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浜学園・日能研等を利用しながら名古屋から超難関合格を目指すには・・・

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2012.06.02
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カテゴリ:カテゴリ未分類
浜学園名古屋教室からは、毎年理科・社会の不安を理由に
他塾に転塾していく生徒がいます。

しかし、理科・社会の転塾には大きなリスクが
つきまといます。

そのリスクは、二つあります。
まず、一つ目は算数のリスクです。

私は、浜から独立後、名進研・日能研・○○セミナー等々
他塾の生徒も見てきましたが、

日能研Z以外は、
算数の指導のレベルの低さに驚かれることが少なからずあります。

当然、教えられて然るべきことが、
指導されていない・・・

しかも、頻出分野で本番での「勝負所」である
「速さ」関連、「平面図形」関連で、指導レベルに
差が出ているのです。

これは、実は他塾だけでなく、
浜内部でも起こりうる、また、現実に起こっている問題でした。

なぜならば、浜学園でも他塾からの転職組が少なからず
存在しており、常に一定の割合のクラスは、彼らが担当している
からです。

六年生の一定レベル以上のクラスを担当していなければ、
そもそも問題を解くのに必要としないテクニックが
あります。また、そのレベルの問題に数多く接していなければ、
テクニックの採用を判断できないものがあります。

また、本来・高校生でなければ、学習しない内容でも、
中学受験で利用した方がいい内容があります。
しかし、このレベルの話は、通常の四谷教材や基本レベルの教材を
指導していては気がつきません。

そのため、全国トップレベル校を受験する生徒が数多く存在する塾と、
そういったレベルの生徒がごくわずかしかいない塾とでは、
必然的に指導レベルに差ができてしまいます。

また、高校レベルの指導経験のある教員の有無も、
こういった現象に拍車をかけます。

灘・開成レベルを指導できる教員の多くは、東大・京大や
それに匹敵する数学の能力をもつ教員が多いのに対し、

名古屋の数多くの塾で、中学生と中学受験生をともに
指導している教員は、レベル的にはるかに下の場合が多々あります。

こうなると、ときどき「とんでもない」ことが起きます。

名古屋の超有名な塾での出来事です。
受験学年の秋に行われた模試の最後の問題で、数%の正解率の
問題がでました。

しかし、なぜ数%なのか、最初私は、理解できませんでした。
なぜならば、あるテクニックが利用できれば、一分もかからずに
解けてしまう問題だったからです。しかも暗算で・・・

私のところの生徒も正解率の超低い問題ができて得意気でしたが、
おいおい、テクニックを知っているなら当然だろ・・・・


長々と書きましたが、
このリスクを避けるのは、実に難しい。
現実には、東海地方では、この低レベルな教員の方が、
残念ながら多数派だからです。

私が、名古屋教室の責任者だったころの話ですが、
この地域の他塾からの転塾希望者の大半が、はっきり言うと9割以上が

浜の六年生のレベル「ちょい高め」の模試を転用した「試験」で
6割程度しか点数をとることができませんでした。

つまり、このリスクは、日能研Z以外では、
ほぼ、必然的に背負うことになるリスクです。


次に二つ目のリスクですが、
これは、意外にも「理科・社会」リスクです。

というのも、この地域で理科・社会の指導時間の長い塾の
成果が必ずしも、効果に結びついていないということです。

実際に、私のところの過去の生徒で、
直前の時期に、理科・社会に長時間の「メンテナンス」を必要とした
生徒の6割以上は、私のところでは、約半数の「浜以外」の生徒です。

長時間かけているはずの理科・社会の生徒たちが、
なぜ「仕上がっていない」のか・・・

これは、長くなる?かも・・・
ということで、次回にさせていただきます。

それでは、また。





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Last updated  2012.06.02 18:58:27
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