2019/01/03(木)15:45
どこかを思い出しはしなかったかもしれない旅 その1
ブログが忙しくなり始めたぞ。人気でもないのに!記事が多くてどれから書いたらいいのか、だいぶ混乱していて、整理を付けてます。記事の写真をまとめながら順番の変更もあったりしてな。
先日の記事で「あの列車に乗った」「タンゴエクスプローラーが走った」と予告はしていましたが、あれは当分先のこと。こちらの記事はまだ大雨で被害に遭う前の、6月の内容です。
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仕事の都合で、期間限定ながら北近畿に住むことになった私。「近畿のキタだよ、北近畿!」で有名なアレです。そんで、ここに住んだら真っ先に乗りたい!ものがありまして…。
ほら!「あおまつ」「あかまつ」「くろまつ」の3兄弟です。水戸岡先生のデザイン車両ですよ~!
水戸岡先生のデザイン車両としては丹後の海や、コミューター車両もありますが…。やはり主役はくろまつでしょう!レストラン列車であるこのくろまつは以前から気になっていた列車です。まさかこんな形で乗車のチャンスが訪れるとは…(笑)
まずは今回、くろまつには乗りません。あおまつとあかまつに乗って、その次にいよいよくろまつへ…という筋書きを思い浮かべていたのですが。
7月、よりによって七夕に、大雨襲来で宮舞線(宮津と西舞鶴を結ぶ路線)が大きな被害を受けてしまいました。東雲から西舞鶴の間で代行バスでの輸送が行われていて、くろまつはもちろん運休。
8月下旬の宮舞線再開によって、9月にくろまつも運転再開し、ようやく後日乗れることにはなりました。
で、ハナシを本題に戻して宮福線(福知山と宮津を結ぶ路線)です。福知山から早速水戸岡電車が立て続けに出ていきますよ~!
私が乗るのは、通常の運賃で乗れる「丹後あおまつ」号。かわいいですよね♪
全体的に、九州の列車のような内装ですよね。ただ運賃のみで乗れる快速列車ということもあって、他の列車と比べると水戸岡先生のはじけた世界観はやや少なめですね。
それでも青系にまとめられており、車内は見た目にも涼しい雰囲気。イラストがかわいい!ショーケースもあっていい!何より木の色に落ち着くこと。ドーンデザインのもはや基本になりつつありますよね。
2013年にデビューしたので、今年で5周年。5周年記念の装飾があったよ!
私にとって欠かせないものがあります。それはカウンター!ここで車内販売品を買って席で楽しむということが私の持つ乗り鉄観では大事なのです(もちろんないからといって「ダメな列車だ!」と決めつけるというわけではありません)。
「丹鉄コーヒー」なるコーヒーがイチオシ。日々ブレンドの種類が変わるそうです。味の違いが分からない私には何のこっちゃ~!ですがががが。でもこういうところ、好きです。
「あおまつ」の前には乗りたくてたまらない「くろまつ」が停車していました。
この福知山発の便はブランチコース便。1時間50分かけて天橋立まで行きます。いやぁ~優雅なんでしょうな!お土産付きなのも魅力的ですよね。
あおまつ号、福知山を出発しました。宮福線を走りますが、この列車も天橋立行きです。
おっ、福知山に221系かぁ。嵯峨野線からの快速か何かかな?
この景色!ウットリするでしょう。夏になりましたねぇ~(6月下旬ですので)。
天橋立へ行く&運賃のみで乗れることでこの列車は大人気。立ち客も出そうなくらいです。トンネル内ではこんないい雰囲気☆彡
牧駅では丹鉄線内特急のたんごリレーの待ち合わせ。もちろん車両は「丹後の海」!こちらもドーンデザイン車両です。かっこいいですね!
アテンダントさんからアイスコーヒーを購入…。運賃だけで乗れてしまう快速列車に、車内販売までが付いているんですよ。すごくないですか?
アイスだとブレンドじゃないんだけどね…って関係ないか!(笑)
大江山連峰をバックにアイスコーヒーを撮ってみる。おっしゃれー!そして綺麗な大江山連峰がよく見えるこの場所で、停車してくれます。
大江駅では先に出発して行ったくろまつを追い越します。皆で向こうに手を振りましょう!
ショーケースをじっくり眺めていたら、面白そうなものが入っていた。
やはり丹後ちりめんですね。沿線の名産物にこだわりそうな水戸岡先生。でも丹後ちりめんを内装に使ったという話は聞いてないなぁ。と思って調べてみたら、丹後の海で使われているそう!
ホームページでの車両紹介がされているのですが、この部分にはこの素材が使われています…。といった文章がほぼない!気持ちが足りないぞ!!長文でもいいからもっと素晴らしさを表現してください!!!
行き先に舞鶴もあるからか、船もあった。
ゆっくり過ごし、列車も天橋立がもうすぐそこ。手前の丹鉄の拠点・宮津駅で進行方向が変わります。〇〇〇駅みたいですね。
駅の114kmカフェがいい感じ~♪
そして天橋立に到着。かわいい丹後あおまつ、また乗りたいです。人気なんで車内の写真をあまり撮れなかったしね。
別の日にアテンダントさんから聞いた情報よると、観光客の移動が少ない午後がガラガラなんだそう。おっと、ちゃんと車内を撮れるチャンス!
後日、快速ではなく、普通列車での運用でどうにか撮れますた。午後の時間は中途半端で、乗ってません(笑)
こっちの内装の記事も作らなきゃね。
今日は天橋立観光はしません。今度の楽しみにして、次の列車が待っています。似たような型式だけどな!(笑)
続く。