのでこれが初のタイヤ交換になる。少し軽自動車より重い感じはしたが軽の時と同じようにできた。先週スキー&スノボに行ったので少し遅いタイヤ交換だった。昼近くに職場に向かって出かけ、JR 古津駅近くのパン屋で昼食を買う。ここは私が一番好きなパン屋だ。今のアパートの近所にもパン屋があり、そこも悪くはないのだが私の好みではこちらのほうが圧倒的に好きだ。それほどパンを食べてきたわけではないが、このパン屋とビッグスワンスタジアムの近くの喫茶店のパンが私のお気に入りだ。買ったパンを持って近くの公園に。ここは毎年桜が綺麗で、以前住んでいたアパートからこの公園を見るのが好きだった。少し雲が出てしまったようだ。風が強いので、全て膝の上で抑えている。例年より少し桜が少ない気がするが、明日以降は今日の強風で散ってしまってるかも・・・。よく見るとツクシも生えていた。その後、少し職場に行って仕事をしたが、今週はずっと終電続きだったので、力が入らない。帰って、寝よう・・・。

  April 14, 2007

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• 雪を求めて

  今シーズン最後の雪を求めて、猫魔スキー場へ今回は最初から一人で行くつもりだったので、気楽だった。前日にスキーの板にワックスを塗り、朝6時起きでいざ猫魔スキー場へ。途中は雨が多くてとても不安になるが、猪苗代磐梯高原IC をおりて、山のほうに行くと雪があったので少し安心。途中のコンビニで朝食代わりの野菜ジュースとシュークリームを買って食べて、猫魔スキー場に。雪質は、やはりベタベタの雪になっているのと、上のほうの斜面が一部閉鎖になっていた。楽しみにしていたところが、閉鎖で少し残念。おまけに一部の上級者コースには私では歯が立たない所があった。果敢に挑戦するも、脚が疲れてくる。脚力に頼った滑り方をしていると、職場のスキースクールの時に指摘されたがまだ、それが直っていないみたいだ。4時間近く滑った後、そうとう脚が張っていたので、今シーズンのスキーはこれで終わりにして、5年以上ぶりにスノボに挑戦してみる。多分使う筋肉が違うからスキーで疲れた脚でも大丈夫だろうという、よく分からない理屈で挑戦してみた。板を借りて、滑り始めると、コケる、コケる。以前友人とスノボをした時にあまりコケるので「おまえのスノボはフリースタイルではなくグレコローマンスタイル*だな」と言われた事を思い出す。* レスリングのグレコローマンスタイルは相手を捕まえた状態で転がるとポイントになるので転がりまくっているスノボを友人との間ではグレコローマンと呼んでいる。そんなグレコローマンスタイルのボードを２時間半位滑って、少し感覚を取り戻したところで、今シーズンを終わらせることにした。帰りには川上温泉に寄って、温泉に入り、そこには沢山の油絵があるのでその絵を見た。そんな事をしていたら帰りの高速では眠くなってしまい途中のPA で30分ばかり眠ってしまった。眠気が襲ってきた時はPA までがとても恐ろしかった。やはり、全力で遊び過ぎた・・・。

  April 8, 2007

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  新生活

  未だに電話もネットがアパートで繋がらないので書き込みが滞ってしまっているが、以前ここでも何度か書いたように、3月末に転居した。転居してすぐに強風でバイクが倒れと車とともに傷ついてしまうと言う事態が発生したが、それも多少の跡は残ったもののなんとか修理もできそうだ。転居して思ったのは近くに店があって、夜遅くに歩いて買い物に行ける事。その時に街灯が明るいこと、それから歩道がしっかりしていること。もともと東京で生まれ育った私にはこの二つが今まで住んでいた所ではとても不安だった。通勤は片道30分程度かけて電車で通っている。中学はバスで高校から大学院までずっと電車で通っていたこともあり（大学では片道2時間以上かけて通っていた）電車で通う事にはほとんど抵抗はなかった。電車の中で読んだおかげで2週間で1/3 程度しか読めていなかった「東京タワー オカンと僕と時々オトン」を3日で読み終えてしまった。それから駅から職場に向かう道で、かつて自分の住んでいた周囲の景色を、住んでいた頃よりも良く観ている気がする。道端のツクシとか（ピンボケだが）梅とか電車の本数が少なくて、少し不便を感じる事もあるけれど、しばらく電車通勤してみようと思ってしまった。

  April 5, 2007

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• ご活躍を!!

