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ないものねだり

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2012.05.01
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カテゴリ:物申す




中国共産党の一職員に対し、民主党は税金の金を渡していると、
参院予算委員会で自民党の西田昌司議員が批難したのは記憶に新しい。
西田議員の指摘は、中国共産党の対日工作に関わる中央対外連絡部の職員が、
民主党の"留学支援"で留学していた問題だった。


民主党は平成16年1月からの9ヶ月、合計142万2,600円をこの職員に提供。
わざわざ国民の税金で賄う政党助成金を含む党費で中国人を面倒見る必要があるか?
日本に、何の益があるというのか? 敵に塩を送るほどの大器なのか?


だいたい、民主党の外交姿勢には問題が多過ぎる。


今、改めて振り返れば、小沢一郎は民主政権発足直後の平成21年冬、
142人もの議員を伴って、"朝貢外交"と揶揄されるような訪中をしたし、
来日した習近平国家副主席を特別扱いして、外務省と宮内庁の反対を無視し、
1カ月前というルールを破って、天皇との「特例会見」を無理強いした。(無礼過ぎる)
このゴリ押しして実現させた会見で、得をしたのは習近平国家副主席だけだ。


民主党のお陰で、習国家副主席は次期国家主席が自分であること誇示できたし、
中国共産党も、圧力を与えれば日本政府は国内ルールを破っても従うと確信した。
現実問題として、民主党内には中国や韓国のスパイに等しいが少なからずいる。


尖閣諸島沖で中国漁船が海保の巡視船に体当たりする事件が発生したときだって、
菅直人も中国に完全に屈した形となり、果ては那覇地検に責任をなすりつけもした。


このときも、仙谷由人官房長官は正規の外交ルートを通さず、
細野豪志幹事長代理を中国に急遽派遣して、中国との関係修復を図っている。
外交記録が残らない議員外交は、どんな譲歩をしたかわかったもんじゃない。
その場で、不利益な密約があったとしても国民には知る術もないんだ。


石原都知事の尖閣諸島の購入発言以降、裏で阻止しようと動く民主党議員は多い。
民主が圧勝した選挙では、"友愛"とか人に優しい政治というフレーズを耳にした。
あのフレーズは、日本国や日本国民へのメッセージではなかったらしい。


そもそも、選挙公約を選挙のあとで白紙に戻すことが許されるなら、
刑法に記される詐欺罪とは、誰を裁くための法律なんだろう?
巷の詐欺なら、せいぜい数百万から数千万円だけど、こっちは国家予算
日本を滅ぼすか、売るために、インチキ公約で政権を得た民主党は、
日本の有権者を騙した詐欺ではないのだろか? すごく不思議だ。


民主党の政策には、友愛も感じなければ思慮分別も感じられない。
中国外交に関しては関係省庁を通さず、議員が思いつきで発言するからイタ過ぎる...
日本の国益という意識は欠如して、警戒心のなさも含めて大いに問題だ。


外交というのは、国益に直結するもの... 
だから、官僚、政府、政党が一丸となり、どんな国も総力戦で事に当たる。


外交とは、いわば"砲弾が飛び交わない戦争"なんだ。


首相の制止を無視してイラン訪問を強行した鳩山由紀夫元首相だって、
普通の国なら、反逆罪で罪に問われてるよね。


こうした、ここ数年の外交失策のツケは、これから国民が払わされるに違いない。
外交でこんな醜態を晒しておいて、国内では東電に手も足も出ず、
東北の人たちには不自由な暮らしをさせておいて、口を開けば増税論



内弁慶な日本の政治は、平安時代の院政よりもまだ悪い!











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Last updated  2012.05.01 13:51:44
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