2022/03/21(月)06:10
数字への意味づけとケアレス防止
数字への意味づけとケアレス防止
数字をただの数字として見ていると、面白くもなんともありません。
中学受験で出る数字は、意味を持っています。
500人と500円では、子供が持つイメージは違います。
これは、単位がついたためですが、単位がついていなくても、数字に
意味づけを持った方が計算が速くなったり、確実になったりします。
1は、ひとつ進むだけです。整数の中で、一番小さな単位ですね。
整数として1上下する場合は、あまり大きな変化はないはずです。
こんな感じで、数字に意味づけをしておくと、ケアレスミスは
かなり防げると思います。
また、答えに、歩く分速が200mと出たら、おかしいと思う必要が
あります。通常歩く速さは分速50~80m。上記速さは、受験では
自転車の速さが一般的です。
この「単位」は、数字への意味付けでもかなり具体的なものなので、
是非決った速さで歩って時間を計測し、具体的な速さを実感して
欲しいと思います。
こういう実感があると、ケアレスミスは減ります。
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