  今日は日本水産学会の講演を聴きに行く。昨日知ったのだが、今日の講演会では私の大学時代の恩師のS 先生と大学院の恩師のF 先生、K 先生がそろって講演をするのだ。しかも、F 先生は定年により、今日で大学を去るという日だ。それを知ったら聴きに行かないわけにはいかないので、本当は（少し疲れがたまっていたので）寝ていたい日だったが、会場の母校に行き講演を聴く。私は、今日はスーツを用意していなかったので普段着にジャケットをはおるだけの服装だったが・・・。昔、講義を受けたときと変わらないS 先生の話しぶりに学生の頃に戻った気がした。「そうだ、俺はこの先生の講義を聴いて微生物屋を目指したんだった」不意にそんな事が頭をよぎる。そしてS 先生の勧めで、大学院はF 先生とK 先生のところに行ったのだ。そのときお世話になったF 先生は今日で大学を去るのだ。父の仕事の関係で、F 先生は30年ほど前の子供の頃の私の事を知っている、私はほとんど覚えていないが。大学院の頃たまにそんな話が出ると、私はとても弱ってしまった。どうにも人間は子供の頃の自分を知っている人にはどうしてもかなわない部分ができてしまうものらしい。講演会が終わり、かつて所属していた研究室で後輩と話をしていると、F 先生が来て「じゃあ、今日は帰ります」といつものように淡々と帰りの挨拶をしていった。そのせいで後輩の中には今日で退職ということに気がついていない人までいたくらいだった（まあ、4月2日にはまた来るそうだが）。何と言うのかF 先生らしい退職の日だった。先生はまた次の職場があるそうなので、まだまだ今の大学は退職されるが、引退ではない。F 先生まだまだこれからもご活躍を!

  March 31, 2007

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• ホーネットが・・・

  新潟に来て4年、未だに強風には驚かされる。今朝はとてつもない強風だった。昨日定期券を買って今日から電車通勤をしようと思っていたら、いきなり強風のため運休。しかたなく、家に戻り車で出かけようとした時見たものは、強風で倒れたホーネットとそれに巻き込まれて、後のバンパーに傷がついたキューブ・・・。朝からとても悲しかった。キューブのバンパーは多分コンパウンドで磨けば目立たなくなる程度のものだったが、ホーネットはタンクが少し凹みフロントのウインカーが破損。ホーネットはタンクの形状から凹みが目立つのだ。仕事帰りに、コンパウンドとパテを買って、今度の日曜日にでも修理を試みてみるが、どうなることやら・・・。

  March 29, 2007

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• 退去日

  今日は部屋を明け渡す日4年間お世話になったアパートを大家さんに返す日だ。昨日一昨日と、実家から来てくれた母とアパートを空にして、今日の退去を迎える。昨夜ブレーカーを落とすのを忘れていたので、朝に少しだけ寄ってブレーカーを落として、部屋にお礼を言う。初めて来た時と多分同じように何もない部屋、ただ、少しだけ壁紙が汚れ、風呂場や流しが古びている。昼過ぎに大家さんの娘さんと不動産業者さんと三人で部屋の状態の確認と引き渡しをする。もう、違う部屋に居るような気分だった。

  March 26, 2007

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• 引っ越し

  4年間過ごした部屋を出る事にした。1年以上前から一部の同僚には話していたが、ようやくそれを実行する。今日、不動産屋と契約して、そのまま鍵をもらって入居。紆余曲折あったが、なんとかここまでこぎ着けた。昨日の拳法の稽古の後分かった事だが、いま一緒に稽古している人は、私がまじめに入居を考えた先輩と同じアパートに住んでいた。やはり、広すぎることがネックだったが、そこにするべきだったか?契約が終わり、少しだけ荷物を運んだら、お世話になった別の研究室の助教授が今度退職して別の大学の教授になるのでその記念品を買いに行く。とても人気のある先生なので記念品一つでもとても大事に感じられる。下手なものを贈ったらその先生のファンクラブに睨まれる・・・。そう思い記念品選びもかなり神経を遣った。しかし、今度のアパートは新潟駅にも近くて買い物がしやすい事をいきなり実感する。贈り物はLoft、三越、ラフォーレ原宿新潟（なんじゃそら）、大和と歩いて大和で置き時計を買う。ラフォーレは20代の若き頃なんどか原宿のラフォーレに行った事があったが、その感覚で行ったのだが、服しかまともにおいてあるものが無いという感じだった。時代が変わったか・・・。贈り物を買って一安心して、次は自分の引っ越し。そんなこんなで午前4時にビール片手のブログ書き込みだった。

