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現在、こんな試みが行われているそうです。 コンピューターで小説を創作する 公立はこだて未来大学 の 松原仁教授 と 作家の 瀬名秀明 さんが、昨日発表しました。 ショートショート と呼ばれる 原稿用紙10枚程度の短い小説。 その ショートショート の世界を切り開いた小説家 星新一氏 の作品をコンピューターに 分析させ、それをもとにして5年以内に同等以上の内容の小説を作り出す、という研究です。 400字詰め原稿用紙20枚以内のオリジナル作品を書く予定です。 人工知能という技術も、 創作 というところに来ているんですね。 人工知能は、これまでチェスなどは人間に勝ったことがあるものの、 やはり、感性を扱う分野は苦手だとか。 それはそうですよね。 面白くするとか、感動させるとか、読み手の裏をかくとか、そういう文章を創作する という行為は、人間でも誰でもができることではないですからね。 出来上がった作品は、人工知能によるものと分からないように、ペンネームをつけて 出版社のコンテストに応募するということです。 もちろん目指すは入賞 結果はどうなりますやら。 ドラえもん生誕までちょうど100年となった今月ですが、なんだかいろんな分野で かつて描いた夢のような未来の世界が近づいてきているのかもしれません。 車に弱い我が家の猫のためにも “どこでもドア” が欲しいです! ↑ ぽちっと応援よろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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