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カテゴリ:レビュー
この題名を見た時には笑いましたね。
「ALLDAYS 2丁目の朝日」 あの有名な「ALWAYS 3丁目の夕日」を完全にパクッた題名ですから DVDのパッケージを見ても俳優が同じような配列で並びバックは赤い朝日が描かれていたような気がします。 内容は終戦間もない新宿、引き上げ兵が物資の少ない日本に戻り街の人々と共にこれから復興を起こそうと努力している。 ここ新宿2丁目も婦人運動の高まりで赤線を廃止しようと活動が活発になっているさなか ストリップ劇場を中心にまだ今のように一般に認知されていないオカマやゲイバーが人々の迫害を受けながらもひっそりと純粋に生きています。 今の2丁目の礎となりオカマやニューハーフのパイオニアともいえる人々の純粋な生き様を描いた感動の物語? 所々に「3丁目の夕日」のシーンを思い出させるカットがいくつか存在します。 (お前とは縁もゆかりもないただの他人なんだ!)と寂しいながらも本人の為をと思い冷たく少年を突き放す主人公と首を横にブンブン振りながら嫌がり突き放されては何度もすがりつく少年、 この感動のシーンもそのままに、やくざに惚れたオカマがそれをそっくりに演じています、 いよいよ売春宿が店じまいする当日誰かが言いました(これからはお前達の時代が来ると)、 同性愛と感動にあなたは涙する? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月21日 09時51分25秒
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