  March 21, 2007

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  卒業式

  今日は卒業式私が今の職場に非常勤で着任した年に入学した学生が卒業する。ああ、4年間経ってしまったのだな・・・、とても感慨深い。4年の間いろいろな事があった。2年前に常勤になって、昨年、私をこの地に呼んでくれた先生が退職、その先生が先月に亡くなるとは思わなかった。今日は、卒業式に先生の写真を持っていくことにした。といっても額に入れた写真とかではなく、ただ、L 版（普通の写真の大きさ）にプリントした写真を上着のポケットに入れて、卒業式が始まったら、先生の写真が壇上に向くように持っていただけだった。もう、次の代の学生からは先生とはそれほど接していないだろう・・・。卒業式が終わり、記念パーティーまでは2時間近くある。その間女子学生の多くは"はいからさん" からドレス姿に着替えるが、お色直しの必要のない私は、JR 白山駅から新潟駅まで1駅分を歩いて移動する。白山公園の梅はとても綺麗で、しばらく足がとまる。卒業記念パーティーでは飲み過ぎて途中寝てしまったが、その後研究室の二次会、そして、その後ほかの研究室の先生につかまり、その先生とその研究室の卒業生と3時くらいまで飲んでいた。そこで、有り金のほとんど支払ってしまい、雪の降る中1駅歩いて帰った。次の朝、財布に230円しか残っていなかった。

  March 16, 2007

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• 新たな物件を・・・

  前回、某大手の不動産業者に、「そんな条件は呑めるわけない、変更できないなら契約はできない。支払った代金と振り込み手数料を返してもらう」と啖呵を切ったまでは良かったが、今住んでいるアパートは3月26日位には出なくてはならない。不安だ、さてどうしたものか・・・。という状態だったが、今日、ようやく目処が立った。地元の不動産業者で紹介してもらった物件が、かなり私の希望に近いものだったのだ。築年数が10年以上はゆうに経っているが、内装はリフォーム済みでなかなか綺麗だし広い、外装も何度か塗り直しがあったらしく、それほど悪くはない。薬局が近い、コンビニも近い（この二つは体調をよく崩す私にはとてもありがたい）。今度の業者さんは事前に特約まで含め契約内容を見せてくれているし、物件の内容もよく知っている。良い物件は建物や立地だけでは計れないのかもしれない。結局最後はヒトなのだろうか?

  March 14, 2007

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• 気がつけば・・・

  きがつけば、このブログも始めて1年が経ってしまっていた。去年の3/2 に始めたブログだったが、途中一時書かなかったりしてたけれど何とか1年続いた。日本拳法の道場の人が読んでいてくれていたり、他の道場の人まで読んでいてくれたのは嬉しくも少し恥ずかしい感もありだった。今週は、年度末を実感するほど伝票が溜まっていて夜中まで職場にいる。昨日の不動産屋とのやり取りですごくエネルギーを消費している。昨日の不動産屋とのやり取りは、なんとか私の言い分が全面的に通ったけれど何か空しい感じもするし、少しやり過ぎた感もある。無論負けたら悔しいし後味も悪いだろうけど、勝っても何かむなしいのはなぜだろう・・・。まあ、明日からまた頑張ろう!これからもこのブログをよろしくお願いします。

  March 13, 2007

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• ひどい物件

  いまアパートの引っ越しを予定していて、先週の日曜日にいくつか物件を見て回った。そうして、決めた物件の契約書（とその他もろもろの書類）が届く。代金を18日までに振り込む旨が書かれていたので早速、ジャパンネット銀行から送金。これがこの後の大きなトラブルのもとだった。本来、送金は契約書を交わしてからということらしいが、そのことが書かれていなかったのですぐに送金してしまったのだ。契約書をよく読むと、「修繕義務およびその費用負担」のところに以下のように書かれていた。次の各号に掲げる修理等に要する費用は乙（借り手）の負担とします。1) 畳表の取り換え2) 電球、蛍光灯の取り換え3) 水洗その他物件内部の付属器具類の小修理4) 電気設備の小修理5) ふすま紙の張り替え6) 水道蛇口のコマ、パッキンの取り換え7) 鍵の紛失による取り換え、修理8) エアコンフィルターの交換9) ガラスのはめ替え10) その他費用が軽微な修繕なんだこれは???合理的な理由と思えるのは7番だけではないか!!早速、間に入っている不動産業者に問い合わせると、さらに最悪な事に「畳は居住期間の長短に関わらず畳表を交換する」という信じられない返答があった。通常、経年劣化したものは大家さんの負担ではないのか?こんなひどい条件なのに、事前に一切説明がなかった事を長時間かけて問いただし代替の物件の提示と返金（振り込み手数料まで含め）を要求した。結局代替の物件はみつからなかったと言う返答だったが、金曜日までにアパートの管理会社から振り込み額の全額返還と、不動産会社（担当者個人?）から振り込み手数料の支払いの約束だけは取り付けた。あと少しで非常に嫌な物件を借りる事になるところだった。この件では腹が立ったので、1円のプラスもマイナスもあったら後味が悪い、と思いかなりしつこく振り込み手数料の支払いまで要求したが、まさか本当に払ってくれるとは思わなかった。しかし、いまのアパートはもう出る旨を大家さんには伝えてしまったし、このままでは家なき子?（まあ、すでに次の候補は別の不動産業者でみつかったのだが・・・）

  March 12, 2007

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• 架空請求が来た!!

