テーマ:ココロ(1186)
カテゴリ:自分らしい暮らし
(枕草子 清少納言) 大晦日の午後から、覚悟を決めて自分の部屋の片付けと大掃除をした。(泣) 独り暮らしが長いから炊事や洗濯なんかは苦にならないけど、掃除は大の苦手。 それでも、泣く泣くやりはじめ、終了したのが元日の朝。(苦) 部屋も片付き、初日の出を拝み、そのまま、実家から1時間半くらいの神社へと、毎年恒例の初詣に出かけた。 諭鶴羽神社は、紀州の熊野信仰(熊野那智大社・熊野速玉大社・熊野本宮大社)の元となる親神とされ、別名で熊野元宮と呼ばれる。 はるか太古の自然崇拝、山岳進行にはじまり、開山は開化天皇の治世にと伝えられる。 鶴羽山は、平安時代には熊野信仰の霊場として山上一帯に二十八寺の大伽藍を従えた壮大な規模を誇ったんだけど、室町時代の康正二年に、戦乱のため全山を焼失。 天文年間に、美作城主の助力で十八寺が再興されたんだけど、これも天文十八年の石川紀伊守の乱によって兵火によってふたたび焼失し、この霊山は衰退した。 今は、小さな本殿が残るだけで、砂天狗の写真だけじゃ、ここの良さは伝わらないかも知れない。(苦笑) それでも、日本屈指のパワースポットであることは間違いなく、人生で色々あった砂天狗にとっては、故郷の熊野三山と並んで、大切な心の拠りどころなんだ。 ここの宮司は、この神社の復興のために尽くそうとしている人で、その心意気に惚れて、砂天狗は毎年参拝しては申し出て寄進をしてるんだ。 いつか、大伽藍を再建できたらイイなぁ~♪(関白か? 笑) 今年は、こーこ姐さんや瑠璃子♪さんのために商売繁盛を... りおさんのためには大願成就を... 天姫さんのためには病気平癒を... 魔唯さんのためには心の平安を... 自分のためには世界制服を!(笑) それぞれ護摩木に託してお参りしておいたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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