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カテゴリ:乗り物の内装
![]() 2002年に営業運転を終了した100系でしたが、それからこのクモハ103は事業用として活躍していました。 そして伊豆急創設50周年記念事業として営業用への復活を決め、2011年7月から本格的に開始し同年10月30日に工事を完了しました。現在では不定期のツアーや貸切電車に使用されています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 青色のボックスシートが並ぶ車内は、緑の天井が一番の特徴でしょうか。また中づり広告は「レトロぶらり旅」を盛り上げるため、100系が走っていた当時のもの(保存してあった?)が掲げられています。 この座席の触り心地はまさに鉄道の博物館で座ったり、触ったりしてきたときを思い出すものでした。 テーブルは、ツアーに車内でスイーツを食べるという行程があったため(レトロ電車ぶらり旅第2弾 ゆったり上り編)か、テーブルが新設されました。 ![]() ![]() 広げて使うことができます。 車内に入ると復活記念のご挨拶が大きく飾られています。 ![]() ちなみに100系の復活には東急電鉄やJR東日本などが携わっています。 他には…東急車輌、東急テクノシステム、田端設備、光風園、伊豆急ハウジング、伊豆総合管理 です。 まだ残っている現役の車両はありますが、当然100系にも扇風機が付いています。 ![]() ![]() 100系復活の過程です。全部載せてなくてすんません。ご乗車の際にゆっくりご観賞ください。 ![]() ![]() ![]() ![]() 伊豆急100系が走っていた頃の広告? ![]() ![]() 最後に、東急車輌のプレートだ! ![]() 復活できたとはいえ、無理しないでね。少しでも長く走れるよう願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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