友人にまたも、「軍隊の事色々教えれ」と言われたので、ここに書いておく。
ってゆーか、ちょっとは自分で調べなさいよ!!!(私信)
まあいいや、軍・戦争好きの私を頼ってきたという事で多めに見ましょう(コイツウザイな!!)
前回は主に陸軍の階級及び隊の事を書いたけど、ごめん、実はそれ結構間違ってたorz
そもそも「准将」という階級及び「准尉」といった「准」階級のものは、国によっては名称が違ったり、そんな階級がなかったりします;;特に陸軍では「准将」という階級が無いところが多い;;(ただし、現在では「准将」という階級はほとんどの国で存在しており、第一次・第二次大戦時にはアメリカ、イギリス等でしか見られなかった(私が探した範疇では))
ちなみに、第二次世界大戦時のナチス・ドイツでは海軍には「准将」が存在するが、陸軍には「准将」という階級自体がない(ややこしぃー!!)。
尚、今現在の一般的な階級(陸軍のみ。海軍、空軍となると各階級(特に下仕官)の呼称が異なる国もある)。
仕官:元帥(general of the army)→大将(a (full) general)→中将(lieutenant general)→少将(major general)→准将(commodore)→大佐(colonel)→中佐(lieutenant colonel)→少佐(major)→大尉(captain)→中尉(first lieutenant)→少尉(second lieutenant)→士官候補生(cadet)
准仕官:准尉(Junior warrant officer)
下仕官:軍曹、一等兵曹(staff sergeant)→伍長、二等兵曹(sergeant)
兵卒:兵長(corporal)→上等兵(first class private)→二等兵(second grade soldier)→一等兵(junior technician)
*英語訳に関しては、間違ってる可能性大(いかんせん独学なので)。
尚、第二次世界大戦時のイタリアには「帝国元帥」たる「元帥」よりも上級の階級が存在したり、各国ユニーク(?)な階級もあったりしました。
こーして改めてみてみると、「曹長」って今の階級には・・・な・・・い・・・?アレ、どうだったかな・・・?(汗
それと、こうやって確かめてみるまで、「准尉」の上に「士官候補生」なるものが存在していた事をうっかり忘れてたorz私アホやーん・・・・;;
でも国によっては無い所もあった筈だから・・・いい・・・か・・な・・・・(焦
あーそういえば全然関係ないけど、日本の終戦の日って「8月15日」と思われがちだけど、本当の所は「9月2日」なんですよね;;
降伏調印したのが、9月2日だから・・・それまでは戦闘とか続いてた所もあるらしいし。。。
8月15日は、あくまで天皇の玉音放送があって、天皇が「我々の負けだ」と認めた日らしい。(だけど、これを「終戦の詔勅」ともいうしなぁ。。。)
もっと早く負けを認めていれば・・・というか、何で天皇は「勅命」使わなかったんだろう。。それほど戦争に積極的だった、という文献はあまりない・・・し・・・(いや、ニュースで太平洋戦争云々のものが発表された、とあったけど)。
いやでもな、沖縄戦で「残ってる戦艦はないのか?」と聞いて大本営が「大和があります」と答えてるから、実際の所やっぱり関わりは深くあったのか。。。
一遍調べる価値あるな・・・・。
時間無いので今日はここまで・・友人ごめん、また今度・・・・orz