もろきゅうな夜
今晩は。独酌です。昨日は栃木に出かけ、その日の内に帰るつもりでいたのですが皆の話を聞く内に帰るに帰れず…結局はお泊りに。サラリーマンが不安や愚痴を零すと云えば、酒は付き物。この時点で車で帰るのは諦めました。それで連れていかれた店がパッと見が食堂みたいな感じ。中へ入ると本当に食堂だったのでチトびっくり。出てきた肴?(この場合は料理かな?)が更にインパクト大!【ラーメンやきそば】と言う物で醤油味。う~む、と唸って眺めていたら「ソース派ですか?」ソース味で作り直してくれたが…次に【ポテトやきそば】なる物が登場して腰が引ける。栃木ではやきそばにポテトは極当たり前らしい。独酌の嫌いな物ばかりが入っているような…海の無い栃木に来て、「鯛だ平目だ…」とは言わないが、せめて酒の肴になるものはないかと所望すると…真打登場。ここは宇都宮市ではないが、餃子は県民食なので何処の店にも当然あるとの事。何たって【餃子像】がある土地柄である。餃子の皮に包まれたビーナスをイメージした大谷石の像は、高さ約1・6メートル。1994年にテレビ番組の企画をきっかけに設置されたそうです。その栃木県民の心のヨリドコロが昨年、こともあろうか…真っ二つに!月3回、仕事のため宇都宮市を訪れ、餃子像前で待ち合わせるという東京都内の会社員堀未亜さん(26)は「愛着があった像なので残念です。新しく作り直してくれるのでしょうか」と心配そうだった…何で都民のコメント?その後、餃子像は接着剤で固定され大谷石を粉状にしたパテで修復作業を行いました。傷跡が薄く残ったが、表面を少し削ったため白くなり化粧直しをしたかのように見えるとか。復活した像に、集まった観衆が一斉に拍手。市内の店などでつくる宇都宮餃子会の伊藤信夫会長は「立派に復元できた。宇都宮のギョーザは永遠に不滅です」と述べた。東京都から観光に来ていた大学生の男性(21)は「元に戻って良かった」と笑顔で話した…だから何で都民なのさ?ま、これ位ギョーザに関しては熱い県である。そこで餃子が嫌いと言う程バカではないが、餃子ばかりはちょっと辛いな…と思っていたら、お店のおばちゃんがキュウリに味噌を添えて出してくれました。普通、この手のものを【もろきゅう】と呼びます。もろ味噌+キュウリを略して【もろきゅう】ですね。栃木で出して貰ったのは、もろきゅうはもろきゅうでも…もろにきゅうりで『もろきゅう』です。でも新鮮この上なく美味しかったですよ。ついでに30年ぶりにチューハイも。普段だったら決して食べたり飲んだりしない物を囲んで、皆なから聞いた話は本社にいて机に座っているだけでは耳に入らない事ばかりでした。これからはチューハイも飲まなきゃな…いや、しかし普通だったら「現場の声に耳を傾ける」とか言うよな。まあ、カッコつけてもしょうがないのであるがままの独酌で行きますよ。なすがまま、きゅうりがぱぱこんなギャグがありましたよね。那須がまま、桐生がぱぱ…ありゃキリュウは栃木じゃなくて群馬だ。寝不足でチト呆け気味です。自覚症状ありです。何を書いてるんだか…少し胃がもたれてるオヤジに愛の手を!ポチッ!と応援お願いしま~すm(_ _)m