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先日、学生時代にたいへんお世話になった、そして私たちの結婚式を挙げていただいた曹洞宗の和尚さんに会いました。所用で東京に来るので会わないかと友人から誘われ行ってきました。なんと23年ぶりの再会です。ずいぶんとごぶさたしてしまいました。はじめて出会ったのが、大学3回生の時、その後何度もお寺にお邪魔して、卒業後も半年居候させていただきました。そして、結婚式の導師をしていただいたのです。当時、京都の山奥の小さな寺におられた和尚さん、その頃20代の若者が頻繁に出入りしていました。その後、福井の由緒あるお寺の住職をされていました。ほんとうに久しぶりでしたが、変わっていない和尚さんに嬉しくなりました。そして和尚さんのお話を聞く、背筋を伸ばして「はい」と返事する自分に気づきました。何十年たっても師匠の前ではこうなのですね。当時、和尚さんは40才前半、それより10才も年を取った自分になんとも複雑な思いを持ちました。
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最終更新日
2010.01.25 22:53:45
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