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作用反作用の法則とは、「一方が受ける力と他方が受ける力は向きが反対で大きさが
等しいと主張する経験則である。」(ウィキペディア) 中学受験理科では、この法則を知っていることが当然だとして、全く説明がないのが 普通です。 受験問題としては、浮力で、よく使われます。 たとえば、空中の重さが100g、体積が20cm3の金属を、水の入ったビーカーに 途中まで沈める。すると、ビーカーを乗せていた台はかりは、何g重さが増えるか。 これを考えるとき、まず体積が20cm3のものが水に沈む訳ですから、浮力を20g 受ける。 ところが、作用反作用の法則により、水も20gの下向きの力を受ける。 その力がビーカーの底に伝わり(ここは言い方が微妙ですが)、 台かはりの重さは20g増す。 こういう風に使われています。 なにかのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/01/03 03:16:49 PM
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