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カテゴリ:スロ-ライフ
ピンボケの写真のこの家どう見ても築50年以上経過しているようで昔懐かしい木の羽目板で出来た外壁とスリガラスの格子戸玄関、そして今にも崩れそうなたたずまい しかも住人は不在と見えて敷地一杯に繁茂した下草と年季を感じる庭木の一群がそこの一角だけ昭和30年代「三丁目の夕日」にタイムスリップしているようです。 私の住んでいる田舎ですがもうこんな家は多分存在しないと思います、失礼だが幽霊屋敷ともいえそうな異様な存在感あるこの住宅何処に有ると思います? 以前訪れたテレビ局の複合施設、「赤坂サカス」を訪れ飲食街などを見学し一角の居酒屋で泡盛を豆腐ようをつまみに一杯やってのご機嫌の帰り道 集合場の交差点で待っているとこの異様と言うか場違いの空間は異彩を放って存在していました。 ここは赤坂5丁目、周りは高層ビル群で赤坂サカスBizタワーの直ぐ隣 こんな赤坂の一等地にこの住宅は (なんじゃこりゃー!) 一体ここの持ち主は何処に? 敷地一杯に生い茂った樹木は周りに迷惑が掛からぬよう最低限の手入れはされているようだがなぜ何十年もこの状態で存在できているのでしょうか? 高額の地価ゆえに権利関係が複雑に絡み合い手付かずにいるのか? それとも周りに比べ極小の土地ゆえに有効利用されず忘れられた一角なのか? 都会の中心にポツンと取り残された数十坪の土地と古屋・・・・ 考えれば考えるほどなぞは深まるばかりなり・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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