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カテゴリ:読書
対岸の彼女 角田光代
読書の秋ということで、久しぶりに読書しました。 寝る前・・・、湯舟につかりながら・・・、便所で・・・と細切れの時間を使って、亀のようにのろいスピードで少しずつ少しずつ噛みしめるように読みました。 よかったです。 読んでていろんなことを考えました。というか、考えさせられました。 やっぱり友達って大事です。 別にたくさんいなくていいと思うんです。 なんでも相談できる友達、自分の弱いところも欠点もすべて見せられる友達、いいとこも悪いとこも全部ひっくるめて受け入れてくれる友達。 そんな友達が4,5人いたら充分じゃないでしょうか? って僕にはそういう友達は4,5人しかいないんやけど・・・ もうちょっといるかも知れませんけど、なんかあった時に無条件で助けの手を差しのべてあげられるのはやっぱり4人です。 今、僕が普通の人間としてやっていけてるのも友人達のおかげだと思います。(かなり変態ですけど・・・) この本を読んで、僕のアホで素敵な友人達に思いを馳せました。 内容的にはちょっとどんよりかも知れませんが、過去ばかり振り返らずに前を向いて歩いていこうよ!っていうメッセージも発信しているように感じたんやけど・・・ ちょっとちゃうかなぁ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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