|
カテゴリ:カテゴリ未分類
このブログで何回かご紹介している『炭を飾る』という本ですが、この本を書くことになっ たいきさつがあるんです。 実は最初は『インテリアディスプレイ』という本を書きたいなあと思っていました。 某大手出版社さんとそんな企画について話したりしていたんですが、やはり本というものは 売れてなんぼのものなんですね。 特にインテリア関連の本はカリスマ的な著名人の方がベスト。。ということで、その企画は 没に。。。 だったらとことん小さな出版社ならどうかな~なんて考えていました。 それから月日が経ったある日、本屋さんでたまたま目に入った本がありました。 その名も『日本でいちばん小さな出版社』。 その時、何か感じるものがありました。 そして内容も読まずそのままレジへ(笑) 家へ帰ってから、これまたその本を読むことなくその著者宛にメールを打ちました(笑) すると数日後。。。「一度お会いしましょうか。一杯やりながらどうですか~」とかなり カジュアルな乗りのメールが返ってきました。 その後、ここでは語り尽くせないいろいろなことがあったのですが、無事この本が世に出る 運びとなりました。 この本を書くことができたのは、通称つくねえの根気ある助けと、その出版社社長の容赦な い厳しいアドバイス(笑)があり、もちろんその他多くの方々の力を借りて出版することが できました。 だからこの『炭を飾る』という本、僕にとっては大切な大切な本なんです。 読者の方が炭を通じて和の雰囲気や空気感を感じてくれたり、またちょっと和める気持ちに なってくれたらいいなあ。。と純粋にそう思います。 もし本屋さんで見かけることがあったら、ちょっと中を覗いてみてください(こんなこと言ったら つくねえに怒られる~~~~!ゴメンナサイ) でも、本当に気に入ってくれた方に買ってもらえたら、すご~く嬉しいので。 今日はかなりなが~い内容になってしまいました(汗) ここまで読んでくれた方、どうもありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|