2019/01/04(金)18:12
近鉄の名物特急に乗る2日間の旅 2日目 その2
大した内容ではないですが、続きです。
昼飯。お金ないしお店ないので、駅のファミマで済ます。
食後にはこんなの飲んでみました。三重県のコーヒーだそうです。
この日は雨でしたが、観光客がいっぱい。皆さん何しに来るのでしょう?ちょっといいホテルでゆっくりされるのかな?
雨だけど、外を歩きます。船が気になるので、こちらへ…。
リゾート地の伊勢志摩の割に、賢島駅は意外と小さかった。残念。伊勢志摩観光の中心部は伊勢市とか鵜方なんでしょうか。
さて、船!乗るわけではないですが、どんな船なんだろう。
思ったよりも豪華だった…(笑)
船内もそこそこ乗客いました。行ってらっしゃ~い。私はただ外側から見送りするのみです。
少し進むと、森?しかも二手に分かれてる?楽しそうですが、雨ですし迷いそうなので、先へは進まずその辺で止めておくことにします。
こんなの見つけた!いつの時代?
ね?大したことない内容でしょ?
でもね!賢島駅でこんな光景が!!!
伊勢志摩ライナー×2・しまかぜ×2のすばらすぃ~組み合わせ♡
特に赤とレモンの伊勢志摩ライナーの並びにキュンときますね。すぐさまレモンは出発。
駅に戻ってきてからは、駅の上に設けられているサミット記念館を覗いてみました。
こんな展示もあります。左の椅子は固定されていて、記念写真等に使うことができます。ぜひ、座ってみては?(^_^)
さてさて、そろそろ折り返しのしまかぜの時間が近付いてきました。
カフェ席の前に、こんな張り紙が。
しっかりと、橋下さんの名前が載っていますね。
しまかぜは、記念乗車証とおしぼりをアテンダントさんが一人一人手渡しをされに巡回されます。往復乗れば、当然2つずつ揃います。編成も同じなんで、アテンダントさんも同じです。
手渡すときに、私だけ「お帰りなさいませ」ですって(笑)
こういう風に言うように教えられているのか、それとも教えられていないけど自分からそう言いだしたのか…。
どちらにせよ嬉しいですね。自分が往路でも乗ったことを覚えてくれているんですもの。
眠くなったので、少し寝ます。寝心地もイイ♪
なんだかんだで50分近く寝てた!!!他の電車やバスでもなかなかこんなに熟睡できることはないぞ!
寝ぼけた状態(?)でまたカフェ席へ。今度はスイーツセットをと思ったら…「先程売切れてしまいました」とのこと。ありゃっ!寝ている間に全て売れてしまったのね。
そういえば前回乗ったときも最後の1個だったっけ。全然学習してなかったや(笑)
てことで、代わりにしまかぜバニラアイスクリーム。
これも立派なスイーツでした。冷たくてスッキリ。アイスで400円と少し値が張りますが、この美味しさだったらねぇ~。しかもたかだかアイスクリームをカフェ席で食べるというシ・ア・ワ・セ。でもプレミアムシートで食べるのもよさそうですね。
スイーツセットはカフェ席でのみ食べられますけどね。カフェ席でもいいし、プレミアムシートで寛ぎながら食べるのもいいですね。
何を食べるか、どこで食べるか。アイスクリームを頼めばもう1個考える楽しみができるんです。
またも貸切だった1階席。往路と同じくこんな感じでいただいていました。もちろんモニターもまた私が操作(笑)
散々1階席を堪能した後、今度はコーヒーが欲しくなり、2階席でホットコーヒーを。注文すると、カフェ席営業終了時刻が近いので、紙コップでの提供に。
う~ん、ちょっと残念かな。カフェ席の営業終了時刻間近に行ってしまう私も悪いんですが、しまかぜのイメージで紙コップはちょっとイメージダウンかな…。
カフェ席も備えるお洒落な列車なので、そこは「プレミアム」のイメージにふさわしく、何とかマグカップで出していただけないでしょうか。カウンターのお姉さんも、少し嫌そうな態度が見られました。
私の好きな某列車では、紙コップなど無縁の列車です。それはそういうイメージに徹底された「いい列車」だから。しまかぜも同じような位置に、むしろそれ以上のランクだと思っていたんですが。
何だかコーヒーがあまり美味しくなかったような(さすがにそれはないか)。
でもプレミアムな列車、やっぱりいいです。もう終点かという感覚は往路も復路も同じでした。
最後に口うるさくなりましたが、終点・京都です。
しまかぜは往復乗りたい列車ですね。「片道だけ」と諦めずよかったです。こういう列車は頻繁に乗らずに、一定の間隔を空けてまた乗りに行きたいですね。
ただ往復しただけの薄っぺらい内容の旅、これにて終了です。
おしまい。