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2022/02/12
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カテゴリ:プラモ・模型
はい、この連休は久しぶりのメカ物作りを堪能しております。


機体の左右にある砲の根本は内部が半分見えています。

そのままでも十分な作りですがハンダ線等でディティールアップします。


ごちゃっ!とした感じになるようにします。

もちろん完成後にはほとんど見えなくなりますw


このキットはスタジオモデルを忠実に再現しているのが売りでして・・・
そのスタジオモデルが市販のプラモ等を多数流用しているのはフアンにとっては常識と化しています、たぶん。

機体の左右に付いているこのパーツなんて飛行機を作った事のある人ならすぐわかるのでは?


これってF-14の予備燃料タンクじゃあないですか!
(参考画像)

この後ろ部分が平らに凹んでいるのでピンときました。


また、機体の一番下にある火器のカバー下にあるこれは・・・

ハセガワ 1/72 レオポルドのパーツですね。(右のピンセットで摘まんでいる物がオリジナルのキットの物です)
ちなみにその下にある四角いパーツもそうです。

昔のSF映画に出るメカはこういう解析が楽しみの一つなんですよ。ところが今ではミニチュアを使わずほとんどCGに置き換わってしまい、その楽しみが無くなってしまってとても残念です。
と、以前友人に力説しましたら「へ、へぇ~ そぉ~・・・」と思いっきりドン引きされましたとさ!orz



元々出来の良いキットなので適当に組んで塗装に専念するつもりでしたが今作も完全に沼にはまってしまいました。

1/72なのであまり派手なディティールアップができないため、プラペーパーを薄くスライスして貼り付けるのが主な作業ですが、あまりの薄さに接着剤を付けるとシュワッと溶けてしまいます。
なのである程度厚い物を貼り付けてから#400ペーパーで薄く仕上げる必要があります。


とりあえずここ数日の成果です。

パイプ類はエナメル線やエッチングパーツを使いました。


本体下部です。


本体上部です。

あまり手を加えすぎるとスケール感が損なわれてしまうので、ディティールアップの辞め時を見極めるのが難しいですね。


ところでこのキットで唯一納得できない部分があります。

ディスプレイ台です。


う~ん・・・

なんかやっつけで作った感があると思うのですが・・・。
作り直すかどうかは未定です。


仮組みして全体の様子を見てみました。


あ、翼がプラプラで下に向いちゃってましたwww


でもこういう位置で飾ればOK!

それにしてもこんなデザインよく考えたな~と改めて思いました。





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Last updated  2022/02/12 05:08:08 PM
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