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先日、夏の甲子園の準優勝校、青森光星学院について書きましたが、 せっかくの東北勢の準優勝に水を差すような出来事がありましたね 光星学院野球部員の数名が飲酒したことを自身のブログで明かしていたとか。 他にも、賭博(賭けボーリング)をしたことやパチンコ店に行ったととられる内容まで・・・。 3名の選手は飲酒について認めているそうです。 光星学院は、甲子園に出場登録の18人中15人が関西出身で、地元青森県出身の選手が 残りの3名だそうで、それについてもいろいろとネット上で言われたりしています。 中学校の野球部にスカウトが入る、というのは行きすぎかなと思わないでもないですが、 スポーツするうえで、出身県がどこであるかは関係がないし、強いところで野球がしたいと わざわざ親元を離れて寮生活をする志の高い選手も多いはずなので、 それ自体は私は悪いとも良いとも思いません。 ただ、スポーツ選手として、高校生として、その行動や言動には責任を持ってもらいたいですし、 高校側も第一義に教育機関であることを忘れずに、その指導を行ってほしいと思います。 せっかく盛り上がっていた地元青森県も、準優勝を祝う市役所の看板の取り付けを中止したり、 商店街もフェアの中止や横断幕も取り外されるなど、そのムードが一変してしまいました。 私も、ひとりの高校野球ファンとして残念でなりません。 ただ、このことで未成年である選手の将来が完全に失われるわけではないので、 しっかりと反省して、やり直してほしいと思います。 ↑ぽちっと応援よろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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