  仕事中に見覚えの無い番号から連絡が入る。明らかに架空請求だったが、怖かったので即、新潟県警新津警察署に電話、とても親切な対応をしてくださいました。入っていた番号をgoogle で検索したら、架空請求をさらすサイトでみつかった。詐欺とか脅迫で被害届を出したかったけど、それほどの問題ではないとの事で、今回は出せなかった。しかし、私の本名まで知っているなんて・・・架空請求おそるべし。

  March 8, 2007

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• 新人さん

  これまで新潟で一緒に稽古してきたK さんが負傷のため、しばらく戦線離脱となってしまったので、今日は形稽古と想乱（シャドー）稽古くらいしか出来ないかと思っていたが、なんと今日は職場の警備員のT さんが参加してくださった。T さんは太極拳や少林寺拳法の経験者で、できることなら一緒に稽古したいと思っていたのだが、それが実現した。T さんは長い間運動不足だったみたいなので、今日は基本稽古とあと、掌拳での横打ちや降ろし打ち、外打ちなどの円の動きの技をゆっくりとした動作で長時間こなす稽古になった。ちょうど先日、「技から予備動作を除くにはゆっくりした動きで稽古をやり直さなくてはならない」という事を、新型防具を徳島で開発しているY さんから言われたばかりだった事もあり、図らずもとても良いタイミングでそれを実現できた。先日の試合で受けたダメージからまだ回復していないこともあり、ちょうどよかった。

  February 27, 2007

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• 全日本体重別選手権

  去年に引き続き、今年も軽量級で最小最軽量の選手として体重別選手権に参加した。かつては最小だけで、最軽量ではなかったが、ここ2年はクラス最小最軽量になっている。今回の対戦相手は強豪のK 三段、試合前に「足を止めない」「技は胴突きに絞る」この二つを頭において試合に臨んだ。最初にとにかく胴突きを出すも不発、このタイミングの胴突きは成功率が高かったが、さすがに甘くはなかった・・・。この後の攻撃も全て有効な技が出ない。K 三段の拳は死角から襲ってくる。一本、二本とポイントを取られるたびにダメージで足が動かなくなってくる。ただでさえ足で逃げ回っているので息が上がっていて、とても苦しい。でも、足を止めたらやられる、動かなくては・・・、反撃しなくては・・・。そう思っていたら、また死角から拳が襲ってきた。頭にすごい衝撃が走り、審判が「一本」声を上げる。私の使っている面は衝撃吸収の良い新型面なのに、一瞬意識が遠のいていきそうになる。でも膝をついれたらそこで負けが決定する。そう思って何とか立っている。ここで、主審が一度試合を止めて、私にまだやれるかを聞いてくる。主審のT 上級指導員の目に、なんとか焦点をあわせて「まだやれます」と言うと、試合を続行させてくれた。その10秒後（たぶんそれくらいだと思う）に3分間の試合終了の合図があった。終わった・・・。たぶん10秒しか残っていないから試合を止めないでくれたのだろう・・・。お互いに礼をして、試合場から退場する。歩くのもままならない。このまま膝をついてしまいたい。たった3分でここまで消耗したのは初めてだろう。退場して同じ道場の人たちのところに戻ったら座り込んでしまった。自分で防具が外せないくらい息が上がっている。この後しばらく人目に付かないところで横になっていた。今年の体重別選手権も終わった・・・。

  February 25, 2007

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  浅田次郎「歩兵の本領」

  ここのところ、いろいろあって更新も滞っていたので、たまには読書感想文でも。”歩兵”とタイトルにあるけれど、この物語の舞台は陸上自衛隊であり、歩兵ではなく普通科の話だ。現在でこそ災害のとき、あるいはPKO などの活躍で世の中で認められてきた自衛隊だが、昭和40年代の自衛隊は世間から目の敵にされていた。この時代からの自衛隊官一人一人の努力が、現在、世の中で多くの人に認められた自衛隊の基になっているのだろう。私も、知人の何人かが現役の自衛官であり、高校時代なぜか地方連絡所（いわゆる地連）に行った事もあるので、他の人より自衛隊になじみが深いのかもしれない。その割には自衛隊の事をあまり知らないのでなんとなしに読んでみたが、勉強になった気がする。この本で事あるごとに書かれている、「星の数より飯（メンコ）の数」という言葉があり、階級より”長く居る人”が敬われるということらしい。私も、かつて大学院生のころだが、修士課程から博士課程に進学する際に大学が変わった。このときに移った先の研究室で、「学年より先にいる人」を感じた。結局どこの世界でも同じような事が起こっているのかもしれない。もっともこの本で描かれている「星の数より・・・」にはもっともっと深い意味があるのだが。もう一つこの本でおもしろかったのは、連帯責任というものの意味がこの本で少しわかった気がすることだ。かつて大学で一年間だけ体育会の空手部に所属していた時に、何度も聞かされたこの「連帯責任」という言葉だったが、この本で書かれている連帯責任に比べたら、私が小学校から大学まで聞かされてきたものは「うわべだけ連帯責任」でしかないだろう。この本で描かれている「連帯責任」は「自衛隊は落ちこぼれをつくらない」という言葉と密接につながり、有事の際には命を預ける仲間だから「連帯責任」を負うというとても重い言葉だった。いまでも「うわべだけの連帯責任」を学校はやっているのだろうか?それともそれすらも出来なくなってしまったのだろうか?

