|
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日、大変お世話になった方の通夜に行きました。
まだ私が20代の頃、葬儀の仕事を始めたばかりの時、とても可愛がって下さった葬儀社の会長が亡くなり、長年の感謝を胸に通夜が行われる式場へと伺わせて頂きました。 非常に多くの方々が列をなし、哀悼を捧げる光景は、ご本人の人柄に魅せられたからと感じました。 昔ながらの職人気質であったのか定かではあるませんが、私が大失敗をしたときも、笑って怒鳴って下さり、取り返しのつかない事にも関わらず、仕事を頂戴しました。感謝なる日々を思い出します。 人はいつか必ず生から死へと向かう訳ですが、お元気でおられるとばかり、思っていましたので、何も恩返し出来なかった自分が恥ずかしく、情けなく、悔しさが残ります。 どうか安らかなる場所で憩われていますよう、祈りを捧げます。感謝と尊敬の念を込めて。 ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年01月08日 20時18分55秒
コメント(0) | コメントを書く |