Kの靴は、ボウケンジャーの靴。
買ってもらった時点ですでに時代遅れだったのだが、
履いている本人にとっては、自慢の一品。
誰かに会うと、
K 「Kちゃん、ボウケンジャーくっく!
ジイが買ったの!!」
必ず自慢。
もうすでに3ヶ月は履いているというのに、
いまだに自慢。
買ってくれたジイも
(穴の開いた靴と履かせにくい靴しか持っていないKを
哀れんで買ってくれた)
喜んでいることでしょう。
ところが、その自慢の靴も、
ちょっとボロっちくなってきた上に、
ものすごく蒸れるわけで。
靴を脱いだ後の靴下の濡れっぷりが半端ないわけで。
通気性の良さそうな靴を買ってやらねばなー、
と秘かに思う今日この頃。
違う目的でジャスコに行ったら、
K 「Kちゃんに新しい靴、買ってあげて?」
おねだりされた。
やはり、彼も、ボウケンジャーくっくでは暑くて困っているようだ。
私 「Kちゃん、これなんかかわいいんじゃない?
カエルさんの靴だよ」
おかん好みのポップでキュートなカエル柄の靴。
15センチサイズ。Kにぴったりなハズ。
どうですか、Kちゃん。
K 「ちょっと、Kちゃんサイズ、ないみたいよ?」
やんわりと断られました。