  February 24, 2007

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• 学ぶべき人がまた

  今日は職場で講演会があったので聞きに行っていたら、突然私の携帯に、前の教授のT 先生が亡くなられたとのメールが入った。T 先生は私を今の職場に呼んでくださった先生で、在任中は本当にお世話になった先生だった。いろいろな研修会に参加させて下さり、発表がなくてもアメリカの学会に連れていってくださった。昨年の11月にはT 先生の特別講義があり、その時にはとても元気な姿で再会できたのに、まだまだ先生から学ぶべきものがたくさんあったのに。スポーツ万能な先生でスキーも上手とのことだったから、一緒に滑りたかった。先月急に病気がみつかったとは聞いていたが、何度も困難を乗り越えてきた先生ならきっと今度も乗り越えられると思っていたのに。

  February 17, 2007

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  足のサポーター

  今週の火曜日に足のサポーターが完成した。私は、ひどい扁平足でさらに有痛性外脛骨 という症状も出ている。最近また痛みが出る事があったので、近所のスポーツ整形外科に行き、サポーターを造ってもらう事にした。値段は左右で36,000円（ただし後で還付あり）。このサポーターを着けるとき、靴下を履いてその上にサポーターさらに上にもう一足靴下を履くことになる。冬だから良いが、夏場は暑いかもしれない。ただ、このサポーターのおかげで、脚の動きがよくなった気がする。拳法の突きをついてみると、今まで何度か指摘を受けていた後ろ足の動きが、前より良くなった気がした。それ以外にも膝への負担も減るらしい。拳法の稽古の時はさすがに着ける事は出来ないだろうけど、かなり重宝するかもしれない。

  February 15, 2007

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• 森 良之祐先生を偲ぶ

  士道日本拳法最高師範の森 良之祐先生が亡くなられた。森先生は、関西から関東に日本拳法を伝え、日本拳法の中興の祖とも言われている。日本拳法の直突きは、日本拳法の代名詞とも言える技で、これを確立したのも森先生だった。私もかつて森先生の教えを受けた一人だった。心からご冥福をお祈りいたします。

  February 13, 2007

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• 再び猫魔へ向かって

  今日も磐梯方面でスキー。朝、いくら待っても一緒に行く予定だった、同僚U から連絡がない。電話をかけても出ない・・・。昨日のメールでは6時半に起きて連絡するとあったが・・・。結局8時まで待っても（その間何度も電話したが）、連絡がなかったので、また一人愛車キューブに荷物を積んで出かけることにした。昨日のアルツ磐梯は今ひとつ面白くなかった、時間が短かったからもあるけれど、渋滞が酷い上にコースも私の好みではなかった。なので、昨日間違って行けなかった裏磐梯猫魔スキー場は少し期待していた。道中はそれほど混雑もなくたどり着けた。しかし失敗したのは新津IC から猪苗代磐梯高原IC は100km 超えていて、ETC の通勤時間割引が効かなかった・・・。猫魔はコースは広くないが、比較的急な斜面やコブだらけの斜面、ポールなどいろ楽しめる。途中、調子に乗ってスノボ用のジャンプ台に挑戦するも、着地に失敗して大転倒・・・、やはりもっと小さなジャンプ台で練習してからのほうが良かった・・・。結局、4時間のリフト券を買って、休憩は缶ココア一杯飲んだだけで途中吹雪いて視界がなくなろうが滑り続けた。帰りに手足が酷く冷えていたので川上温泉というところに寄ってみた。立ち寄ったのは旅館で500円で入浴できるところだったが、そこの旅館にたくさんの絵が飾ってあった。とても美しい絵だったのでフロントで「どなたの絵ですか?」と訊いてみるとそのフロントの女性が描いた絵だということがわかった。その女性は私の母より少し年上くらい（?）だと思われるが、絵に対する情熱を短い時間で話してくれた。その人は「最後に魂が持っていけるのはお金でもなく、物でもなく美しいとか感激したという感性、だからそれを大切にしてください」と話してくれた。帰りの車の中で、別の人からまったく別の言葉で同じことを聞いたことがあるようなことに気がついた。ここのところ mame1002さま、ハナママ3さま、ゆ・き・こさまなど絵に関するブログをよく見ていたからだろうか?最近絵を見ると気になるようになってきたようだ。

