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カテゴリ:「心もよう」今昔(詩歌)
![]() 智に働かなければ流される。酒に溺れれば身を崩す。情がなければ角がたつ。どうせこの世は仮の宿。[花に嵐の喩えもあるぞサヨナラだけが人生だ(昌平)] ときたもんだ。 焦燥の念を抱いてお決まりの道程に甘んじ情に流される。ときに旭日と夕映えに足を停めて佇み、また智を働かして混沌を破る。 夢を追いかけ夢に泣き、夢幻を草枕に太古の初めに思いを馳せる。泡沫のように儚きを何をもって生の証とし、脈動する心の臓が止まるその日まで、いかばかりの猿智恵に粗末な身を委ねようというのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.18 20:50:36
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