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担当しているクラスの子が、主役の座を射止めたと聞いて、早々とチケットを購入していました。
いじめや虐待、命の尊さを伝える感動の舞台でした。 原作は「ハッピーバースデー」というタイトルの本があって、マンガ本も出ていて、映画化もされた?のかな?なんか結構内容的には有名らしいんだけど、私は、はなさん(クラスの生徒)から聞いて初めて知りました。 6月にオーディションがあって以来、毎週特訓を重ね、涙、涙の感動の嵐を巻き起こしてくれました。 教室で見せる顔とは全く違う彼女の姿に感動したのはもちろんですが、こんな素晴らしい仲間たちにまだ弱冠13歳で出会えたことがすばらしい! 不安なこと苦しいこともたくさんあっただろうに、そんな顔見せずに学校でも頑張っていた姿を知っているからなおさら拍手を送りたくなる。 一生懸命になれるものに出会って、同じ志を持つ仲間に出会って、支えてくださるミュージカルの先生やスタッフに鍛えられて、多感なこの時期に全身全霊をかけて観客に伝えてきた。 このものすごいエネルギーを受けてしまった私は、ハートがすごく熱くなったし、久しぶりに感動で思い切り泣いた。いっぱいいっぱい拍手した。 こういう舞台を経験してきた子供たちが、これからの学校生活や、成人してからの生活にどれだけ多くの糧を得たのか計り知れない。 みんながみんな舞台を踏めばいいというわけではなくて、できないことを責めずに、昨日よりも今日少しでもできたことを褒めていって、たくさんの自信をそれぞれの子供の中に蓄積していってあげたい。 できたねっ。すばらしいね。って褒められるとうれしいし、みんなに感謝したくなるし、心震える感動体験をすることで、人やモノや環境や自然や…そんな自分を取り巻くすべてのものに「感謝」できるようになると思う。 ミュージカルをおえて、キャストが出口に並んだあと、ずっとずっと「ありがとうございました」って泣きながら連呼していた。 小学3年生くらいから中学生くらいまでのこたち。 こんなミュージカルが佐賀で開催されたことに、感謝したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.11.17 21:45:51
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