炭俵

今年の３月に行われる野球のワールドカップとも言えるＷＢＣのキャンプが、我が県にやって来るみたいだ。

例年になく賑やかになりそうで、宮崎県民としては嬉しいのですが、ＷＢＣってアメリカとかでは、全然盛り上がっていないのに、こんなに日本人が期待していいのかなとも思ってしまいますわね。

ＷＢＣより、日本のプロ野球の方がより大きく取り上げられるべきだとも思いますわね。

ＷＢちゃ、真の実力ナンバーワンを決めるような大会とは言い難い位置づけになるのも問題ですよね。

大会を主導しているアメリカの大リーガ自身の辞退者が相次いでいるのも、この大会を盛り上がらないものにしているとも言えますし、一方、日本国内でも球団によっては、不参加のところもあるし、日本人大リーガの辞退者もいたりもする。

マスコミ等が大きく報道し続けていますが、そんなに重要な大会ではないのでしょうね。

なので、特にアメリカでのこの大会への無関心と、日本の過剰報道の対比には、考えさせるものがりますね。

今回のアメフトのスーパーボウルのアメリカ国内での盛り上がりに対して、日本では最低限の報道しかなかったのも面白かったですね。

お互い興味あるものしか報道してないとも言えるのですが、ロングスパンでこういうお互いの興味の相関関係というものを捉えておくべきかも知れないですよね。

アメリカ人に話しかける場合に、ＷＢＣとかの話題ではダメで、スーパーボウルの話題をするべきとかね、

でも、やっぱり本来は、もっともっと日本のプロ野球とか、相撲みたいのが、もっともっと日本人自身にとって興味の中心にあるべきなんでしょうね。