  February 12, 2007

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• 磐梯に向かって！

  朝、同僚のU とスキーに行くはずだったのだが、急な頭痛とのこと。しかたなく延期としたが、なんとなく気分がおさまらず、一人で猫魔に向けてキューブを走らせる。ここで、一つ大きなミスをしてしまった。猫魔にいくには、磐梯河東で降りてはいけなかったのにナビを過信して磐梯河東で降りてしまった。この季節ゴールドラインは閉鎖、一つ郡山よりの猪苗代磐梯高原で降りなくてはいけなかった・・・。仕方なくアルツ磐梯で滑るが、そこに行くまでの道がとても混んでいた。結局1時間半しか滑れなかった（4時に髪を切りに行く予約を入れてしまっていたので）。なんか物足りない・・・。と思っていたら同僚のU から回復したから明日（建国記念日）に行こうとの事。まあ、よかったか?

  February 11, 2007

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• 友人と呑む

  ここのところ、なんだかんだでこのブログの更新が滞ってしまった。前回の更新から、職場のスキー教室（一応引率）に参加させてもらったとか、拳法の稽古をしたとかあったのだけど、なかなか更新できなかった。スキー教室なんてとても楽しかったから、今からでも思い出して書こうかと思っているくらいなのだが・・・。今日は、大学時代の友人Iが車に乗って千葉から新潟の私のアパートまで訪ねてきてくれた。それなので、仕事を7時に切り上げて、帰宅・・・というよりI に職場まで迎えに来てもらった。それから一旦アパートに帰り、I と夕食をとりに外出。私の家の近所で少し峠道みたいになっている所を教えると、I は嬉しそうに走っていた。I は車やバイクが好きなので、私とも趣味が合うのだが、I ははじめての道でもお構いなしになかなかよい（？）走りをする、私ははじめて走る道でそんな走りはできない。帰りにコンビニで買い物をしてアパートで呑む。職場の仲間で呑んだ時の残りの酒を預かっていたので、それも呑む・・・（幹事の特権?）。私も500ml のビールを3本ものんでしまった（私にしてはかなり飲んだほうだ）。こんな調子で、友人I と夜中まで飲み、次の朝I は私のマンガを数冊もって帰っていった。たまにはこんな日もよいものだ。

  February 8, 2007

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• 晴れた日

  今日は朝から良い天気だった。しかし、荷物が届く関係で午前中は外出はできない。昼過ぎにバイク（ホーネット）に乗り、買い物に。新潟で、この時期にまともにバイクに乗れるとは思わなかった。先ずは亀田にあるスポーツ用品店でスキーのワックスを買う。そのあと、その近くにあるホームセンターで生活用品を買う。時間があったら、知人のI　さんの喫茶店にでも行こうと思っていたのだが、そう思っていたところで雨が降ってきた（これが新潟の天候）。亀田から、新潟スタジアムビッグスワンの近くにあるI さんの喫茶店はそれほど遠くないので、雨宿りがてらビッグスワンを目指しバイクを走らせる。I さんの喫茶店は、以前1度行った事があったが、それからしばらく行ってなかったので少し場所がわからなくなったがすぐに辿り着けた。そこで、昼ご飯のサンドイッチを食べながら、I さんと話し込んでしまい、結局サンドイッチとコーヒーだけでかなり粘ってしまった（I さんコーヒーもサンドイッチもとても美味しかったです）。帰り道、路面の状態をみると、かなり激しく雨が降った様子だった。I さんの店付近はそうでもなかったが、局地的に天候が違うのも新潟の特徴らしい。雨宿りしてなかったら、そうとう雨にやられていたことだろう・・・。

  January 28, 2007

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• 試験監督

  入試の試験監督のため東京に。昨夜は一仕事終わらせてから、東京入りしたので宿に着いたのは23時過ぎだった。今日は、回答用紙の運搬係なので、帰り道に自由が全くない。会場は東京神田で近所にスキー用品の店も、本屋もたくさん有る、武道具の店もあり、秋葉原も近い・・・、それなのにどこにも行けない。それにしても、神田で試験監督をするというのは何となく感慨深い。神田の近く、水道橋で予備校生時代を過ごし、いまも少しは変わったけど、あのころとあまり変わらない水道橋界隈。私の通っていた予備校はもう無いけれど、建物は別の学校が入りあの頃のまま（一部は居酒屋になったが）残っている。試験会場には1時間以上前から受験生が来ていた。私は、会場に長い時間いるのがあまり好きでないので、ぎりぎりくらいに着くようにしていた。皆まじめなんだなと思いきや、10分くらい堂々と遅れて来る人も中にはいた（しかも最後の科目は途中で帰った）。とはいえほとんどの受験生は最後の最後まで鉛筆を手から離さなかったが。こんど4月から私の職場に入ってくる学生はどんな人たちなのだろう？

  January 27, 2007

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• これが問題か?

