世間では「北海道だ沖縄だ寝起きだキャワ」と大いに盛り上がっているようだが、私の居住地域である愛知は、東京5月8日放送分であった梨華ちゃん娘。卒業SPなのである。
2週遅れがこんなにも辛い事だとは…　アイさが の頃を思い出す。

地理として東京～愛知の間には 神奈川・静岡しかないのだが（東海道の話やよー）、最近の放送は2週間の時差が存在するようになった…
新幹線でも2時間以内の距離であるにもかかわらず、だ。
テレビ愛知、残念でならない。


「NHKはユニバーサルサービスであって（受像機の存在意義を考えると理解できるであろう）、民放は利益を追求する企業なんだもん。スポンサーがつかなきゃねえ、プンスカ」
なんて言われても、一視聴者である私は知ったこっちゃないのである。

最近では各局が放置プレイ気味にしているBSデジタルを使えばカバー率は格段に拡がるのだが、それもあまり期待できそうもない。テレビショッピング専門チャンネルと間違えそうな時がある。
地上デジタルが盛り上がっても、あれはローカルではないのか（モバHO!は除く）。

現在の状況は、地域間の情報格差が在り過ぎやしないだろうか？

地方は情報に対して飢えと（東京との）落差を感じているのでは？と私は考えている。
それとは反対に、地方発の魅力的な番組というのもある。
この状況は、放送した番組をwebにてコンテンツとして再び配信するには うってつけではなかろうか。インフラも整備されつつある。
そして有料コンテンツとしても、ニーズは相当数あるのではないか。

もちろん、権利（NHKはアーカイブを構築する際に苦労されたようだ）、キー局と地方局の関係、放送事業のビジネスモデル、クライアント等、ハードルが極めて高いことは、素人の私にでも十分に解る。

だが、コンテンツ配信を是非実現して頂きたい、特に テレビ東京には。


ただ単に、私がハロモニを見たいだけなんだけどねｗ