今どこで何をしてるんでしょうか。
今日は久しぶりの【酒日記】(*^∀')/…の つもりだったけど 急遽変更☆トラックバックつけたかったからもう 10年以上も前の話です。月に1~2回来てくれてた とある女性のお客さん。名前も年齢も住んでる地域も なにもかも知らなくて(僕も話してくれるまで聞かないし)ちょっぴり ミステリアスな方でした。アルコールはそれほど強い方ではなく ロングカクテルを ほぼ毎回2杯ゆっくり飲まれてました。いつも 他にお客さんがいない時を狙って 店に来るみたいで その日も誰もいませんでした。その日…いつもの通りオーダーを聞き お作りしてる時に 初めて こう言われました。女性「○○君、飲まない?」う~ん、理由も無く お客さんからお酒をいただくのは 好きじゃないんだけど(-_-)一応確認☆僕「ありがとうございます。なにかあったんですか?」女性「そうなの。凄く良い事があったの。」それは断れない。一緒に乾杯しなくては(o^-')b僕「そうなんですか!ではいただきます♪」乾杯して 早速 どんな良い事があったのか 尋ねてみました。女性「実は、私、ソープ嬢なんだ。」僕「…。そんな予感はしてました。」女性「えー、なんでわかるの??」僕「毎回深夜に 女性お一人で飲みに来る方は かなりの確率で 飲み屋さんか 看護婦さんか それとも… ですから。」言えなかったけど その女性には 影も感じてたし。女性「えーっ!そうなの。気が付いてたのに何も言わないなんて 凄いね!」な、何が凄くて何を言えと(-_-?)僕「ところで 良い事ってなんですか?」女性「実は今日でソープを辞めたの。貯金が目標に到達したから。」僕「それはおめでとうございます!そんなに貯金出来たんですか?」そう僕が言うと 女性はにっこり 指を一本立てました。僕「一千万ですか?」女性「ふふっ、桁が一つ足りないわよ。」い!い?一億っすか!?(゚o°)/マジで!腰が抜けるほどビックリしたのでしたヽ(゚_。)ノ僕「す、凄いっすね!これからどうするんですか?!」女性「遠くに引っ越して 普通のバイトしながら 普通に暮らすの。」女性「だから、ここに来るのも今夜が最後。」僕「そうですか…。最後なのは残念ですけど 今は楽しんで下さいネ♪」僕「それから、退職のお祝いに 僕に一杯奢らせて下さい。一億持ってる人に 奢れる機会もなかなか無いし、笑」その日女性は 珍しく3杯飲まれて 最後に「今までありがとう。」って 笑って帰られました。宣言通り それ以来 一度も来てません。今 どう過ごしてるのかわかんないけど…その女性が また一人でバーに通う日が来ないように 願うばかりです。↓ランク急上昇!今日は何位だ!?今日の日記、↓面白かったらクリックお願いします☆人気blogランキング