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カテゴリ:ひとりごと
今日は雨の予報だったのでバイトを入れず、村上春樹の「ノルウエイの森」を読んだ。 一応仕事の振りしてファミレスで、ドリンクバーで7時間引き篭もり。 もう何回目か忘れてしまったが相変わらず読ませる。そして重い。 生について考えさせられる。オイラももう100039歳になるし、鬱で病院通いだし、フリーターだし親父の部屋に居候だし。大人になるというのは自分の人生に責任を持つ事なんだなーと思った。 「自分に同情するな!それは下劣な人間のやることだ」は今のオイラにガツーン! オイラやばいかも。同情してるつもりはないが、自分を甘やかしてる。 村上春樹を読むと決まって刹那く、心に穴が空いた様になる。 そういえば先月は 「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」これは10年ぶりに 読んだばかりだ。あれは娯楽小説で活劇でもあるが根底に流れる村上思想は同じだよね。 でも爽快感も有る。少し救いが有る気がする。 明日はバイトしてきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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