エリック・クラプトンのTears In Heaven誕生秘話 訳詩 少し詳しくかいて見ました
エリック・クラプトンの曲でもっとも有名な曲の1つですね。ティアーズ・イン・ヘブンTears In Heaven 「天国の涙」映画「ラッシュ」(1991年)の音楽に挿入されました。 映画「ラッシュ」のほうはヒットしたとは言えません。 「ティアーズ・イン・ヘブン」は映画とは別に大ヒットしました。 1992年3月26日、ビルボード誌のシングル・チャートで最高位2位を記録1位はヴァネッサ・ウィリアムスの「セイブ・ザ・ベスフト・フォー・ラスト」)CD化された『アンプラグド ~アコースティック・クラプトン』は全米1位、日本でのミリオンセールス、世界中で1500万枚以上の大ヒット作となります。この曲はエリック・クラプトンが息子の死を悼んで作られた歌であることはファンの方々には有名な話ですね。もう少し突っ込んで調べました。また私の訳詩と(はずかいいですが挑戦してみました)、クリプトンの当時の心境を考えながら、自分で訳してみると今までと違って聞こえます。不思議ですね。Tears In Heavenを含む14の楽曲の楽譜の購入場所もご紹介します。 【Tears In Heaven誕生まで】1986年8月、エリック・クラプトンは、女優ロリ・デル・サントとの間に息子コナーをもうけました。エリック・クラプトンはロリとは結婚していませんでした。彼は自分によく似た息子をこよなく愛していました。数年後の悲劇が彼を襲うことなど考えてもいませんでした。1991年3月20日、ニューヨークのアパートの53階、ほんのひと時、母親は、4歳半になるひとり息子、コナー君を家政婦に預け別室にいました。家政婦はコナー君のいる部屋の窓を拭いたあと、開けっ放しにしてしまったのです。その窓から4歳半になるクラプトンのひとり息子、コナー君が落下して死亡しました。クラプトンは当日アパートから近いホテルに宿泊していました。多くのファンが、エリック・クラプトンが再びドラッグと酒の世界に舞い戻ってしまうのではないかと心配しました。しかし彼はコナー君に捧げるブルースを作ることでその悲しみを乗り越えました。言葉で書くのは簡単ですが、子供を持つ親の心情を考えるとこれはとても大きな壁を乗り越えたことです。息子の死がドラッグや酒に二度と戻らない彼に生まれ変わらせたのは悲しい現実です。歌詞にもそれがよく現れています。【楽譜のご紹介です】Tears In Heavenを含む「アンプラグド」のバンドスコアが下記のサイトに載っています。他の曲も載っているので出版されている楽譜がアーティスト別に出版社を横断して検索できるので、あ行でクリックしエリック・プラクトンを選ぶと下記が見つかります。ERIC CLAPTON - FROM THE ALBUM UNPLUGGED[CD付]http://www.bandscore.com/home.asp?nMN=1さて訳詩です。上記記事と含め何か感じていただけましたらblogランキング応援をお願いします m(_ _)mTears In Heaven天国の涙Would you know my nameIf I saw you in heaven?Would it be the sameIf I saw you in heaven? もしもお父さんが天国でお前にあったなら誰かわかるのだろうか?もしもお父さんが天国でお前にあったなら以前と同じだろうか?I must be strongAnd carry on,'Cause I know I don't belongHere in heaven.お父さんは強くなければならないね。そう生き続けなければね。お父さんは天国にいるような人ではないとわかっているから。Would you hold my handIf I saw you in heaven?Would you help me standIf I saw you in heaven?I'll find my wayThrough night and day,'Cause I know I just can't stayHere in heaven.もしお父さんが天国でお前にあったなら、手を握ってくれるかい?もしお父さんが天国でお前にあったなら、お前は、お父さんが立っていられるようにささえてくれるのかい?夜も昼もずっとお父さんは自分の生きる道を見つけよう。お父さんはここ天国にいるような人ではないと知っているよ。Time can bring you down,Time can bend your knees.Time can break your heart,Have you begging please, begging please.時には落ちこむだろう時には、ひざまずかせることもある。時は、心が砕けるだろう。お願いだ。施しを、救いを。Beyond the door,There's peace I'm sure,And I know there'll be no moreTears in heaven.Would you know my nameIf I saw you in heaven?その扉の向こうの向こうに安らぎがあるよ、きっとそう思う。そして、お父さんは知っているよ。もう天国に涙がいらないことをもしお父さんが天国でお前にあったなら、誰かわかるのだろうか?もしもお父さんが天国でお前にあったなら以前と同じだろうか?I must be strongAnd carry on,'Cause I know I don't belongHere in heavenWould it be the sameIf I saw you in heaven?'Cause I know I don't belongHere in heaven.お父さんは強くなければならないね。そう生き続けなければね。'お父さんは天国にいるような人ではないと知っているから。バンドスコアERIC CLAPTONCLAPTON CHRONICLESあつかましくもブログの応援お願いします。これが私の生きる糧です。blogランキング応援プチッとお願いしますm(_ _)m救える小さな命があります。====================================================================================もうひとつ大事なお願いがあります。ほのかちゃんを救う会<-クリックお願いします「ほのかちゃんを救う会」は拡張型心筋症と闘う穂香(ほのか)ちゃんのドイツでの心臓移植を応援し、募金活動を行うことで、穂香ちゃんを助けることを目的とし活動しています。11月から有志の方たちで、募金活動が始められたのを知りました。一刻の猶予も許さない容態にある穂香ちゃんが現在、日本国内で心臓移植を受ける道は法律上閉ざされており、海外での心臓移植に望みを託す以外に残された道はありません。是非ともご協力をお願いいたしますm(_ _)m====================================================================================