すまいる

　夕方は、私の台湾のいとこが奥さんと子供を連れて実家にやってきました。いとこは、母が日本人、父が台湾人☆高度成長の波にのり、台湾バブルの素晴らしくいい時代を駆け抜けてきた両親にそだてられました。日本に４軒も家を買い、学生時代は、同じマンションに住んでいた時代もありました。
　小さな頃から、お母さんに連れられて日本にきていたので、私が子守に使われて良く遊びました。７歳年下で、４２歳になったとは、びっくり☆４歳の可愛い子どもまでいて、久しぶりにみる
小さい子で自分の孫を観るような気分でいっしょに遊んでしまいました。
　しかし彼も色々と国籍の違う両親のもと、台湾では、日本人の母ということで、いじめにあった話をはじめてききました。台湾には兵役というものもあるのだそうですが、二重国籍だたので、そのとき日本に来てすんでいたそうです。日本でデザインの勉強をしたり、洋服屋さんを自分でつくったり、していました。最近では、台湾で就職したときいていたけど、結局弟にまかせて、帰ってきてしまったそうです。
　奥さんは、シッカリしていて、花の貿易や果物の貿易をして、根っからの商売人で、話しもはつらつとしていて、とても楽しい方でした。東京の母達がいなくなったら、行く場所がなくなってしまうな～と思っていたけど、ちょっと行く場所ができてうれしいな！
　弟君も仕事で日本に来ていたので、会いたかったけど、忙しそうだったので、次回を楽しみに、別れました。全くぼんと正月が一挙に来てしまったような賑やかさで、父も人寄せが大好きだったので、寝ながらみんなの話しを聴いてたのしんでいたと思います。