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カテゴリ:旅日記
続きです。
伊豆急下田駅横の留置きスペースでは、185系・651系・251系の3並びを撮影できました。 ![]() 3車両とも、JR東日本の中では古い車種(笑) 伊豆でまだ活躍しているベテラントリオってところかね。アルファリゾート21が特急で東京⇔伊豆急下田を結んでいた頃が最強でした。その頃と比べるとそれがおらず651系を含んだ今は黄金世代とは言えないものの、別の特徴が出てきていますね。 時間が空いたので、沿線で電車撮影できるかな?と考え、ちょっと伊東方面へお散歩。 ![]() おー。川にちょっと映ったかな? あまり伊豆っぽくないので(?)、もうちょっと場所を移動。 そこそこよさそうな場所を見つけたので、しばらくいてみる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 上りは微妙ですが、下りではいい場所ですよ。ここでキンメ列車や黒船電車も撮ってみたい。 駅から10分ほどでしたかね。近くに公園があり、そこでも河津桜が見事でしたよ。やっぱりこういう奥まったところというか、1人で静かに楽しめるのがいいですね。 そして伊豆急下田に戻ると、なんとカオスな並びーーー!!!!! ![]() 真ん中の線を千葉の車両が陣取ってますけど?!?! 背も高くて、自己主張が激しいなおい(笑) で、その自己主張の塊に乗ります。名前も長すぎて目立つ目立つ。 ![]() ![]() 時期が時期だけに、マニア層も改札口前に多く待機していたのが分かりました。それもあって、何とかポールポジションを死守(え)。 ![]() 伊豆急下田は縦で正面から顔を撮ることができるのでいいです。飛行機と錨は出会わなくないか?(笑) 一緒に並んでいたのは、帯なしの東急。 ![]() ![]() 結局、これが251系最後の撮影となったよう。何度も乗ったのに、あまりにもあっさりとしたお別れとなりましたね。未だにいないことがが信じられません。 ![]() 帰りはE259系で。臨時列車でありながら、伊豆行き特急に初のコンセント装備という実績のついた列車と言えますね。 ![]() 成田エクスプレスそのままの外観ではありながら、マリンエクスプレスとしてのデザインも盛り込まれていて、見応えがありますよ。 ![]() ![]() ![]() ヘッドカバーまでもイカリマーク。おそらく編成は固定されず、装飾を貼り変えながら運転しているんでしょう。一般的な臨時列車と比べるとこだわりが少ないですが、一時的に他線の臨時列車として使う分には限界が出ます。その制限の中では頑張っているのではないかと思えますね。 あとはモニターが固定でなく、NEXと同じ画面で「次は熱海」とか出たら面白かったですね。未だに成田エクスプレスのモニターに小田原まで表示されているのが不思議で。(伊豆方面は成田エクスプレスでの延長運転の場合も考えられた?) 最後のイカリマーク列車で海を楽しもう。いい天気で、ウットリでした。 ![]() ![]() ![]() このE259系、コンセプトは都心・郊外と空港を結ぶ電車だったのに、山や海辺を走るなんて計画はJR東日本内に初めからあったのでしょうか! 気が付けば、千葉県・東京都西部・埼玉県だけでなく神奈川県南部・さらに山梨県・静岡県ともはや関東圏からも出てしまう幅広い活躍。こうなったらもう長野原草津口まで行ってくれ(笑) 私鉄区間は終了、伊東に到着です。 ![]() 見ろ、この乗車目標の数々!今では大幅に減って、足元が寂しくなっているかも? ![]() 普通席も見てきました。かなり乗車率高いです。さすが、シーズンに運転される臨時列車ですね。 ![]() そのほか、駅での注目度も高かったようです。グリーン車が先頭だから分かったのですが、この列車を知ってて撮ってた人、各駅で多数見られました。 リゾートしらかみやみのり、やまどりといったJR東日本を代表するジョイフルトレインではないものの、ある意味で大きな特徴のあったこの列車。マニアックな点では今後こういう列車が出てくることはないでしょうね。 東京駅に到着。もちろん東海道線ホームですので、地上です。 ![]() ![]() この組み合わせも秀逸ですよね。加えて、成田エクスプレスって東京発着とした運転ってないですよね。写真だけでは見えない特徴が出てくるのも面白いもんです。 まさかの常磐線と出会うE259系。ゆっくりと大船に向けて回送されていきました。 ![]() ![]() ![]() マリンエクスプレス踊り子よ、さようなら。そして新しい伊豆よ、こんにちは。(まだ行ってない) でも年数だけでいえば7年程度もやっていたのね~。特定の月の週末しか走っていなかったので、こっちから予定を合わせる必要があり、結局ここまで乗ることができずにいました。 東海道線で沿線撮りしてみるべきだったな…。 おまけ ![]() おしまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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