アラフォー婚活の場には会社で浮いてそうな人しかいない

悪くないんだけど、ピンと来ない。
会えた人をそういう理由で
FOしてしまう人を見るたびに
「時間、掛かりそうだな・・・」
と思う。

ピンと来る、来ない
これを基準にするのは本人は
「直感こそが正しい」と思っての行動と
そう信じているが、実は
「とてつもなく理想が高い」のだと、私は思う。
勿論本人に自覚は無い。

個人的な考えだが
ピンと来る＝クラスで3番以内レベル。

AKB48は
「クラスで3~4番目に可愛い子」
を集めたアイドルグループ、
一部でそう言われている。

アイドルとしては微妙な容姿
そういう声もあるが、
一般人に置き換えてみると
1クラス20人近く女子がいて
3～4番目
これってかなりレベルが高い。
上位15%だ。
相当可愛い部類に入る。

「ピンと来る」
言い換えると
「初見で気に入る」だ。

知性、雰囲気、容姿
学歴などの諸条件
初見で「申し分ない」
「ひと目で気に入った」と感じるのは
クラスで3～4番以内の上位レベルなのだ。

しかし現実、クラスで3～4番手どころか
それ以下の人もたいてい適齢期に片付いている。
自分のように売れ残ってはいないのである。

婚活で初見で気に入る人に会うのは至難の業だ。

売れ残っている自分こそ、
クラスで3番手より遥か下であると自覚せねばならない。
これは卑下しているのでも何でもない。
事実だと思うからそう書くのだ。
だけどその自覚がない人が多すぎる。

婚活でいい人いない、
全然ピンと来る人がいないと言っているのは
初見で気に入るような容姿や条件を備えた人
＝クラスで3番以内がいない
そう言っているのと同じである。

ピンと来る
感性で合う合わないと判断しているように見えて、
実はものすごく上を見ているということに気付いていない。

最初夫に会った時、ピンとくるどころか
正直「断ろうかな・・・」と思った。
だけど、時間を掛けて見ていくと、
自分より色んな面で優れた人だと気付いた。
初見で判断せずに良かったと思っている。

普通の人は、たいてい地味だ。
その人本来の魅力が理解出来るまで
時間がかかることも多いのだ。

人の魅力は
派手でわかりやすい魅力だけではない。

今までと違う視点を持てるようになった頃、
すぐ相手が見つかるだろう。