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カテゴリ:恋歌1
秋の田の
穂向きの寄れる こと寄りに 君に寄りなな 事痛(こちた)かりとも 万葉集。巻二 異母兄・穂積皇子への想いを詠んでいる。 人の噂がどうであれ、稲の穂が片方に傾くように、 私の心は貴方によりそいたいのです。 複雑な三角関係に苦しむ但馬皇女の歌。 秋の田は殆どが稲刈りが終わっているが、どういうわけか、 点々と未収穫の田んぼがある。主が具合でも悪いのだろうか? 台風のせいで、寄りかかるどころか、べったり倒れてしまっているので、このままだと、芽が出てしまうだろう。 今年は全体に不作ということ、うちの田んぼの出来はどうだったろう? 子供の食欲が旺盛で、昨年の米はもう無くなってしまい、珍しくお店で買っている。味がぜんぜん違う。 お米がお台所にたっぷりあるって、すごく安心なのだ。昔の人は、お米と塩さえあれば、なんとか凌げるといってたそうだが、最近の私もそう思う。早く新米をもらえないかなぁ。 といっても、白米で食べるのは一日くらいにして、後は発芽玄米にして食べる。白米ばかりにしてると、てき面、太り始める。子供なんてぶくぶくして、もとの肥満児にもどってしまった。 ここ1年くらい発芽玄米100パーセントを続けたせいで、見事に親子共やせることが出来ていた。 小作料は玄米で戴くことにして、発芽玄米の出来る炊飯器で 玄米を炊いている。 何の努力も、リバウンドもないのが凄い 。私からきいてはじめた人のなかには、血圧まで下がった人がいる。 本をコピーして冊子にして上げたりしている。お勧めするのが好きな、おせっかいなところがある。 よくいえば、布教師のようでもある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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