  不二家が、製品にガが混入していた問題で、健康に問題はない。というコメントを出していたというニュースが出ていた。これはマスコミの理不尽な不二家叩きであり、批判すべきは別の問題だ。前にも書いたが、ガの幼虫は食べても健康被害は無い。そして、それを購入した消費者に謝罪もして補償もした。これ以上にすべき事があるだろうか?不二家に問題はある。しかし、不二家の製品に問題が有ったからと言って、しかるべき対処が出来ていた事をニュースにして叩くのはお門違いも甚だしい。

  January 24, 2007

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• 火曜日の稽古

  今日は通常稽古。先週は急な稽古で休みになってしまった（K さんすみません）。今週も仕事がおして遅刻・・・。またB&G 海洋センターでの稽古だが、畳は今日は敷かないで板の間で稽古。半面が（剣道場1面分）が空いているのがもったいない。学生か誰か使ってくれないだろうか?稽古内容◆アップ◆始例◆基本稽古　○正面立ちで　呼吸法、合掌突き、波頭突き、正面突き　○中段に構え　前拳面突き、後拳面突き、前拳胴突き、後拳胴突き　　（左右構えをかえて）　○四股立ち　抑え面突き抑え胴突き（一撃、三連撃）　○中段に構え　揚げ蹴り、縦突き蹴り、横突き蹴り◆移動稽古　前拳面、後拳面、後拳胴、　前拳面-後拳面、前拳面-後拳胴、後拳面-前拳面-後拳面、　前拳面-後拳面-30度捌いて前拳面　前拳面-前足揚げ蹴り　前拳面-後拳面-前拳面-後拳胴　後拳面-前拳面-後拳胴-前拳胴　前拳胴-後拳面-前足揚げ蹴り-後ろ足揚げ蹴り　後拳面-膝蹴り-替え脚膝蹴り-膝蹴り◆カウンター稽古　前拳面に対して、止め受け-後拳面　後拳面に対して、止め受け（後拳）-前拳面　前拳面に対して、後拳胴　後拳面に対して、後拳胴◆空乱撃　3分3本◆実乱撃　3分3本◆終礼清掃、解散以上

  January 23, 2007

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• 何をいまさら?

  あるテレビ番組で、何らかの食品が身体に良い事を放送すれば、それに多くの人が（その週だけ）飛びついてその食品が市場からなくなる。こんなことがここ数年起こっている。昨今のニュースでこの番組で捏造があったという事が報じられているが、「何を今さら」というのが正直なところだ。その手の番組で身体に良いとされる成分で、3人程度の人が実験に参加して差が出たなどと言っている事自体がまず、実験として成り立っていないわけなのだから、もうこの時点で捏造に近いのではないだろうか? 特定保健用食品（いわゆる特保）とよばれる食品の認可には、医薬品の認可に迫るほど厳しい試験のデータが要求されている。それでも特保には批判があるくらいなのに、数人の人間が実験に参加して誤差範囲の差がみられた程度で効果が言えるはずがない。それに毎週放送が出来るほど、世の中によい話があふれているとも思えない。それから、同一のものを食べ続けることにも危険性がある。食品は天然でも毒性のある成分を含んでいる。あるいは天然のほうが、とくに植物は、生体防御のために毒性のあるものをつくるといわれている。そのため、毎日同じものを食べ続けるのではなく、いろいろな食物を摂ったほうが良いとされている。そのため1週間で流行が去るといっても、あのような番組は身体に悪いのではないかと言う気にまでなる。ちなみに、納豆には痛風の敵のプリン体が多く含まれていると記憶している・・・。

  January 22, 2007

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  友人の結婚式

  羽田空港で千葉に住む友人と待ち合わせて、一路福岡へ。それにしても眠い・・・。前日に新潟をでて東京の実家へ、早朝5時起きで羽田へ行く。そこから8時の便で福岡まで行く。福岡に着いてから少し時間もあったので、少し遅い朝食をとる。うっかりしていたが、これから数時間は食べ物が出続ける・・・、博多のバスセンター地下で皿うどんなんて頼むんじゃなかったと後で少し後悔（味はよかったが）。式場内のチャペルで結婚式が行われた（その時の写真を加工して絵みたいにしてみた）。とても嬉しいが、また置いてかれた気分もある。新郎新婦をかこんで。この日は新郎のS の中学までの友人H さんと、芋焼酎を飲み過ぎて二次会はへろへろ、しかしH さんは酒に強かった、あとで新郎のS から「H につきあってのんじゃいかんよ」と言われた。先に言ってくれ・・・。そのあと、H さんたちは中洲へ向かった様子・・・、私たちは新郎新婦とカラオケに行き、夜中まで歌い続けた。また、こんなふうに昔の仲間が集まれれば良いのだが、次も誰かの結婚式かな?今回の画像はデジカメで撮った画像を3つのフリーウェアで加工デジカメール（Mac, windows 版あり）で写真のサイズ変更ToyViewer（Mac 版のみ）で写真を加工。Goldberg2.5（Mac 版のみ）でトリミング

