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テーマ:今日の出来事(289264)
カテゴリ:音楽
夏恒例の野外劇場。
今年は、レハールの「微笑みの国」(初演1929年)。 ![]() ウィーンと北京を舞台にしたオペレッタ。 開演20分前。 金曜日の夜だったため、仕事が終わって駆けつける。 ![]() 大勢の人が集まってきた。 ![]() 今日は「満員御礼」のようだ。 ![]() 舞台の様子。 旦那に会うために、舞台裏へと急ぐ。 開演10分前やっと旦那を捕まえた。 ![]() これはウィーンでの衣装。 ![]() 公演開始が迫っていたため、 構図も何もなくとりあえず… (公演中は写真撮影禁止) 休憩時間に、また舞台裏へと急ぐ。 今度は北京での衣装。 写真を撮っていたら他の人も来てくれて。 ![]() 左端が旦那。右端はウィーンのシーンでの ダンスのパートナー役だった女性。 真ん中の人は?? 休憩時間に舞台も北京に。 ![]() 以下パンフレットより。 ![]() これでもか、これでもか…と中国風の踊りが続く。 ![]() 私は中国に行ったことがないが、同じアジア人として 衣装とか踊りとか、どうしても 「ヨーロッパ人が見たアジア・中国」と いう感じが払拭できず、ちょっと不完全燃焼。 周りの反応を見ていたが、みんなは結構満足そうだった。 中国の外交官スー・チョンの妹役は日本人のソプラノ歌手。 ![]() ダンスもこなし、声が素晴しく、とてもチャーミングで 同じ日本人としてちょっと鼻が高かった。 あ、この人! さっき旦那と一緒に真ん中に立って写真に写っていた人だ! ![]() この人はソロの歌い手さんでした。 今回、ダブルキャストで中国の外交官スー・チョンを 演じたのは、市立劇場専属の韓国人の二人(テノール)。 ![]() しっかりと、パンフレットの 地元の銀行の宣伝に起用されていました(笑)。 ここ、アウグスブルクにも韓流の波が…? 最後に、中国人のスー・チョンに恋し、中国まで来ながら 中国(アジア)の文化や掟を受け入れることができず、 ウィーンに戻る主人公のリーザと、それを見送るスー・チョン。 えっ!引き止めないの? どんでん返しもないの??と、 それなら、今までのことはいったい何だったの? 私自身はちょっと消化不良だったが、中国風の踊りを 堪能した観客はいたく満足そうだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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