真宮寺さくら作りも二桁目に入りました。

本体ばかりではなく先ずはディスプレイ台を完成させないと話になりません。

最初はグレーサフ→白サフを吹いて表面を整えます。

クリアーブルー、クリアーグリーンで塗装します。


光の反射が欲しかったのでシルバーパールを全体に吹き付けてから、水の透明感を出すためにクリアーをたっぷりと。

パール塗料は光の角度で表面が変わるので重宝します。

台に固定するのは足一本だけ。
なのでエポキシに加えて木ネジとスプリングワッシャーを使ってガッチリ固定します。


専用台なのでぴったり合います。


これで大丈夫・・・じゃないと困りますｗ


どんどん進めます。
続いて顔です。


瞳はデカールを元にマーカー類で描き直してからホワイトでハイライトを追加します。

影を付けてから十分乾かしてクリアーを重ね塗りします。

どのくらい重ね塗りするかと言うと、眼球が盛り上がるくらい重ねます。
こうすると凹んだ面にアイプリントという市販品の様な量産品独特の安っぽさを解消できます。
加えて良い具合に光を反射して眼力も出ますので。

あ、いつの間にか振袖に万博デカール付けちゃいました。

デカールと言えば、羽織に付けるこれですが・・・

色が茶色なので貼り付けるのはやめようかとおもっていました。

試しに貼り付けてみると・・・

あれ？悪くないかも。

せっかくなので使う事にしました。
この上からパールを吹けば良い具合になるかも知れません。

それにしてもこのデカールは全て切り分けなければならなかったので大変でしたｗ