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カテゴリ:エッセイ
道は有を生じ、有は陰陽を生じ、陰陽は天地を生じ、天地は万物を生じる。
万物もまた陰を背負い、陽を抱き、陰陽のバランスをとりながら生きている。 王は自分のことを「私」とか「俺様」とか言わない。 わざと自分を卑下して「孤」(孤児)とか「寡」(徳の少ない者)とか「不轂」(働かない者)とか言う。 世の中は損をすれは得をして、得をすれば損するようにできている。 だから王は人に偉そうにしないよう注意している。 昔から伝わる教えがある。 「偉そうな奴は、ろくな死に方をしない。」 私はこの教えを大切にしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.23 11:13:51
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