  January 20, 2007

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• 報道の暴力

  昨日不二家を批判する記事を書いたばかりで、舌の根も乾かぬうちにこんどは擁護するような記事になってしまうかもしれないが、マスコミの不二家叩きで気になったものがあった。不二家のチョコレートからガの幼虫が出たとのことだった。これは通常ならニュースにもならないような内容だろう。まず、異物混入についてだが、確かに不快なものである事はたしかだが、多くの場合異物はそれを食べても人が病気やケガを起こさない。つまり安全性の問題ではなく品質の問題だ。無論これが尖ったプラスチック片などだったら食べた人がケガにつながるので安全性の問題として対処しなくてはならない。また、ガの幼虫でも恒常的にでるようならば工場や工程に何か欠陥が生じている可能性もあるので直接安全性に問題がなくてもそのロットの回収は必要になる場合もあるだろう。つまり、ガの幼虫が製品から出て、それを購入した消費者に謝罪と補償をして、その後同じ事が起こってなければ全品回収も広告も特に必要はないだろう。無論、消費期限切れをした材料を用いたことは、安全性に関わる重大な違反であり、このような事をした企業はその他のくだらない事でもマスコミに叩かれる。さらに、今回はそれ以外にも安全性の問題が浮き彫りになっている。それだけの社会的制裁を受けるのは仕方のない部分なのかもしれない。しかし、安全性と品質の問題が同列に扱われていることは食品業界にとって良い事ではない。品質も安全も製品にとっては重要な項目だが、品質を欠いた製品は二級品などで出荷できる事がある。しかし安全性を欠いた製品は絶対に出荷してはならない。安全と品質は別物なのだ。

  January 19, 2007

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• 明日は友人の結婚式

  明日は大学時代の友人Sの結婚式。前も書いたけど、同じ下宿にいたこともあり、同じ部活にいたこともあった、そんな友人なので、とても嬉しい。それから、友人の中では結婚が遅いほう（私はまだだが・・・）なので、それもあって嬉しい。などと、書いていると学生時代のことがつい最近の事のように思い出される。Sとは学科が違ったけれど、私はよくその学科にもぐり込んでいたっけ・・・。Sは広島出身だったからよくお好み焼きもやった。もう10年以上たってしまったのだな・・・。卒業してから何回か会ったけど、私が新潟に移ってから会ってなかったけど、明日は何人かの懐かしい人たちとも会える。みんなどう変わったかな？私も変わったかな？

  January 19, 2007

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• 書くべきか?

  この件については触れるべきか、とても悩んだ。雪印の時は大量に食中毒がでたが、今回の不二家では出てなかったからだ。しかし、過去に食中毒を出して隠ぺいしていたことがわかったので、書く事にした。私は不二家の菓子が好きだった。高校生の頃バイトのあと、そのバイト代で不二家にクリスマスケーキを私の家に買って帰ったこともあるし、いまでもスーバーでチョコレートなど買う事もある。1月17日の不二家ウェブサイトで公開されていた菓子・飲料製品の安全性についての記載では少し疑問の部分があった。まずISO9001 を取得しているとの件が書かれていたが、ISO9001 は品質のマネージメントの認証であって安全性ではない、確かにISO9001 の中には暗黙で安全性が入っているという意見もあるが、品質と安全性は別であるため、これを取得していても安全性の保証にはならない。さらに言えば雪印の取得していた「総合衛生管理製造過程」はHACCP を基にした安全性の認証制度だが、これを取得した雪印が事故を起こしている。認証をもって安全性を保証しようというのには無理があるのは明白だ。これはHACCP を基にしているISO22000でも同じ事であり、書類を積み上げて認証をとったところで、実際に安全を確保する努力を怠っていたらなにも役に立たない。かつてペプシコーラが、いわれのない異物混入事件で訴えられた際に行ったことはこうだったと聞いた。巨額の費用をつかって製造工程を公開し、異物の混入する隙がないことを消費者に訴えることで信頼を回復し、結果として多くの利益を生んだとのことだ。これは事故の後に行う行動の模範の一つだろう。「信頼を得るのには時間がかかり、失うのは一瞬」これは雪印が前回の大阪の事件の前に事故を起こした際の、雪印の重役の弁だそうだ。大企業は事故を起こせば多くの消費者に危害が及ぶことは当然だが、多くの従業員が職を失うなどの問題も生じる。先人の失敗に学ぶことが多いと感じさせられた。

  January 18, 2007

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